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国際特許分類[B60R21/34]の内容

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国際特許分類[B60R21/34]に分類される特許

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【課題】 歩行者の体格を確実に識別し、その歩行者がインストルメントパネルに接触したときの保護を図る。
【解決手段】 歩行者のフロントバンパーへの接触を検出する接触検出手段からの出力信号と、歩行者の画像を撮像する撮像手段からの出力信号と、車速を検出する車速検出手段からの出力信号とに基づいて制御手段がインストルメントパネル14の上面に沿ってエアバッグ19を展開させるので、歩行者の体格および車速から歩行者がインストルメントパネル14に接触する可能性を的確に判断し、接触する可能性がある場合にエアバッグ19を確実に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】修理・交換が容易であり、また取り付けスペース効率の良い自動車用パンパを実現する。
【解決手段】バンパ31の下部に下部衝撃吸収プレート37が設けられ、フロントバルクヘッド13のロア部材13aがコ字状断面部材34と蓋状部材35とによる矩形閉断面形状に形成され、下部衝撃吸収プレートのロア部材側となる基端部37eが、ロア部材のフランジの延長部分36にクリップ38で固定されかつロア部材の壁面39に至るようにされた延出部分37dを有している。下部衝撃吸収プレートの固定を1箇所とすることができ、固定作業を簡素化し得るため、軽微なダメージ時の修理・交換が容易となる。また、前方衝突による下部衝撃吸収プレートへの荷重を、延出部分がロア部材の壁面に衝当することにより受けることができ、上記1箇所の固定でも何等問題が無い。 (もっと読む)


【課題】巻き込み接触を報知することができる車両用障害物監視装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物監視装置は、超音波センサ2,3を通じて車両1周辺の障害物と車両1との相対距離及び相対角度から相対位置を検知する。車両用障害物監視装置は、超音波センサ2,3が障害物を検知することができる検知範囲内において障害物の存在について注意を要する注意範囲と、障害物の存在について前輪と後輪との内輪差による接触の回避を要する巻き込み範囲と、障害物の存在について接触の回避を要する接触範囲との判定境界となる巻き込み判定境界線を有し、超音波センサ2,3が検知した車両1に対する障害物の相対位置が巻き込み範囲内にある場合には相対位置に応じて報知部12により運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、車両の前部上側若しくは前部下側に移動する歩行者の衝突形態に対応して、歩行者を的確に保護可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】歩行者保護装置S1は、車両Vの前部FPに搭載され、制御装置60と、制御装置に作動を制御される前進保持機構12と、歩行者の接触可能な接触体10と、を備える。制御装置60は、衝突予測センサ61からの信号に基づいて、歩行者の車両との衝突を予測した際に、前進保持機構12を作動させて接触体10を前進移動させ、前進移動した接触体10の歩行者との接触時における前進保持機構12の上方回転若しくは下方回転する際の回動センサ63の信号に基づいて、車両の前部上側に移動する歩行者MUと車両の前部下側に移動する歩行者MDとにそれぞれ対応させるように、拘束体30の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 安定な状態で膨張することで歩行者等を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ20と、エアバッグ20内にガスを噴出するインフレータ15と、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータ15を作動させる制御手段と、を備え、車両外側でフロントピラー2に沿って配置されたエアバッグ20を膨張させるエアバッグ装置10において、エアバッグ20は、インフレータ15の作動により膨張する膨張部20aと、膨張部20aと第1接続部20eを介して接続され、車体に係止される第1係止部20cと、膨張部20aと第2接続部20fを介して接続され、車体に係止される第2係止部20dとを備え、第1係止部20cは、膨張部20aの長手方向の一方側に設けられ、第2係止部20dは、膨張部20aの長手方向の他方側に設けられ第2接続部20fは、エアバッグ外縁20gから離れた位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フードの前部にロック装置を設けても、フードの前部で障害物に加わる衝撃を吸収し、構造が簡単な車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造11はエンジンルーム21内の部品をカバーするためにフロントボデー13に開閉自在に取付けられているとともに、外層をなすフードスキン51と、フードスキン51の内側に取付けられて内層をなすフードスチフナー52と、を備えている。フードスキン51の前部101とフードスチフナー52との間に配置されて、フードスキン51の前部101を必要に応じてエンジンルームの外方へ膨出させるエアバッグ装置31を備えている。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退を防止可能なロック機構を備えていても、受止材を支持する支持ロッドの剛性を容易に調整できるアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータAE1は、ガス発生器35の作動により発生するガスGをシリンダ22内に充填させ、ピストン38を、支持ロッド40とともに、前進させる構成とし、前進した支持ロッドの後退を規制するロック機構R1を備える。支持ロッド40は、前進後における受止材の保護対象者の受け止め時、保護対象者の運動エネルギーを吸収可能に、塑性変形可能に配設される。ロック機構R1は、ピストンに配設される拡径変形部42と、拡径変形部を係止して、ピストンの後退を規制可能な係止段部24と、からなる。さらに、拡径変形部42は、ピストンの前進後における係止段部24への配置時、縮径状態から拡径状態に、拡径変形部42自体の弾性力によって弾性変形して、係止段部24に係止される。 (もっと読む)


【課題】後輪による巻き込み事故を確実に防止することができる巻き込み事故防止システムの提供。
【解決手段】路上に存在している対象物を車両の後輪で巻き込むのを防止する巻き込み事故防止システムであって、車両の前輪前方を監視する前輪用カメラと、車両の後輪前方を監視する後輪用カメラと、前輪用カメラで取得した画像と後輪用カメラで取得した画像とを比較し、その結果に基づいて、前輪と後輪の間に対象物が存在しているか否かを判断する存在判断部と、前輪と後輪の間に対象物が存在していると判断されたとき、後輪が対象物を巻き込まないようにする巻き込み防止装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】フード閉止時の支持反力を確保しながら、衝突体が車両斜め前方上側からフードに衝突した際のフードの変形ストロークを確保することができる車両のフードストッパ部構造及び車両前部構造を得る。
【解決手段】ストッパゴム40には、フード24の閉止状態でフード24側に配置される第一構成部42と、フード24の閉止状態でラジエータサポートアッパ20側に配置される第二構成部44と、の境界部48にスライド機構部50が設けられており、スライド機構部50は、フード24の閉止状態でフード24に車両斜め前方上側から所定値以上の荷重fが入力された場合に、第一構成部42を第二構成部44に対して車両斜め後方下側へ安定的にスライドさせる。このため、第一構成部42の車両下方側への変位に応じてフード24には、変形ストロークがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】運転者の視界を妨げることなく、歩行者が車両と衝突した際に、フロントピラーとの衝突によって負う被害を充分に軽減できる車両のフロントピラー構造の提供を課題とする。
【解決手段】車両10のフロントピラー18の車体前方側に設けられ、歩行者Pが衝突した際に、その歩行者Pの運動方向を変更させる挙動変更部40を備えたフロントピラー構造20とする。 (もっと読む)


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