説明

国際特許分類[B60R21/34]の内容

国際特許分類[B60R21/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

91 - 100 / 875


【課題】細長く折り畳んだエアバッグを保持体で覆ったエアバッグについて、所望の展開特性を容易に実現する。
【解決手段】車両のルーフサイド部に配置するエアバッグ装置1について、細長く折り畳んだエアバッグ本体31を筒状の保持体33で覆う。保持体33とともに、折り畳んだエアバッグ本体31の一部分を捩り、エアバッグ本体31の展開特性を調整する。捩る量は、保持体33に設けたマーク41を利用して、目視により容易に正確に確認できる。マーク41は、保持体33の破断予定部40と兼用する。 (もっと読む)


【課題】迅速にエアバッグを膨張完了させることができて、かつ、膨張を完了させたエアバッグにより歩行者を的確に受け止め可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ18が、膨張完了時にフロントピラーFPの前面側を覆う構成の本体膨張部21と、本体膨張部21を経て内部に膨張用ガスを流入可能に構成されるとともに膨張完了時に本体膨張部21を支持する外側支持膨張部24,内側支持膨張部25と、を備える。外側支持膨張部24,内側支持膨張部25は、本体膨張部21の左右両縁近傍において、本体膨張部21とフロントピラーFP若しくはフロントピラーFP近傍の部位との間に介在される。エアバッグ18が、各外側支持膨張部24,内側支持膨張部25から延びて、フロントピラーFP側に締結される取付ベルト37によって、フロントピラーFP側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】フードにおけるストライカの直上付近に衝突体が当接して衝突体の変位量が大きい場合にも衝突体に作用する反力を抑えることができるフードロック部構造を得る。
【解決手段】ストライカ40を構成するストライカ前部40A及びストライカ後部40Bは、各々フード14側に取り付けられている。フード14に対するフード下方側への荷重Fの入力時にストライカ前部40A及びストライカ後部40Bの被係止部46A、46Bがロック機構部32側から所定値以上の反力を受けた場合、ストライカ前部40A及びストライカ後部40Bは、被係止部46A、46B側を互いに離反させる方向(矢印A方向及び矢印B方向)へ揺動可能となっている。また、この場合における所定時には、ストライカ前部40A及びストライカ後部40Bの各取付部42A、42Bがパッチ50の爪部52A、52Bから抜け出す。 (もっと読む)


【課題】上方から作用する衝突荷重によるエンジンフードの下方への撓み変形を、エンジンフード裏面に設けたフードサイレンサが阻害しないようにすること。
【解決手段】フードサイレンサ2の外周部20に設けた取付貫通穴24により、フードサイレンサ2をエンジンフード1の裏面外周部にクリップ止め固定するようになし、フードサイレンサ2の外周部20には上記取付貫通穴24からフードサイレンサ2の外周縁へ延び、幅をクリップ3の軸部31よりも狭くしたスリット25を形成し、エンジンフード1の下方への撓み変形に伴ってフードサイレンサ2の外周部20にこれを中心方向に引っ張る力Pが作用したときにクリップ3の軸部31がスリット25を押し広げつつスリット25内をフードサイレンサ2の外周縁方向に相対移動することにより、エンジンフード1の撓み変形の抵抗となるフードサイレンサ2の突っ張りが解消される。 (もっと読む)


それぞれが実質的に硬い材料からなる複数の構造層および該構造層と交互配置される複数のクッション層からなるエネルギー吸収材であり、各クッション層は実質的に圧縮性の材料を含み、クッション層は隣接する構造層に結合されていて、該クッション層と構造層の1つはエネルギー吸収材の脅威面上に位置しているエネルギー吸収材。
(もっと読む)


【課題】車両の前面に迅速に、且つ、安定して展開する外装エアバッグクッション及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用外装エアバッグクッションは、車両衝突の際にクッションユニットが車両バンパーの前面を取り囲む車両用外装エアバッグクッションであって、クッションユニットには縁部に沿って延長される形状記憶ワイヤが設けられ、この形状記憶ワイヤは、一定の温度以上になると、記憶された形状であるクッションユニットの完全展開形状に復元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自車両の側方に存在する車外の人に、右左折する車両の運転者がその人を認識しているか否かを通知できる車両用警報装置を提供すること。
【解決手段】自車両の側方に存在する車外の人に車両の右折又は左折を警告する車両用警告装置100において、車両の走行状況に応じた車両情報を取得する車両情報取得手段25と、車両情報から自車両が右折又は左折する可能性を予測する右左折予測手段26と、運転者の顔画像を撮影する撮影手段21と、顔画像を画像処理して得られた顔向き角度に基づき、運転者が側方を十分に視認したか否かを推定する視認度推定手段23と、十分に視認していないと推定された場合、側方に存在する車外の人に右折又は左折することを警告する警告手段24と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収のためのストロークを十分に確保することが困難な場合にも、十分な歩行者保護を実現することができる車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】複数の縦方向リブ25と横方向リブ26とが格子状に配列された下段側衝撃吸収体21において、車幅方向端部領域Aに配設される縦方向リブ25の少なくとも一部を車体1の後方から前方にかけて車幅方向外側に傾斜させる。この縦方向リブ25に形成した傾斜部25a等の作用により、歩行者の脚部50からの衝撃を吸収しつつ、脚部50を車幅方向外側にガイドする(逃がす)ことにより、衝撃吸収ストロークを十分に確保することが困難な場合にも的確な歩行者保護を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車体前部に衝突した後の歩行者の挙動をコントロールすることにより、路面への衝突による歩行者の頭部の傷害を軽減する。
【解決手段】車体11前部の下部を構成するフロントバンパ12が車体11下部から前方に突設され、車体11前部の中央部を構成するフロントパネル13がフロントバンパ12の上方に設けられ、更に車体11前部の上部を構成するウインドシールドガラス14がフロントパネル13の上方に設けられる。歩行者17が車体11の前部に衝突して車体11の前方に放出されたときに、歩行者17の脚部17aが車体11の前部から離れた前方に位置しかつ歩行者17の頭部17bが車体11の前部に近い前方に位置して接地するように、フロントバンパ12、フロントパネル13及びウインドシールドガラス14がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】所望の歩行者保護性能が安定的に確保され得る車両用歩行者保護装置と、それの車両への取付構造とを提供する。
【解決手段】プレート部10に対して、車両の高さ方向に延び出して、且つ車幅方向に広がる縦壁部38を、プレート部10の後側部分12に位置するように一体形成する一方、縦壁部38に対して、その上側部位から車両の後方に延び出して、且つ車幅方向に広がる横壁部42を一体形成して、歩行者保護装置を構成した。そして、かかる歩行者保護装置を、縦壁部38と横壁部42とが、プレート部10が取り付けられる車両の被取付部位に設けられた板状突部54に当接可能な位置に配設した。 (もっと読む)


91 - 100 / 875