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国際特許分類[B60R22/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | 係止装置 (701) | 車両の側部,ドア,または屋根に固定されるもの (205)

国際特許分類[B60R22/24]に分類される特許

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【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、車両の衝突時等に、簡単な構成で乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記フロアパネルには、運転席シート3を前後移動可能に支持するシートレール9が設けられるとともに、このシートレール9により支持された運転席シート3の最前方位置よりも後方側において上記助手席シート4を固定する助手席支持部が設けられ、この助手席シート4に乗員保護用のシートベルト部材41が設けられた。 (もっと読む)


【課題】搭乗者拘束時におけるローラに対するベルトの片寄りを防止したエアベルト装置を提供する。
【解決手段】搭乗者の肩部付近から腰部付近にかけて延在し、内部に展開用ガスが吹き込まれることによって展開膨張するバッグ部31が設けられたエアベルト30と、エアベルトの不使用時にエアベルトを牽引するリトラクタ50と、リトラクタの後方側に設けられ、エアベルトが折り返すよう案内する回転可能なローラ61を、車体に対して所定の揺動中心軸回りに揺動可能に取り付けたローラアンカ60と、衝突検出手段80と、ガス発生手段90とを備えるエアベルト装置を、ローラアンカは、通常使用状態における揺動中心軸O回りの揺動を許容するとともに、通常使用状態よりも大きい揺動角においてそれ以上の揺動を規制する揺動角規制手段62b,Hが設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】スルーアンカの挿通孔にてウェビングのジャミングを防止しつつ、スムーズにウェビングを引出・巻取可能であり、ウェビングの磨耗も生じないシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置は、車両の座席の肩部近傍で下方から到来するウェビング120を車体側から車内側へ折り返して摺動させるスルーアンカ130Aを備え、スルーアンカ130Aは、車体に回転自在に固定される固定部190と、ウェビング120を挿通する挿通孔200とを有し、挿通孔200は、車両前後方向に略直線状に延びる直線部200Aと、直線部200Aの車両前方の端部から上方へ転向した転向部200Bとを含み、スルーアンカはさらに、転向部から車室内側へ広がった、末広がりのすり鉢側面状の案内面210を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの巻取装置からの引き出し抵抗を小さく抑えつつ、車両への搭載スペースを小さくすることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】エアベルト装置10は、車両用シート11の着座乗員Pを拘束する他事目のシートベルト12と、シートベルト12におけるショルダベルト部12Aに設けられガス供給を受けて膨張されるエアベルト25と、シートバック16の肩部16Aに設けられエアベルト25が通されたベルトガイド24と、ベルトガイド24の車両後方で巻き掛けられたシートベルト12を車両前側に折り返させたショルダアンカ34と、側面視でベルトガイド24とショルダアンカ34との間に配置されシートベルト12が引き出し可能に巻き取られたリトラクタ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置の巻取装置の高さ方向の位置に影響されることなく、また、外観に影響されることなくシートベルト装置を取り付けることが可能なシートベルト装置の取付構造を提供する。
【解決手段】車室3内の乗員を保護するシートベルト装置30の取付構造において、シートベルト装置のベルト巻取装置35が、車体側部におけるピラーガーニッシュ11とサイドライニング13との見切り線23近傍に配置され、ピラーガーニッシュに、シートベルト装置のベルト31および車室側配置部材を取り出し可能な開口部25が形成されるとともに、開口部におけるベルトの挿通箇所以外を覆うリッド部材27が取付可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ウェビングを挿通孔内で円滑に案内することができるウェビング挿通部材及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るウェビング挿通部材は、挿通孔11の基礎となる開口部21を有する芯材2と、芯材2の開口部21の内縁に配置されるガイドピース3と、芯材2及びガイドピース3とを一体化する樹脂部4と、を備え、挿通孔11は、ウェビングの引き出し又は巻き取りを案内する直線部12と、直線部12の両端に形成されるとともに偏ったウェビングを案内する逃げ部13と、を有し、ガイドピース3は、直線部12の内縁側に配置される本体部31と、本体部31の両端に形成され逃げ部13の内縁側に配置される傾斜部32と、を有し、本体部31及び傾斜部32の表面は略円筒面の一部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて適切に乗員を拘束することによって、さらに安全性を高めたシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるシートベルト装置100の代表的な構成は、シートクッション202近傍に配置される第1結合部130と、ウェビング102を挿通させてこのウェビング102上を移動可能に保持され、第1結合部130と結合される第2結合部140と、ウェビング102の肩部側からこのウェビング102を巻き取る第1巻取部110と、ウェビング102の腰部側からこのウェビング102を巻き取る第2巻取部120と、第1巻取部110と第2巻取部120の巻取力を制御する車両制御装置150と、ウェビング102のうち、第2結合部140の肩部側に固定可能であり、この第2結合部140と干渉してその移動を規制するストッパ142、242と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーに設けたリトラクタの電子制御ユニットがウエビングと干渉しないように、その電子制御ユニットをセンターピラーに配置する。
【解決手段】 センターピラー14の上部に設けたスルーアンカーとセンターピラー14の下部に設けたリトラクタ16との間にリトラクタ16の作動を制御する電子制御ユニット30を配置したので、リトラクタ16および電子制御ユニット30の距離を短縮して電気抵抗による電圧降下を最小限に抑えることができる。しかも電子制御ユニット30のケース31が、車室側への突出高さが大きい第1部分31bと車室側への突出高さが小さい第2部分31cとを備えており、車室側から見たときにウエビング13は第2部分31cに重なるように配置されるので、電子制御ユニット30をセンターピラー14に配置しながら、電子制御ユニット30がウエビング13と干渉するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4の各後部に両端支持され、その長手方向各部の横断面形状が閉断面状とされるリヤヘッダパネル5を設ける。リヤヘッダパネル5の車室9側の面を形成するインナパネル15にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。リヤヘッダパネル5の閉断面における図心36が、インナパネル15に対するショルダーアンカー26の取付部37の前上方に位置している。ショルダーアンカー26の取付部37の後方におけるインナパネル15の部分に脆弱部39,40を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の室内に搭載された車椅子に着座する着座者を拘束することのできる車両の座席ベルト構造において、大幅な構造変更を要することなく、車両の衝突時に着座者を拘束する拘束性能の確保と、通常装着時の快適性確保とを両立可能とする。
【解決手段】バックル43はベルト部35の先端の第1の係止具39が直接係止されるとベルト部35が着座者H1の首に近接した位置状態で斜め掛けされる位置に配設されている。通常装着時は、ベルト部35の長手方向に沿って移動可能な第2の係止具41がバックル43より下方の被係止手段45に掛け止められてベルト部35が着座者H1の首から離間した位置状態となり、車両の衝突時には、着座者H1に生じる前方への荷重により被掛止手段45が破損して第2の係止具41の被係止手段45への掛止状態は解除され、第1の係止具39のバックル43との係止状態は維持される。 (もっと読む)


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