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国際特許分類[B60R22/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | 係止装置 (701) | 車両の側部,ドア,または屋根に固定されるもの (205)

国際特許分類[B60R22/24]に分類される特許

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【課題】プリテンショナ装置の作動初期の牽引力が強すぎる反面、その後の牽引力が弱い。
【解決手段】プリテンショナ装置21は、シリンダ23とシリンダ23内に設けたピストン24と前記ピストン24を移動させるための多量のガスを供給するガスジェネレータ25を有する。シリンダ23内にはピストン24による駆動力をシートベルト10に伝達する前記ワイヤーケーブル20の牽引力を変化させる牽引力変更装置Sを設ける。牽引力変更装置Sは、ピストン24の駆動力を伝達するワイヤーケーブル20の牽引力を、プリテンショナ装置21の作動初期段階に対して所定時間経過後に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】所定の強度および剛性をより一層効率よく確保しつつ、可能な限り材料を少なくするとともに可能な限り加工を容易にして、小型コンパクトでより安価なシートベルトガイドアンカーを提供する。
【解決手段】シートベルトガイドアンカー5の金属プレート5aは、取付孔用開口8a1
の真下に、この取付孔用開口8a1を通る上下方向の直線αに直交またはほぼ直交する方
向に沿って延設される湾曲部8a3を有する。また、ベルトガイド孔用開口8cの直線部
8c1に位置して、第2ガイド部8b2と直角またはほぼ直角に突出する突出部8b3を有
する。これらの湾曲部8a3および突出部8b3は単純な曲げ加工で形成される。そして、湾曲部8a3および突出部8b3により、シートベルトガイドアンカー5の強度および剛性が効率よく大きくされる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に乗員の上体が強く前傾することを抑制できる、自動車用3点式シートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の自動車用3点式シートベルト装置10は、衝突時あるいは衝突予知時に、ショルダベルト12を上方へ移動させる移動手段16を有する。移動手段16は、ショルダベルトアンカ18を移動させる手段であってもよい。移動手段16が、リトラクタ22のプリテンショナとスライダ26とをワイヤケーブル28で連結したものであってもよいし、モータ46でスライダ26を上下させるものであってもよいし、スリップリング34を上下方向に反転させるものであってもよい。移動手段16がショルダベルト12を上方へ移動させると、乗員の上体がショルダベルト12の上に乗りかかって上体が強く前傾することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】乗員の車両乗降等の邪魔にならず、且つ円滑にシートベルトを装着できるシートベルト装着補助装置を提供する。
【解決手段】ウェビング10がスリップ孔15Aに挿通されているシートベルト装置の装着を補助する。スリップ孔15Aとタング11との間には、ウェビング操作部材20が摺動可能に挿通されている。スリップ孔15Aより前方かつ上方の車体内壁には、ワイヤ22を介してウェビング操作部材20を変位させる変位手段21が設けられている。乗員がシート1に着座していないときは、ウェビング操作部材20は下方位置にある。乗員がシート1に着座すると、ウェビング操作部材20が変位手段21によって上方位置にまで牽引され、ウェビング10及びタング11が前上方向へ吊り上げられる。シートベルトを装着した状態では、ウェビング操作部材20は再度下方位置へ戻る。 (もっと読む)


【課題】目的は、乗員のヘッドクリアランスを確保しつつ、有効に衝撃吸収することが可能なシートベルト装置を提供することである。
【解決手段】ベルトアンカ16のアンカ部16aは閉断面部を有するリアヘッダ17の補強部材第1レインフォースメント17cに支持され、リトラクタ11はヒンジ21の回転軸Oに車体前後方向に近接するリフトゲートアウタ3aとリフトゲートインナ3bとから形成される閉断面部内に収容されるため、乗員のシートベルト着用時、ベルト本体10は乗員の右側後方から左側下方に充分な傾斜角を確保して傾斜配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三点式シートベルト用の支柱の強度を低減できるようにして、前記支柱の軽量化、コストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る福祉車両は、プラットホーム20と、プラットホーム20を車室内の格納位置と車室外の車椅子乗降位置との間で移動させる移動機構30,40と、プラットホーム20上で三点式シートベルト50のショルダベルト53を吊り支持するための支柱25とを備える福祉車両であって、支柱25の上部にはショルダベルト53を吊るための吊り下げ具55がショルダアンカ27により固定されており、ショルダアンカ27には、係合部が設けられており、後部ピラーCpの上部にはプラットホーム20が格納位置にある状態でショルダアンカ27にシートベルト荷重が加わった場合に、そのショルダアンカ27の係合部が係合できるように構成されたアンカ受け部材60が固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体のルーフ部の後端部の下方に後席シートのシートバックが配置された車両において、後席シート乗員をシートベルトで良好に拘束可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】後席シート10用のシートベルト21を巻き取るリトラクタ22をルーフ部3に配設すると共に、リトラクタ22から後方に引き出されたシートベルト21を前方に方向変換させるベルトアンカ23と、該ベルトアンカ23をシートベルト使用時にルーフ部3の後端部4から下方に離間した位置に配置するベルトアンカ支持手段50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ウエビングの引出性及び巻取性を共に良好にすることができる。
【解決手段】本シートベルト装置では、通常時はスリップジョイント20がトーションスプリング60の付勢力によってウエビング引出位置に保持されており、スリップジョイント20の挿通孔58が後下がりの状態に傾斜している。このため、乗員がウエビング12を装着するためにウエビング12の先端側を車両前方側の斜め下側へ引っ張った際に、ウエビング12の中間部が挿通孔58の長手方向一端側に偏ることが抑制される。一方、図示しないモータリトラクタがウエビング12を巻き取る際には、ソレノイド62がスリップジョイント20を強制的にウエビング格納位置(スリップジョイント20が支軸52の下方に垂下した位置)へ揺動させる。これにより、挿通孔58が車両前後方向に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部と胴体の動きの差を従来に比べて低減でき、しかも側突時の衝突形態による乗員の挙動の違いに対応できる(すなわち、CTC側突にもポール側突にも対応できる)側面衝突用頭部拘束装置の提供。
【解決手段】側面衝突用頭部拘束装置10は、3点式シートベルト装置20によって拘束されている乗員Pの頭部を展開時に車幅方向外側から拘束する頭部拘束部材32を有する。頭部拘束部材32は、展開時に、乗員Pの頭部の車幅方向外側の側方に位置しショルダベルト部21bの上部に固定されるエアバッグ下部32aと、エアバッグ下部32aの上側に位置しエアバッグ下部32aより車幅方向の厚みが大きいエアバッグ上部32bと、を備えており、側突時の車体変形によるショルダベルト部21bの引き出し動作に連動して車幅方向内側かつ下方へ移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】乗員頭部がショルダーアンカーに衝突した際の衝撃吸収効果を高められるショルダーアンカー取付部構造の提供を図る。
【解決手段】乗員頭部がショルダーアンカー1に衝突すると、その衝突荷重Fはアンカーボルト5を経由して直接アンカーブラケット2に伝達され、アンカーブラケット2が塑性変形して衝突エネルギーが吸収される。この時、トリム20はリテーナ部材4の外縁部に対応した易破断部23が所定値以上の外力で速やかに破断するため、リテーナ部材4とアンカーブラケット2との間に破断片が残存しても、アンカーブラケット2の塑性変形が阻害されることはない。


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