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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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【課題】蛇腹変形に伴う衝撃エネルギーの吸収を効率的に行いつつ、軸方向に対し斜めから荷重が入力された際の横倒れを抑制することができる車両用衝撃吸収具及び車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車両幅方向に延びるバンパリインホース16の端部16aにおいて、該バンパリインホース16と車両前後方向に延びるサイドメンバ11との間に介在され、軸圧縮荷重を蛇腹変形で吸収して衝撃エネルギーを吸収する車両用衝撃吸収具において、前記サイドメンバ11側に形成され、車両前後方向に開口する略四角筒状の基端側吸収部21と、前記基端側吸収部21に連続して前記バンパリインホース16側に形成され、前記基端側吸収部21の軸方向への投影面積内に収まるとともに、前記基端側吸収部21よりも多い角数を有して車両前後方向に開口する略八角筒状の先端側吸収部22とを備えることを特徴とする車両用衝撃吸収具。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図ることができる車両用バンパービームを提供する。
【解決手段】本発明のバンパービームは、中空管状のバンパーリインフォース1と、中空管状のクラッシュボックス2とを備える。バンパーリインフォース1の外周壁11に貫通状にリインフォース孔15が設けられ、クラッシュボックス2における外周壁21の対向する内壁面間に架橋状に間仕切り壁22が設けられる。クラッシュボックス2の先端部がリインフォース孔15に貫通された状態で、クラッシュボックス2におけるリインフォース孔15の前側および後側に、拡管金型を用いた拡管加工によって突条部25a,25bが周方向に沿って形成されることにより、クラッシュボックス2がバンパーリインフォース1に固定される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中空押出材に対し電磁成形を適用して、縦圧壊型のバンパーステイを製造するにあたり、衝突時等に発生する初期最大荷重のピークを抑えることができるバンパーステイ、及びバンパーの製造方法を提供する。
【解決手段】電磁成形用金型6の貫通穴内に配置したアルミニウム合金中空押出材の端部を金型端面から所定長さ突出させ、電磁成形により拡径する。貫通穴の内周面には内向きの突起11が形成されていて、前記中空押出材を電磁成形により拡径すると、突起11に対応する箇所で拡径が妨げられ、その他の箇所はさらに拡径し、突起11に対応する箇所に凹部5が形成される。凹部5は、衝突時に圧壊の起点となる。この電磁成形により、同時に軸部2の両端にフランジ3,4が形成される。 (もっと読む)


【課題】蓋体の誤実装を防止する樹脂成形製品を提供する。
【解決手段】アッパーバンパー1は、その製品本体1hが所定の肉厚Tを有するように、合成樹脂で成形される。製品本体1hは、ボルトの頭部を収容可能な凹部1aを設ける。又、アッパーバンパー1は、凹部1aの開口11kを覆うキャップ1bを備える。更に、アッパーバンパー1は、キャップ1b及び製品本体1hを連結する折り曲げ可能な薄肉tの帯状のヒンジ体1cを備える。そして、製品本体1h、キャップ1b、及びヒンジ体1cは、ヒンジ体1cが展開された状態で一体に成形されている。これにより、色差のあるキャップ1bを誤って製品本体1hに実装することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】バンパーの取付構造に関し、スペーサー移動機構の操作により、フェンダーとバンパーとの隙間を一定に保持することができるようにする。
【解決手段】クリップ40には、フェンダー50に設けられた透孔52に係止可能な係止脚90、スペーサー30を上下方向に移動させるスペーサー移動機構(移動ブロック70及び雄ねじ80)を備える。スペーサー移動機構の操作により、フェンダー50とスペーサー30との隙間を調節することができるようにしている。移動ブロック70には、雄ねじ80と螺合する雌ねじ部、スペーサー30を上下方向に移動させるための斜面部131を備える。雄ねじ80の捻回操作により、フェンダー50とスペーサー30との隙間を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】1つのフロントグリルブラケットでフロントグリルとヘッドライトとを支持するときに、フロントグリルブラケットで外力を吸収してフロントグリルとヘッドライトとの干渉を防止することを可能にする。
【解決手段】車体側の構造体に取付けられ、フロントグリル及びヘッドライトを支持する車両用フロントグリルブラケット30において、この車両用フロントグリルブラケット30は、車体上下方向に延びて、車体に固定される車体固定片71と、この車体固定片71から車体前方に延ばされた側壁部72と、正面視で、車体固定片71の下部71a側から車幅方向外側に延びて、車体前部のヘッドライトが取付けられるヘッドライト取付片73と、正面視で、車体固定片71とヘッドライト取付片73との交差部から、車幅内側且つ上方側にオフセットした位置にフロントグリル取付点108,109を有するグリル取付片75と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突時、脚払い機能を確保しつつデザイン自由度の高い前部車体構造、歩行者の高い安全性を確保できる前部車体構造等を提供すること。
【解決手段】脚払い部材6は、車幅方向中央部分の上下方向の高さ位置が導入開口5cの下側開口縁部の後方近傍部になるように配置され、車幅方向外側端部の上下方向の高さ位置が導入開口5bと導入開口5cの中間位置になるように配置されている。以上により、脚払い部材6の配置位置を低く配置した場合であっても、車幅方向左右側下方に空間部を形成することができ、バンパフェイス5の形状を平面視で見て車幅方向中央部分に比べて車幅方向外側部分ほど車体後方に湾曲した湾曲形状に形成することができ、デザイン自由度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車体下部の整流効果と外観性を向上することができる外装品取付構造を提供する。
【解決手段】外装品3は、バンパー2を車両本体1Aに取付ける固定部材7を被覆し、当該固定部材7が外部から視認できないようにすることができる。第2ボルト26を下方Z1から挿通して固着部のナットに螺合することにより、外装品3をバンパー2に取付ける構造とした。これにより、外装品3取付構造は、バンパー2を車両本体1Aから取り外さずに、外装品3を着脱することができるので、外装品3の着脱における作業性を向上することができる。 (もっと読む)


衝突エネルギーの適応崩壊装置および適応崩壊方法を提案する。ここでは変形部材が設けられており、この変形部材は、衝突エネルギー崩壊のために一方向で第1の運動を行って、先細りにされる。さらに、アクチュエータ装置が設けられている。このアクチュエータ装置は、制御信号に依存して、適応崩壊のための先細りを調節する。アクチュエータ装置は、第1の運動の方向の軸において第2の運動を行うように構成されており、変形部材の先細りを調節する。この第2の運動の結果、アクチュエータ装置は、変形部材が通される各開口部を備えた少なくとも1つの型プレートを先細りの調節のために抑える。このアクチュエータ装置によって抑えられる型プレートの数は制御信号に依存している。抑えられている各型プレートによって、変形部材が先細りにされる。
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【課題】初期ピーク荷重を高めずに、初期ピーク荷重直後の荷重低下の落ち込み量を低減することができ、単位重量当たりのエネルギ吸収量(平均荷重)を高めたクラッシュボックスを提供することを目的とする。
【解決手段】矩形の鋼製筒体2からなるクラッシュボックス1であって、鋼製筒体2を構成する面のうち、特に、自動車車体の幅方向に対して前記自動車車体の内側に位置する面5に対して、鋼製筒体2の中空部Aの内側から断面ハット形の補強板10を設けて、中空部A内に更に小径の中空部Bを形成し、かつ、補強板10軸方向の先端位置を車体後方側にlだけ後退させて設ける。 (もっと読む)


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