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国際特許分類[B60R22/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない車両,車両付属具,または車両部品 (56,583) | 車両における安全ベルトまたは身体装具 (3,437) | 係止装置 (701) | 車両の側部,ドア,または屋根に固定されるもの (205)

国際特許分類[B60R22/24]に分類される特許

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【課題】巻取手段におけるエンドロックの発生を防止又は抑制でき、しかも、汎用性に優れたシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウェビング32が車幅方向への変位を抑制してウェビング32がフレーム12に干渉されることを防止するためのプロテクタ96をシャフト114周りに可動可能とし、ウェビング32が渦巻きばねの付勢力でスプール30に巻き取られた際にはプロテクタ96が回動してプロテクタ96におけるウェビング32の通過経路を曲げてウェビング32に抵抗を付与する。これにより、ウェビング32の巻取速度を低下させて、「エンドロック」の発生を防止又は抑制する。このため、プロテクタ96さえ設ければ、「エンドロック」の発生を防止又は抑制できるので、汎用性が高い。 (もっと読む)


【課題】エンドロックの発生を防止又は抑制でき、しかも、汎用性に優れたリトラクタを得る。
【解決手段】車両に本リトラクタ10を搭載する際に、ウェビング32をスプール30から引き出した状態で保持するためのウェビングストッパ94の制動部102が、渦巻きばね48の付勢力でスプール30に巻き取られる際に波打ったウェビング32が干渉し、これにより、ウェビング32の巻取速度を低下させて、「エンドロック」の発生を防止又は抑制する。このため、ウェビングストッパ94が取り付けるだけで「エンドロック」の発生を防止又は抑制できるので、汎用性が高い。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単にする。
【解決手段】アンカ位置調節装置10では、スライダ22が回転されてブロック28のレール12前壁12Bへの係止が解除された後に、スライダ22が引出されることで、ブロック28が案内孔16に挿入されて、スライダ22のロック部がレール12後壁12Aのロック孔14から離脱される。このため、ロック部が嵌入されるロック孔14が選択されることで、スライダ22のレール12に対する位置が調節されて、スリップジョイントの高さが調節される。ここで、ブロック28の移動方向がレール12によって制限されると共に、スライダ22にロック部、係止板26、ブロック28及び支持軸32が設けられている。しかも、コイルスプリング36がスライダ22を2方向へ付勢している。このため、部品点数を少なくでき、構成を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立工程数を増やすことなく、ショルダアンカ部の強度向上を図ることが可能な車両の側部車体構造を提供することにある。
【解決手段】車両の側部にシートベルト用ショルダアンカ部2が設けられ、ショルダアンカ部2のショルダリーンフォースメント9が、サイドボデーアウタパネル7とクォータパネル8との接合部まで延長し、ショルダリーンフォースメント9、サイドボデーアウタパネル7及びクォータパネル8が3枚重ね合わせられた状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】センターピラーに力が集中するのを防止することができるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置21は、乗員の上半身を拘束するためのショルダーベルト15及びこの乗員の腰部を拘束するためのラップベルト17からなるシートベルト19と、シートベルト19をショルダーベルト15とラップベルト17に区画するようにシートベルト19に固定されたタング23と、シートベルト19のショルダーベルト15の端部に装着され、車体のピラー9に固定された第1リトラクタ25と、ピラー9の下方において車体のサイドシル3のインナーパネルに取り付けられラップベルト17をスライド可能に支持する第2Dリング31と、この第2Dリング31よりも車両前方側且つシート11のシートスライドレール13の下側においてサイドシル3のインナーパネルに固定された第2リトラクタ27とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持具をルーフリンフォースに仮止めする場合に、ベルト保持具が落下しにくいシートベルト保持構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル10と天井パネル11との間を通り、天井開口部110から車室17内に垂下するシートベルト2を備える。また、シートベルト2が通るベルト挿通孔40を備えたベルト保持具4を備える。ベルト保持具4はルーフリンフォース3に固定されている。ルーフリンフォース3は、板状部材30に貫通形成した仮止孔31を有する。ベルト保持具4は複数個のクリップ片部5を有する。ベルト保持具4をルーフリンフォース3に固定する際に、クリップ片部5aを仮止孔31に差し入れ、クリップ片部5a〜5cを用いて板状部材30を板厚方向に挟持することにより、ベルト保持具4を仮止めする。 (もっと読む)


【課題】座席における乗員の着座位置に応じてバックルやウエビングベルトの先端側を好適な向きに移動させることができるプリテンショナを得る。
【解決手段】本プリテンショナ10では、アンカプレート30が通常着座状態の位置でプリテンショナ本体64が作動すると、アンカプレート30に設けられたピン80がガイド孔86に案内されて後方で且つ下方へスライドすると共に、ピン78がガイド孔86に案内されて後方で且つ下方へスライドする。一方、前ずり状態でアンカプレート30の先端側が通常着座状態よりも前方に位置し、この状態でプリテンショナ本体64が作動すると、ピン80がガイド孔88に案内されてアンカプレート30の先端側が下方へ移動するようにアンカプレート30が回転する。 (もっと読む)


【課題】ウェビングの装着を容易にする補助機構をコンパクトにでき、装置全体を小型化することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】アジャスト機構30のガイドレール31に、アジャスト用スライダ34とともに、アシスト機構40のアシスト用スライダ41を上下動可能に設けた。そして、モータMにて上下動するアジャスト用スライダ34の上下動及びコイルスプリングの弾性力にて、アシスト機構40のアシスト用スライダ41をガイドレール31に沿って上下動させ、その上下動によって、回動アーム50は、回動して、係止部50aを、待機位置、準備位置、引っ掛け位置、引っ張り出し位置、後退位置に案内する。また、リンク49b及びカム部材48にて、係止部50aが待機位置にあるときであって、回動レバー49aに付与する弾性力を規制されているとき、アジャスト用スライダ34のみ上下動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス補強部材を有効利用することにより重量増加を抑えつつリトラクタ支持剛性を確保し、かつ、リトラクタをスペース効率の高い部位に配設して、荷室スペースの低減を最小限に抑制する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面を形成するフロアパネル1と、車体側壁から車室内側に向けて膨出して形成され後輪を収容する一対のホイールハウス36と、ホイールハウス36とその上方の車体側壁にわたって設けられたホイールハウス補強部材37と、ホイールハウス補強部材37より前方に配設されたリヤシート25と、リヤシート25より後方に設けられたシートベルト装置50のリトラクタ51とを備え、リトラクタ51がホイールハウス補強部材37に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1タングプレートと第2タングプレートを確実に保持することができる構造でありながら、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができるシートベルトのタングプレートの収納構造を提供する。
【解決手段】リトラクタ10にシートベルト20が巻き取られ、シートベルト20の先端側の第1タングプレート22と、シートベルト20のウェビング21に摺動可能に外挿された第2タングプレート33とが車室内の内装材5側の収納凹部11に収納されるシートベルトのタングプレートの収納構造であって、収納凹部11に形成された係合部50に第1タングプレート22の先端部が係合し、巻き取り力で緊張したシートベルト20のウェビング21が収納凹部11の周壁の第1壁部11Nとの間に第2タングプレート33を挟み込んで保持する。 (もっと読む)


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