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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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【課題】車体前部のノーズ部を構成するパネルが樹脂で形成されていると共に、前記ノーズ部の内部にエアバッグが配設された車両において、車体前部のノーズ部を構成するパネルが樹脂で形成されていることを利用して、ノーズ部内部へのエアバッグの配設自由度を向上させると共に、ノーズ部の内部に配設されたエアバッグを、車両の美観を損なうことなく、かつ構造を複雑にさせることなく、ノーズ部の外部に展開可能とする前部車体構造を提供する。
【解決手段】パネル4に、エアバッグ21の展開圧力で破断し、該エアバッグ21をノーズ部4の外部に展開可能とする破断予定部4h1を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ高速な処理で誤検出を防止して、歩行者を検出する精度を向上させる。
【解決手段】入力画像の消失点を検出し、入力画像から探索ウインドウで所定領域からウインドウ画像を抽出し、抽出したウインドウ画像と歩行者のパターン画像とを照合して、ウインドウ画像が歩行者を検出するための候補画像であるか否かを判定し、候補画像であると判定されたウインドウ画像の消失点に近い端部領域にガードレールのバー部を示す消失点の方向に伸びる所定間隔の一対の略平行なエッジが存在するか否か、端部領域の外側にも連続するエッジが存在するか否かを判定し、さらに、ウインドウ画像内にガードレールのリフレクタを示す高輝度領域が存在するか否かを判定し、ガードレールの特徴を示さないウインドウ画像を歩行者を示す画像として決定する。 (もっと読む)


【課題】歩行者の頭部の当たる位置と頭部の重量の違いに応じて歩行者の衝突に対するより一層の保護を実現する。
【解決手段】エンジンフード3に平面視で前後左右の4区画に各エアバッグ4a〜4dを配設し、ガス発生圧の可変制御可能な各インフレータ5a〜5dを設け、車両1の前方の歩行者を撮影するカメラ7を設け、歩行者の衝突位置を検知するタッチセンサ9をバンパ8の前面に設ける。バンパ衝突時の歩行者の頭部の高さ及び大きさを画像から検知し、大きさから重量を推定し、マップにより重量に応じたエアバッグ反力を求め、高さ及び衝突位置から頭部が衝当するエアバッグを求め、そのエアバッグをマップによるエアバッグ反力となるように膨脹させる。複数の区画に分けて衝撃吸収することができ、装置をコンパクト化し得る。 (もっと読む)


【課題】フードの変形量を大きくすることで、衝突相手に及ぼす衝撃を緩和する。
【解決手段】カウルインナーパネル1の保持部10をカウルルーバー本体2のフードシール部23より所定距離離間した下方に設け、フードパネル3からの所定の大きさ以上の衝撃力によってフードシール部23が変形することにより、フードパネル3の変形荷重を低減可能とした。フードパネル3に所定の大きさ以上の衝撃力が作用すると、その衝撃力がフードシール部23に伝わり、薄肉部(脆弱部)23aで破断する。したがってフードパネル3が大きく変形でき、フードパネル3から衝突相手に及ぼされる衝撃が緩和される。 (もっと読む)


【課題】衝突体がボンネットから受ける衝撃を従来より軽減させることが可能なボンネット衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のボンネット衝撃吸収装置40は、車両10の衝突時に押上ロッド52がボンネット13の後端部を押し上げ、この状態でボンネット13の上面に衝突体90が打ち付けられると、ボンネット13の後端部が降下して押上ロッド52の先端部52Hがボンネット13の後端部における後側平坦部34R等を摺接移動し、押上ロッド52の基端部が折り曲げられる。そして、後側平坦部34Rにおける摩擦係数が、押上ロッド52の先端部52Hの摺接移動が進むに従って大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】衝突体がボンネットから受ける衝撃を従来より軽減させることが可能なボンネット衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のボンネット衝撃吸収装置40は、車両10の衝突時に押上ロッド52がボンネット13の後端部を押し上げ、この状態でボンネット13の上面に衝突体90が打ち付けられると、ボンネット13の後端部が降下して押上ロッド52の先端部52Hがボンネット13の後端部における後側平坦部34R、アーム中間湾曲部32Wを摺接移動する。ここで、アーム中間湾曲部32Wにおける摺接角θは、後側平坦部34Rの後端部における摺接角θより大きくなっている。これにより、ボンネット13の後端部が降下する過程で、衝撃のエネルギーの吸収量が大きくなるピークを少なくとも2つに分けて設けることができ、衝撃を従来より軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】歩行者傷害軽減に配慮したカウルルーバを提供する。
【解決手段】カウルルーバ1は、フロントウインドウ2の下端部とボンネットフード3の後端部間に配設され、ボンネットフード3側に車両の幅方向に沿って樋状の凹陥部4が設けられたカウルルーバ1であって、当該カウルルーバ1は、フロントウインドウ2側に車両の幅方向に沿って配設される第1のカウルルーバ5と、ボンネットフード側に車両の幅方向に沿って配設される第2のカウルルーバとに分割され、第2のカウルルーバは、第1のカウルルーバ5の形成材料よりも軟質の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルクヘッドアッパメンバの強度を確保し、障害物から加わる荷重に対するバルクヘッドアッパメンバの衝撃吸収の向上を図った車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、バルクヘッドアッパメンバ17の中央アッパメンバ47を有し、中央アッパメンバ47は、平面視で、長さに対する中央部51が車両12の前方(矢印a1の方向)に向かう凹凸のない平坦に形成されているとともに中央部51を断面閉構造とし、左端部53及び右端部55をそれぞれ断面閉構造とし、左端部53と中央部51との間の左緩衝部52を開断面構造とし、右端部55と中央部51との間の右緩衝部54を開断面構造とし、中央部51にフード前部をロックするフードロック装置のフードロックブラケット31を配置している。 (もっと読む)


【課題】展開前は平面的で狭小部にも設置することができ、簡単な動作で平面から立体に展開して、衝突エネルギーを有効に吸収することができる展開構造体を提供する。衝突位置に配置された展開構造体を展開させて衝突エネルギーを吸収し、衝撃を吸収することができる衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】展開構造体10は、上部プレート12、下部プレート14、回転プレート16、モータ20及び上部プレート12をモータ20に固定するモータブラケット18を備えている。モータ20の駆動により回転プレート16が回転する。下部プレート14は回転プレート16と一緒に回転する。下部プレート14の回転により、上部プレート12と下部プレート14とが平面から立体に展開して、複数の梁が交差する立体交差構造11を形成する。衝突等により立体交差構造11に表面側から衝撃が加わると、複数の梁の各々が弾塑性変形して衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退移動を防止可能なロック機構を備えていても、コンパクトに製造することが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、シリンダ18内に配置されたピストン32を、シリンダ18内に作動用ガスGを流入させることにより、支持ロッド39とともに移動させる構成とされ、支持ロッド39の後退移動を規制するロック機構として、収納部位33に収納されるロックピン37と、シリンダ18内に流入する作動用ガスGを収納部位33内に流入させる流入路部34と、を備える。ピストン32の底面側に、流入路部34の流入用開口34cを覆うように、ピストン32とガス発生器29との間に介在されて、作動用ガスGに含まれる残渣Sを、ガス発生器29から流入用開口34cに至る経路中で低減させるように除去する除去部材45が、配設されている。 (もっと読む)


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