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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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【課題】ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両との衝突後、路面に倒れる際に人体の傷害の程度の軽減に繋がる姿勢を歩行者に与える歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置は、ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両前面で上下方向及び車両幅方向に複数設けられるパネル細部材9と、パネル細部材9の後方に設けられる規定部材11とを有する。パネル細部材9は後方へ延びるロッド9bを有する。規定部材11の前面11dには各パネル細部材9のロッド9bと嵌合する穴部11aが形成される。ロッド9bは穴部11aの内壁11cに沿って穴部11aを後方に移動可能である。パネル細部材9の後方への移動距離は対応する穴部11aの前後方向の深さで規定される。車両1と衝突した人体が路面に倒れる際に傷害の程度を軽減する姿勢をとるよう、歩行者衝突時の各パネル細部材9の後方への移動距離を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両との衝突後、路面に倒れる際に人体の傷害の程度の軽減に繋がる姿勢を歩行者に与える歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置3は、ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両1の前面に、車両に固定された固定回転軸35、38、および、移動可能な移動回転軸36、37、39により車両幅方向を軸として回転可能に取り付けられる複数のパネル31、32、33、34から成り、車両前面と衝突後の人体が、脚部を車両から遠い位置に、頭部を車両から近い位置にして路面に倒れるように、少なくとも1枚のパネルと路面法線のなす角度が、所定の角度である35°以上になるようパネル31、32、33、34を回転、移動させる。 (もっと読む)


【課題】実際の衝突に際して問題となる斜め上方からの衝撃荷重入力に対応して高度な衝撃エネルギー吸収作用を発揮する、改良された構造の車両用衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】受荷重部材36における取付面に対して離隔位置せしめられる板状リブ12,14が、衝突体の打ち当たりによる衝撃荷重の入力方向で互いに離隔して複数設けられていると共に、それら複数の板状リブ12,14の幅方向両端縁部をそれぞれ連結して衝突体の打ち当たりによる衝撃荷重を複数の板状リブ12,14に対してそれぞれ幅方向の引張方向荷重として伝達せしめる荷重伝達部16が設けられており、更に複数の板状リブ12,14が何れも取付面に対して同一方向に傾斜せしめられている。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、衝撃吸収力を高めることができるバンパー構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパー1のバンパー下面12の前縁部を上方へ向けて屈曲して上方延出部51を形成する。バンパー本体11の下縁部に、後側へ向けて後退する後退部52と、後退部52より下方へ向けて延出するとともに上方延出部51の裏側に回り込んだ状態で上方延出部51に対向する対向部53とを一体形成する。対向部53に、上方延出部51へ向けて延出する板状のリブ61を間隔をおいて設け、バンパー本体11とバンパー下面12との接続部71に、フロントバンパー1に入力された外力によって変形して折損することでエネルギーを吸収する衝撃エネルギー吸収部72を設定する。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダで衝撃吸収するようにしても、フロントフェンダの配置の自由度が高く、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、アッパメンバー33にフロントフェンダ14をそれぞれ設け、フード57を設けている。フロントフェンダ14の上フェンダ65を上昇させるフェンダ上昇装置71を備え、フェンダ上昇装置71は、上フェンダ65に接続されアッパメンバー33に配置されているロッド部材75と、ロッド部材75を車両12上方へ向け直動させる付勢機構76と、付勢機構76に抗してロッド部材75を原点位置Eにロックしているロック機構77と、ロック機構77のロックを車両12正面が障害物(歩行者)に接触することで入力される荷重によって解除するロック解除機構73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードの前部に上方からだけでなく他の方向から衝突荷重を受けた場合にも、衝突荷重をエンジンフード部分で充分に吸収することのできる車両のフードロックストライカを提供する。
【解決手段】ロックアーム11と係合される略コ字状のロッド部材12を複数の分割片13によって構成し、これらの分割片13にワイヤ14を通す。エンジンフード1にアクチュエータ17を設け、アクチュエータ17に係止ブロック15を連結する。係止ブロック15にワイヤ14の端部を係止させ、ワイヤ14に張力を付与する。ワイヤ14に張力を付与することでロッド部材12を剛体状態とし、アクチュエータ17によってワイヤ14に対する張力付与を解除することでロッド部材12を非剛体状態とする。 (もっと読む)


【課題】ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両との衝突後、路面に倒れる際に人体の傷害の程度の軽減に繋がる姿勢を歩行者に与える歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者保護装置は、ボンネット部が無いか車両前後方向に短いタイプの車両前面に、車両幅方向を軸として回転可能に取り付けられる歩行者保護パネル9と、車両前面と衝突後の人体が、脚部を車両から遠い方に、頭部を車両から近い方にして傾斜しながら路面に倒れるように、歩行者保護パネル9の路面法線に対する角度が所定の角度以上となるよう歩行者保護パネル9を回転させる回転機構10と、車両前方の歩行者との衝突を予知する衝突予知センサとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が衝突物を検出した場合に、確実に歩行者を判定することの可能な車両用衝突判定装置を提供する。
【解決手段】衝突検出手段により被衝突物との衝突が検出されると(S1)、衝突対象判定手段は、バンパ衝突判定手段(S3)により被衝突物がバンパ衝突領域内にあると判定し、且つ、衝突物判定手段(S4)により被衝突物が歩行者領域内にあると判定することで、衝突対象が歩行者であると判定する(S5)。 (もっと読む)


【課題】従来、ロアアブソーバ構造は、歩行者保護性能と前面衝突性能とを両立ることが難しかった。変形モードが谷折れし易くロアアブソーバの下方に位置するコンデンサー及びラジエーターが損傷する課題があった。
【解決手段】ロアアブソーバ1は車体前後方向において前側部分2と中側部分3と後側部分4との3つの部分からなり、前側部分2と後側部分4は少なくとも中側部分3より相対的にその板厚を厚く、中側部分3は、前側部分2と後側部分4は互いの3部分の上面をほぼ同一平面とし、中側部分3の底面31を、前側部分20の底面21と後側部分4の底面41より地上面より高くすることにより前側部分2と後側部分4の板厚より板厚を薄く、かつ後側部分4は、後側部分4が取り付けられるロアアブソーバ取付体6に後側部分4の底面41を支持することが可能な取付部5によって取り付けるロアアブソーバ構造による。 (もっと読む)


【課題】衝撃を全体に分散させて高い衝撃吸収性能及び耐衝撃性を確保することができる車両の歩行者保護アブソーバを提供すること。
【解決手段】樹脂にて一体成形された部材である車両の歩行者保護アブソーバ7を、少なくとも前端が開口して車両前後方向に延びる複数のビード10を車幅方向に並設するとともに、上下面の各ビード10の内部に車両前後方向に延びる縦リブ11と横方向に延びる複数の横リブ12を配設し、互いにX字状にクロスするXリブ8を前端縁に沿って配設するとともに、該Xリブ8の車両後方に横方向に延びるリブ9を形成して構成する。 (もっと読む)


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