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国際特許分類[B60R22/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | 係止装置 (701) | 車両の側部,ドア,または屋根に固定されるもの (205)

国際特許分類[B60R22/24]に分類される特許

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【課題】スライダの自重等がストッパに付与されることによるストッパの傾きを防止又は軽減できるショルダアンカ装置を得る。
【解決手段】スライダ本体43に形成された湾曲部68の端面70とストッパ112との当接位置よりも車幅方向内側でストッパ支持部64の端面66が下方からストッパ112の下面に当接している。このため、ストッパ112が回動しようとするとストッパ支持部64の端面66がストッパ112の下面に干渉してストッパ112が回動を規制する。これにより、スライダ42の自重等がストッパ112に作用することによるストッパ112の傾きが抑制され、このようなストッパ112の傾きによってストッパ112のロック孔当接部114が不用意にロック孔22から抜け出ることを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】車体パネルから容易に取り外しできる部品の取付構造を提供すること。
【解決手段】部品の取付構造は、センターピラー20に取り付けられる中間ガイド10の取付構造であって、センターピラー20には、貫通孔21が形成され、中間ガイド10は、中間ガイド本体11と、この中間ガイド本体11の取り付け面11Aから突出して形成されて貫通孔21に係止する係止部12と、中間ガイド本体11の取り付け面11Aに形成されたリブ13と、を備え、係止部12は、取り付け面11Aから略垂直に延出する延出部14と、この延出部14の先端側から錨足状に延出しかつ延出部14に接近する方向に弾性変形可能な一対の弾性部15と、この一対の弾性部15の先端側に形成されて延出部14側に凹んだ段差部16と、一対の弾性部15の先端側に形成された被押圧部17と、を備え、被押圧部17は、取り付け面11Aに沿った方向に延びて、弾性部15から突出する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしてコスト低減を図ることができるシートベルトのタングプレート保持構造を提供する。
【解決手段】タングプレート保持構造10は、挿入部41と、内壁(すなわち、外側内壁63、インナ前内壁77、インナ後内壁78、インナ内側内壁79のリブ79a…)と、タング当接部92とを備える。挿入部41は、タングプレート28に作用する引戻力Fの向き対して、タングプレート28を交差させた状態で差込可能に形成されている。内壁は、挿入部41から差し込まれたタングプレート28に沿って設けられ、引戻力Fの作用でタングプレート28が当接するように形成されている。また、タング当接部92をタングプレート28に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行なわなくても、ウェビングを装着する際にはタングを掴み易くすることが可能なシートベルト装置を得る。
【解決手段】検出光L1〜L3を前方から順番に乗員の手が遮ることで乗員の手がタング28を掴むためにタング28に接近していると判断し、これに基づきモータアクチュエータ40を作動させてウェビング20を前方へ押し、ウェビング20と共にタング28を前方に移動させる。これにより、乗員がウェビングを装着しようとする際にはタング28を前方へ移動させて掴み易くでき、シート30に乗員が着座しても、乗員がタング28を掴もうとしなければタング28を前方へ移動させることがない。 (もっと読む)


