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国際特許分類[B60R19/24]の内容

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国際特許分類[B60R19/24]に分類される特許

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【課題】フェンダパネルとバンパフェイスとの隙間における見切り精度を向上させること。
【解決手段】フェンダ前方段差部14fは、バンパスペーサ24を係止して固定する第1及び第2フェンダ前方固定部26a、26bを有し、前記バンパスペーサは、スペーサ本体25と、スペーサ本体25の下端部からフェンダパネル14のフェンダ下端部14dに向かって延出するバンパスペーサ補強部44と、バンパスペーサ補強部44に設けられ、フェンダ下端部14d前方を重合固定するバンパスペーサ後方固定部50とを備え、バンパスペーサ後方固定部50は、車両前後方向において、フェンダ前方段差部14fより後方の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収体の構造の複雑化を伴わずに、衝突荷重を効果的に吸収すること可能なバンパステーの提供。
【解決手段】衝撃吸収体11は、連結部材16と同等またはそれ以上の強度を有し、前記連結部材16は、衝撃吸収体11の前端部11aを支持する略板状の後壁部16aと、後壁部16aの車幅方向内側から曲折して車両前方へ向けて延設され、バンパビーム6を支持する側壁部16b及び車幅方向内側フランジ部16dと、後壁部16aの車幅方向外側に設けられ、バンパビーム6を支持する車幅方向外側フランジ部16eと、を有し、側壁部16bの延設長さL2は、車両前後方向における、前記後壁部の車幅方向外側と前記バンパビームとの間の距離よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃の緩衝作用を減らすことができる乗員保護機構を提供すること。
【解決手段】乗員保護機構200は、車体前方又は後方のバンパーに一端が取り付けられ、車体外方からの力により車体内方へ移動する前部バー111及び後部バー121と、バー111,121を車体外方へ押圧するバネ113,123と、バー111,121の他端に連結され、車体内方側に傾斜面141a,151aを有する押上部141,151と、脚部161,162を有する座席シート160と、を備える。バー111,121が車体外方からの力を受け、バネ113,123の付勢力に抗して車体内方に所定距離移動した場合に、押上部141,151は、脚部161,162に当接し、座席シート160を車体上部に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】車両のコスト増にならず、衝撃吸収部材の重量当たりの吸収エネルギーを大きくすることができる衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、筒状の本体部3と、本体部3の基端側に本体部3に連続して形成された屈曲部5を介して設けられたフランジ部7とを備え、本体部3の先端側に作用する衝撃荷重によって本体部3が裏返り変形をすることで衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収部材1であって、本体部3の軸方向直交断面を正多角形にすると共に、軸方向に直交する断面積が先端側ほど小さくなるテーパ形状にしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】円筒状の軸部を有するバンパーステイを軸圧壊させたときのエネルギー吸収効率を高める。
【解決手段】円筒状の軸部2を有し、軸部の周壁に衝突時に圧壊の起点となる内向きの多数のビード8が形成されたバンパーステイ1において、互いに平行で、軸部の周壁を周方向に沿って1周する環状の仮想周線を複数(仮想周線11〜15)想定した場合に、それぞれ複数個のビードが各仮想周線上に互いに所定間隔を置いて配置され、各ビード8はその長軸の方向が対応する仮想周線に沿ったものとされ、異なる仮想周線上に配置された複数のビード8により軸部の軸方向に沿ったビード列16〜18が構成され、複数のビード列16〜18が軸部の周方向に沿って互いに所定間隔を置いて配置される。隣接するビード列に属するビード8はいずれも異なる仮想周線上に配置され、隣接するビード列同士は軸部の軸方向に平行な投影像が周方向で互いにオーバーラップしない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中空としたアルミニウム合金製バンパーステイの軸に、脱着式牽引フックを貫通させる方式の取付構造において、牽引中の荷重方向が変化した場合に、索引フックの軸が索引車両の軸方向からズレて傾くことを確実に防止した、脱着式牽引フックの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】脱着式牽引フック20が、バンパーリインフォース1の前面側から、その貫通穴6、7と、前記バンパーステイ10の軸部12とに挿入されるとともに、この脱着式牽引フックの軸22が、バンパーステイ10の前端取付部11か、バンパーリインフォースの前壁2かに着脱自在に接合された鋼製座金30の開口部31に嵌入された状態で、牽引フック取付部材24に固定されており、この鋼製座金30の開口部31は、その周縁に前記牽引フックの軸に向けて張り出した拡開部32を有して、この拡開部32が牽引フックの軸22を挟持しているものとする。 (もっと読む)


