説明

国際特許分類[B60R21/34]の内容

国際特許分類[B60R21/34]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

161 - 170 / 875


【課題】簡便な構成で容易にボディ側部材に固定させることが可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置Uは、シリンダ22を車両のボディ側部材2に固定させるアクチュエータ21を有している。ボディ側部材2が、略前後方向及び略鉛直方向に沿った取付面3aを有した取付座3を、備える。取付ブラケット48が、取付片部49と、内周面側をシリンダ22の外周面に固着させる保持片部50と、を備える。取付座3において、シリンダ22における取付片部49側の表面近傍に、シリンダ22側に向かって突出し、保持片部50とシリンダ22との間の隙間を埋める突起部3bが形成される。アクチュエータ21が、突起部3bをシリンダ22と保持片部50とに当接させつつ、取付片部49を利用して、取付座3に固定される。 (もっと読む)


【課題】 変形の少ないケースを低コストで容易に実現でき、かつケースの軽量化を可能にした歩行者保護用エアーバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアーバック11、エアーバック11に膨張用ガスを供給するインフレータ12、折り畳まれたエアーバック11とインフレータ12を収納するケース13、及びエアーバック11が収納したケース13の開口を覆うカウルルーバを含んで構成される歩行者保護用エアーバッグ装置であって、エアーバック11及びインフレータ12を収納するケース13の相対向する一対の側壁132aと132bとの間を、側壁132a、132bの長手方向の一箇所または複数箇所で補強部材18により互いに連結した。 (もっと読む)


【課題】歩行者の体重や車両の走行状況に拘わらず歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された複数の加速度センサと、前記複数の加速度センサの出力信号をそれぞれ1次積分または2次積分する積分回路と、前記積分回路によって算出された各加速度センサに対応する積分値同士の関連性を基に判別される歩行者の状態及び加速度センサの出力変化要因に応じて、衝突判定閾値を各加速度センサ毎に設定する衝突判定閾値設定回路と、前記積分回路によって算出された各加速度センサに対応する積分値と、前記衝突判定閾値設定回路によって設定された衝突判定閾値とを比較し、少なくとも1つの加速度センサに対応する積分値が前記衝突判定閾値を越えた場合に歩行者と衝突したと判定する衝突判定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された1つ若しくは複数の密閉された容器と、前記容器内の圧力を調整するための圧力調整手段と、前記容器内の圧力変化を検出する圧力センサと、前記圧力センサによって検出される前記容器内の圧力変化に基づいて、歩行者と衝突したか否かを判定する衝突判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に拘わらず歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された複数の加速度センサに対応して設けられ、自己に対応する加速度センサの出力信号の積分値と、他の加速度センサの出力信号の積分値との関連性を基に判別される加速度センサの出力変化要因に応じて、自己に対応する加速度センサに関する衝突判定閾値を選択する衝突判定閾値選択回路と、自己に対応する加速度センサの出力信号を積分する積分回路と、前記積分回路にて算出された積分値と前記衝突判定閾値とを比較する比較回路と、各比較回路における比較判定結果を基に、少なくとも1つの加速度センサに対応する積分値が前記衝突判定閾値を越えた場合に歩行者と衝突したと判定する衝突判定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内の故障診断を容易に行うことができ、且つ従来よりも歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された1つ若しくは複数の密閉された容器と、前記容器内の圧力を調整するための圧力調整手段と、前記容器内の圧力変化を検出する圧力センサと、電源投入時において、前記圧力調整手段を制御することにより前記容器内の圧力を変化させ、前記圧力センサによって検出される前記容器内の圧力変化の変化過程を基に自装置の故障診断を行う故障診断手段と、前記故障診断手段によって故障無しと診断された場合に、前記圧力センサによって検出される前記容器内の圧力変化に基づいて、歩行者と衝突したか否かを判定する衝突判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグによる歩行者の捕捉を確実にしつつ、捕捉した歩行者がボンネットフードの約束された領域に衝突する確率を高める。
【解決手段】車体前方に展開するエアバッグ21は、複数のセグメント23で構成され、展開したときに、車幅方向に間隔を隔てて位置する複数の縦スリット21aを有し、且つ各スリット21aは歩行者の脚部Lを拘束する拡大深部21bを有している。そして、車体の前端部は、車幅方向中央が前方に凸をなす湾曲形状を有し、これに沿って延びるエアバッグ21は、車幅方向中央が前方に凸をなす湾曲形状を有している。これにより、車体の側部が歩行者に衝突したときであっても、エアバッグ21の長手方向端部は車体によって支持されているため、エアバッグ21の長手方向端部が全体としての撓み変形することなしに歩行者の衝撃を受け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグによる歩行者の捕捉を確実にしつつ、捕捉した歩行者がボンネットフードの約束された領域に衝突する確率を高める。
【解決手段】車体前方に展開するエアバッグ21は、展開したときに、車幅方向に間隔を隔てて位置する複数の縦スリット21aを有しており、そして縦スリット21aの深部は、上下方向に連続し且つ上下に開放した拡大深部21bを有している。拡大深部21bはスリット21aを通じて侵入した歩行者の脚部Lを受け入れ、そして脚部Lを拘束することのできる空間を有している。 (もっと読む)


【課題】車両前部に衝突した衝突体がピラーに二次衝突することを低減できる車両のフロントボディ構造を得る。
【解決手段】フード12の下方のエンジンルーム26内には、フード12の車両前後方向前側に第1形状保持部材32が配設されており、フェンダパネル14の下方には、車両前後方向前側に第2形状保持部材34が配設されている。第1形状保持部材32及び第2形状保持部材34は、車両前後方向前側からの正面視において、車両幅方向外側が車両上下方向下側に向けて傾斜する傾斜面32A、34Aを備えており、また、車両上下方向上側からの平面視において、車両前後方向後側が車両前後方向に対して所定の角度で車両幅方向外側に向けて拡がるように傾斜する形状に設定されている。これによって、衝突体が衝突したときに、フード12及びフェンダパネル14の衝突後の形状が所定の変形形状Bとなるように規制される。 (もっと読む)


【課題】 車両内外に展開されるエアバックのために、展開前の収納のスペースが必要であり、展開のためにエネルギーと時間がかかるという問題。トランクルーム内に荷物がある場合、展開することが困難で、衝撃吸収の機能が発揮でにくく、エアバックを搭載するために車両重量が増加する問題。衝突する対象が異なる場合にその条件に対応した吸収特性に調整できない問題。衝撃吸収部材、バンパーなどの搭載位置が車両によって異なり、吸収できる衝突角度、条件に制限がある問題。車両が衝突した後、フレーム修正では、再び衝突した際にエネルギーの吸収量が下がり、安全性が低下する問題。修理の時間的、費用的コストがかかる問題。
【解決手段】 トランクルーム本体と蓋との拘束を強く、密封を高めることによりトランクルーム自体に衝撃吸収機能を持たせ、トランクルームを車両本体から取り外すことができるようにする。これにより、上記の問題を解決する。 (もっと読む)


161 - 170 / 875