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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】重量増加や大型化を招くことなく、フロントピラーの前面側に好適に膨張したエアバッグを配置可能な歩行者用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1では、作動時に膨張用ガスを吐出するインフレーター25と、インフレーターからの膨張用ガスを流入させて膨張して、フロントピラー5の前面5a側を覆うエアバッグ27と、を備える。エアバッグ27は、フロントピラーの前方側で、かつ、フードパネルの左右方向に沿った車外側に位置するフロントフェンダーパネル12に覆われた部位に、折り畳まれて収納される。フロントフェンダーパネルは、フロントピラーに接近した後縁12a側に位置して、折り畳まれたエアバッグの上方を覆うように配置されるとともに、フロントピラーの前面側を覆い可能にエアバッグを突出させるように、膨張時のエアバッグに押された際に変形して開くカバー部16、を配設させている。 (もっと読む)


【課題】自動車の夏場の日照による車内の温度上昇防止ならびに日照によるダッシュボードの反射光がフロントガラスに映りこみ前方視界を遮ることを防止しかつ交通事故の際にはねられた歩行者の身体を保護する自動車フロントガラス上部の移動式日除け及び歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】自動車の屋根上部にレール2を取り付け、それを利用して明視性能を損なわずかつ熱線遮断効果並び紫外線カット効果のある素材で作られた日除け1が自動車の屋根上部とフロントガラス上部を移動できるようにする。及び日除けをフロントガラス上部に移動させている状態で歩行者をはねた場合には日除けとフロントガラスの間でエアバックを展開させると同時に日除けを斜め上方へ上げ歩行者の身体をエアバックで受け止め保護する。 (もっと読む)


【課題】排出する流体を有効利用することが可能なフードリフトアップ装置を得る。
【解決手段】フードリフトアップ装置7のシリンダ室7d内から排出する流体を、可動部7eに形成した流体排出孔7gから排出してフード3に作用させ、当該フード3の下降を抑制するようにした。よって、外部に排出する流体を有効活用して、跳ね上げられたフード3が下降して可動部7eに載る際の緩衝効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ上下と車体との間に十分な空間を確保することができないレイアウトであっても、車両衝突時の衝撃を効果的に吸収することができる車両のエアクリーナ取付構造を提供すること。
【解決手段】フェンダエプロン9の棚部とボンネットフード3との間の空間に配設されたエアクリーナ10を少なくとも3点の支持部によって車体に支持して成る車両のエアクリーナ取付構造において、前記エアクリーナ10にフェンダエプロン9の縦壁9Aより車幅方向内側に突出する突出部10aを形成し、該突出部10aよりも車幅方向外側に前記支持部を配置するとともに、該支持部のうち車幅方向内側に位置する第1支持部P1と第2支持部を平面視において車両前後方向に延びる仮想軸線上に配置するとともに、エアクリーナ10を仮想軸線回りに回動可能に支持し、仮想軸線よりも車幅方向外側に第3支持部を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩行者と車両との接触時の歩行者保護を、歩行者用エアバッグ装置を用いずに達成可能とし、コスト、重量の点で有利であり、かつ、設計自由度が高く、車両外観にも有利な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者頭部接触位置予測手段106の歩行者の頭部接触予測位置が、車両上のあらかじめ設定された高剛性部である場合に、車両挙動制御手段109による車両挙動により、頭部接触予測位置に、高剛性部よりも相対的に低剛性な低剛性部を相対移動させる保護制御を実行する制御装置101を備えた歩行者保護装置とした。 (もっと読む)


【課題】チャンバ部材の長手方向各部への衝突を短時間で判定することができ、かつ信頼性が高い衝突検出装置を得る。
【解決手段】衝突判定システム10は、車幅方向に長手とされると共に内部が圧力チャンバ22とされバンパリインフォースメント14の前側に配置されたチャンバ部材20と、チャンバ部材20の長手方向に離間した位置に配置されそれぞれ圧力チャンバ22内の圧力変化に応じた信号を出力する一対の圧力センサ24と、衝突判定用のECU26とを備えている。ECU26は、一対の圧力センサ24のうち何れか一方による検出値が第1の閾値よりも大で、かつ一対の圧力検出器の他方による検出値が第1の閾値に対し大きな値に設定された第2の閾値よりも大である場合に衝突が生じたと判定する。 (もっと読む)


【課題】フードへの物体の衝突時に、衝突による衝撃を緩和するサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】車体のマウント部から上端部が突出した状態で設けられるアクチュエータ54と、アクチュエータとマウント部とを弾性的に連結する弾性連結体と、アクチュエータが発生させるアクチュエータ力を減衰力として作用させる振動減衰制御を実行する制御装置とを備えたサスペンションシステムと、フード160への物体の衝突時に、フードを持ち上げる持ち上げ装置164とが搭載された車両において、制御装置が、持ち上げ装置によるフード持ち上げ時に、振動減衰制御に代えて、アクチュエータ力を、アクチュエータを収縮させて弾性連結体を変形させつつアクチュエータの突出部の突出量を減らす力として作用させるように構成する。このように構成すれば、フードへの物体の衝突時に、フード下に広い空間を確保し、衝突による衝撃を緩和することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】膨張完了時のエアバッグが、歩行者受止時の車外側方向への横ずれを抑制して、フロントピラーの前面を的確に覆い可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、車両Vのフロントピラー1の前面1a側を覆い可能なエアバッグ35を備える。エアバッグ35は、膨張本体部36と支持膨張部37とを備える。膨張本体部36は、エアバッグ35の膨張完了時に、フロントピラー1の前面1aを覆う。支持膨張部37は、膨張本体部36から車外側Oに延びるように膨張本体部36に連なるとともに、膨張本体部36を支持可能に、エアバッグ35の膨張完了時に、ドアミラー21における使用位置UPのミラー本体23の上面23cに対し、下面37c側を当接支持させるように配設される。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスが保護対象側に直接排出されるのを抑制しつつ、車両構成物により排気孔が塞がれるのを確実に抑制する。
【解決手段】エアバッグ30には、一対の布帛部33,34を環状に結合する区画結合部39が設けられ、同エアバッグ30の保護領域が、区画結合部39により囲まれ、かつ膨張用ガスGが供給されない非膨張部43と、区画結合部39よりも外側に位置し、かつ膨張用ガスGが供給されて膨張する膨張部44とに区画されている。両布帛部33,34を断続的に結合することにより区画結合部39が形成されることで、両布帛部33,34間であって、区画結合部39における隣り合う結合部分間には、膨張部44内の膨張用ガスGを排気するための排気孔45が設けられている。両布帛部33,34のうち、保護対象から遠い側の車外側布帛部34について、区画結合部39により囲まれた部分の少なくとも一部が刳りぬかれて孔47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の正面衝突による衝撃を吸収して乗客を保護することができる商用化の可能な外装エアバッグシステムを提供する。
【解決手段】バンパーカバー(10)と、バンパーカバーの側部後方に配設されるクッション(20)と、クッションの展開のためのガス圧を提供するインフレター(60)とを有する車両用外装エアバッグシステムであり、バンパーカバー(10)が、クッション(20)の展開力によって側部が車両の中央部を中心に前方側に回動するように構成されている。クッション(20)は、車両の中央部側よりサイド側で大きく膨脹するように構成することができ、クッション(20)とインフレター(60)は、バンパーカバー(10)の後方に配置されたバックビーム(50)に設置することができる。 (もっと読む)


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