【課題】量産性、レインフォースメントに取り付けた場合の牽引特性に優れた衝撃吸収部材、これを用いたバンパー装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、底部11と、フランジ部12と、底部11およびフランジ部12との間に設けられ、四つの側壁面13a、13b、13c、13dから構成される略角筒状の衝撃吸収部13とを有する。底部11、フランジ部12、衝撃吸収部13は、一枚のアルミニウム板材をプレス成形することにより一体的に形成されている。フランジ部12は、衝撃吸収部13の端縁から突出する本体部12aと、本体部12aの外周に設けられ、衝撃吸収部13側に起立する起立部12bとを有する。バンパー装置2は、衝撃吸収部材1の底部11がレインフォースメントに固定されている。 (もっと読む)


【課題】7000系アルミニウム合金材を用いた場合でも、車両衝突時に座屈変形を抑制可能なレインフォースメント、また、衝撃吸収特性に優れたバンパー装置を提供する。
【解決手段】車両のバンパー補強用のレインフォースメント1は、耐力300MPa以上の7000系アルミニウム合金材製の中空形材からなり、車両衝突時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材2が固定される。衝撃吸収部材2の固定部14における、車両前後方向FRに略平行な側壁面12aには、車両前後方向FRに延びる内側溝部151、外側溝部152から構成される溝状ビード部15が形成されている。各溝部151、152の底部の長さは、側壁面12aの車両前後方向FRの寸法の1/2以下に設定されている (もっと読む)


【課題】衝突荷重をエプロンフレームに確実に伝達しつつ、歩行者などの外部荷重がフェンダパネルに作用した時、フェンダ取付け面部が脚部から外寄りにオフセットしていることで、前部ブラケットを容易に変形させ、かつ、ボンネットを閉時の耐衝撃性を内側面部が脚部寄りに存在することで満たし、また、ボンネットの高さ規制が安定する車両の前部構造を提供する。
【解決手段】平面視でエプロンフレーム18の前部がフェンダパネル8より内側に斜めに延びてフロントフレーム9に連結され、前部ブラケット31が複数の脚部33,34とフェンダ取付け面部35とを有し、該脚部33,34がエプロンフレーム18の上面に接合され、かつ外側に斜め上方に延び、脚部33,34の外寄りのフェンダ取付け面部35にフェンダパネル8の内端部が締結され、フェンダ取付け面部35の内側に内側面部42を有し、内側面部42にボンネットストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産性、レインフォースメントに取り付けた場合の衝撃吸収特性に優れた衝撃吸収部材、これを用いたバンパー装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材1は、底部11と、フランジ部12と、底部11およびフランジ部12との間に設けられ、四つの平坦な側壁面13a、13b、13c、13dから構成される略角筒状の衝撃吸収部13とを有する。底部11、フランジ部12、衝撃吸収部13は、一枚のアルミニウム板材をプレス成形することにより一体的に形成されている。車両幅方向の内側WIに配置される側壁面13aは、車両前後方向FRに対し、5°〜15°の範囲内で車両幅方向の内側WIかつフランジ部12側が拡がるように形成された傾斜面とされている。バンパー装置2は、車両幅方向の内側WIに衝撃吸収部材1の傾斜面13aを配置した状態で、底部11がレインフォースメント3に固定される。 (もっと読む)


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