【課題】板厚増加や補強等の特別な対策を施さなくても、シートベルトアンカから入力された引っ張り荷重に対してシートベルトアンカが取り付けられた車体構造材における十分な接合強度を維持できるシートベルトアンカ取付構造を得る。
【解決手段】リヤヘッダ40における閉じ断面形状の後方に設定されたヘッダアッパ62のフランジ部70とリヤヘッダ40のフランジ部52との接合部分にスリップジョイント26がアンカボルト106により支持される。このため、スリップジョイント26に付与された引っ張り力がフランジ部70からフランジ部52を引き剥がすような剥離荷重として作用しない。これにより、フランジ部52やフランジ部70の板厚を厚くしたり、フランジ部52とフランジ部70とを接合するための溶接点を増やしたり等の特別な対策を施さなくても、フランジ部52とフランジ部70との接合強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減する。
【解決手段】スルーアンカ10では、アンカプレート12の貫通孔16の周囲にガイドピース24が成形されており、ガイドピース24の挿通孔26にウェビング30が長手方向に沿って移動可能に挿通されて、ガイドピース24の摺動面28にウェビング30が摺動可能に支持される。ここで、ガイドピース24が、アンカプレート12の貫通孔16の全周のみに配置されて、アンカプレート12の外周端面12C全体を露出させている。このため、比較的高級な樹脂により成形されるガイドピース24の成形樹脂使用量を少なくでき、スルーアンカ10のコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】通常時にも緊急時にもウェビングを適切に摺動させることが可能なシートベルト用スルーアンカを提供する。
【解決手段】シートベルト用スルーアンカ130は、金属プレート200と、金属プレートの外面を被覆するその金属プレートより比重の低い樹脂層210と、当該スルーアンカ130を回動可能に支持するボルトが挿通されるボルト挿通孔220と、ウェビングが挿通される長穴状のウェビング挿通孔230と、を備え、スルーアンカ130は、ウェビング挿通孔230の中央とボルト挿通孔220の中心を通る中心線CLに対して左右対称の外形を有し、スルーアンカ130の重心が中心線CLより車両後方にずれるよう、金属プレート200および樹脂層210の少なくとも一方は、中心線CLに対して左右非対称な内部形状を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ホルダの挿入口へのタングの挿入抵抗を低減できると共に、タング保持力を高めるシートベルトのタング保持構造を提供する。
【解決手段】このタング保持構造は、タング1のプレート部3の挿入口15を有し、車両内壁に取付けられる樹脂ホルダ10と、挿入口15内側に取付けられるクリップ30とを備え、クリップ30は、樹脂ホルダ10への固定部31と板バネ部50とを有し、板バネ部50は、固定部31からタング挿入方向に向け挿入経路に近づきながら入り込むように延出された傾斜部51と、挿入経路に対して離れる方向に向けて、傾斜部51の傾斜方向とは反対方向に屈曲され、プレート部3の開口部4の先端側内周縁に係合する第1係合部53と、挿入経路に対して近づく方向に向けて、第1係合部53とは反対方向に屈曲され、プレート部3の先端に係合する第2係合部55とを有している。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュのベルト出口から吹き出す風の向きと量を変えることができる後席用シートベルトのウエビングガイド装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルトのウエビングガイド装置10は、車両後席のピラーガーニッシュ41に取り付けられた、シートベルトのウエビング51が挿通する開口部21を有するベゼル20を備えたシートベルトのウエビングガイド装置である。ウエビングガイド装置10は、ベゼル開口部21にのれん状に設定されたフィルム30を備えている。フィルム30は、ベゼルの開口部21で、上から、ベゼル20、フィルム30、ウエビング51、ベゼル20の順に、配置されている。フィルム30により開口部21から吹き出す風の風向きが下方または斜め前方下方に変えられ、かつ、風量も抑制される。これによって、風が後席着座乗員の顔や首に直接当たることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ベルトが弛まないように自動的な動作を行うベルトハンドオーバを提供すること。
【解決手段】本発明は、ベルトハンドオーバを備えた自動車用安全ベルト装置であって、ベルトハンドオーバが、ベルト案内アーム3とベルト案内開口板4とアクチュエータとを有し、車両に固定された下側のベルト支持点を起点として、ベルト案内開口板4を通り、転向プーリ10を介してベルト巻取器まで案内されたベルト8を備え、アクチュエータが、ベルト案内アーム3を基本位置からベルト提供位置までを突出運動及び引込運動させ得るものであり、ベルト8に沿って移動自在な挿込舌部を備えたものであって、さらに、ベルトハンドオーバがベルト連行体12を備え、これが、ベルト案内アーム3の引込時に自動的に連行機能を作動させて、ベルト8を弛ませないためにベルト案内アーム3と共にベルト8を引込むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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