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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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【課題】歩行者の身長差を吸収して歩行者の頭部をボンネットフードの一般的に比較的弱い部分である前後方向中央領域と衝突させる。
【解決手段】カメラ38で撮像された歩行者の身長の大小によって、身長「大」モードではバンパーエアバッグ21に対して相対的に高いガス圧が供給され且つ追加のエアバッグ35が展開される。身長「中」モードでは、バンパーエアバッグ21に対して相対的に高いガス圧が供給されるものの追加のエアバッグ35の展開は行われない。身長「小」モードでは、前述したように、相対的に低いガス圧がバンパーエアバッグ21に供給される。そして、追加のエアバッグ35の展開は行わない。 (もっと読む)


【課題】運転者の視界を妨げることなく、歩行者が車両と衝突した際に、フロントピラーとの衝突によって負う被害を充分に軽減できる車両のフロントピラー構造の提供を課題とする。
【解決手段】車両10のフロントピラー18の車体前方側に設けられ、歩行者Pが衝突した際に、その歩行者Pの運動方向を変更させる挙動変更部40を備えたフロントピラー構造20とする。 (もっと読む)


【課題】作動時にガス発生器からシリンダ内へ吐出する作動用ガスがシリンダの容積に比して多くとも、重量やコストの増加を抑えて、簡便に支持ロッドの所定の移動ストロークを確保できるアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ31は、作動時にガス発生器48から作動用ガスGを吐出させて、シリンダ32内のピストン51と、保護対象物を受け止めるための受止材を支持する支持ロッド53と、を前進移動させる。アクチュエータは、前進移動後のピストンの後退移動を規制するロック機構55を備える。シリンダ32は、周壁33に開口させて作動用ガスGをシリンダ外へ流出可能な流出口45と、吐出時の作動用ガスの圧力により流出口を開口可能として流出口を閉塞する蓋材46と、を備える。流出口45は、ロック機構によるピストンのロック位置PRへの配置時にはピストンの通過する位置として、ロック位置PR近傍に、配設されている。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、作動時、シリンダ22内のピストンロッド50を前進移動させ、ロック機構Rによりロッド50の後退移動を規制する。ロッド50のピストン部51から延びる支持ロッド部54は、保護対象物を受け止める受止材を支持する。シリンダは、ピストン部を摺動させる本体部23と、支持ロッド部を挿通させる挿通孔32を有した先端壁部31と、先端側に配設されてピストン部を収納可能な拡径収納部27と、を備える。ロック機構Rは、ピストン部の底部側外周縁52と、本体部における拡径収納部側の開口周縁25と、から構成されて、拡径収納部27に収納されたピストン部51の底部側外周縁52を本体部23の開口周縁25に係止させて、ロッド50の後退移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構に環状弾性体を使用する構成としても、極力、円滑に、ピストンロッドを前進移動させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ31は、シリンダ32と、シリンダ内を前進移動するピストンロッド50と、前進移動したピストンロッドの後退移動を規制するロック機構61とを備える。ピストンロッドは、ピストン部51と、ピストン部から延設される支持ロッド部55とを備える。ロック機構は、内周縁62aをシリンダの内周面33dより突出させて配設される環状弾性体62と、ピストン部51の外周面に沿って配設されて、環状弾性体を嵌合させる係止溝51aとを備える。支持ロッド部は、環状弾性体の内径寸法よりも小径とされたロッド本体部57と、支持ロッド部のピストン部側端部に配設されて、ピストン部に向かってピストン部の外径寸法まで漸次拡径していくテーパ面58aを有した拡径部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高機能な防水性及び断熱性を必要としない小型のインフレータにより、組み付け性が良いと共に、安定な状態で膨張することで歩行者等を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ20と、エアバッグ20内にガスを噴出するインフレータ15と、エアバッグ20とインフレータ15とを連結するパイプ16と、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータを作動させる制御手段と、エアバッグ20を収納するカバー11と、を備え、車両外側でフロントピラー2に沿って配置されたエアバッグ20を膨張させるエアバッグ装置10において、インフレータ15を車両の車室内に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータA1は、シリンダ23内において前進移動したピストンロッド46の後退移動を規制するロック機構R1を備えている。ロック機構R1が、ピストンロッド46から突設される回転片部50と、シリンダ23の内周面側に形成されるガイド面32と、シリンダ23の内周面におけるピストンロッド46の前進移動完了時の配置位置に形成されてピストンロッド46に設けられた係止部を係止可能な係止面と、を、備える。ピストンロッド46が、回転片部50をガイド面32に沿って移動させることにより、シリンダ23に対して、軸回り方向に沿って回転させつつ前進移動されて、係止部を、係止面に係止させることにより、後退移動を規制される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で容易にボディ側部材に固定させることが可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置U1は、車両におけるフードパネル13の後端13cの下方に配設されるもので、軸方向を鉛直方向に略沿わせて配設される円筒状のシリンダ22を、取付ブラケット48を利用して車両のボディ側部材2に固定させる構成のアクチュエータ21を、備えている。取付ブラケット48が、シリンダ22側となる後部側に位置してシリンダ22を保持する保持部50と、保持部50から前方に延びてシリンダ22の前方に配置される取付部49と、を備える構成とされて、取付部49の部位で、ボディ側部材2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】歩行者に対して必要以上に長い安全距離が確保されてしまうことを防止した車両用走行支援装置を提供すること。
【解決手段】自車両進行方向に存在する歩行者との最接近時に安全距離が確保されるように自車両の走行を支援する車両用走行支援装置が、歩行者の顔向きを検出し、この顔向きから歩行者の視界を推定し、推定された歩行者の視界内に自車両が入っている場合には、入っていない場合よりも小さい回避領域を設定し、この回避領域を通過しないように自車両を目的地まで走行させる。 (もっと読む)


【課題】
自動車用フロントフードヒンジにおいて歩行者保護作用を高める
【解決手段】
本発明は、車体とフロントフードに固定すべきヒンジ部分1、2を具備し、この両ヒンジ部分1、2がフロントフードの閉鎖位置に相当する第1揺動位置と、フロントフードの開放位置に相当する第2揺動位置とを占めることができ、さらに両ヒンジ部分1、2を第1揺動位置から離隔位置に互いに離すために、ピストン3とシリンダ4を有する持ち上げ機構を具備し、この持ち上げ機構のピストン3が離隔位置においてシリンダ4に対して解除可能な摩擦連結部またはかみ合い連結部によって保持される、自動車用フロントフードヒンジに関する。歩行者保護作用を高めるため、本発明では、摩擦連結部またはかみ合い連結部の解除が、フロントフードによって受け止められた歩行者の運動エネルギーを、離隔位置から第1揺動位置への制動される戻り移動によって吸収することが意図される。 (もっと読む)


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