説明

国際特許分類[B60T13/74]の内容

国際特許分類[B60T13/74]に分類される特許

51 - 60 / 485


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の液圧発生装置と比較して、ブレーキ液の円滑な圧縮動作をより確実に行うことができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ブレーキ液を貯留する第1リザーバ36と連通し、運転者のブレーキペダル12(ブレーキ操作子)の操作に応じて液圧を発生させるマスタシリンダ34と、一端が前記ブレーキペダル12に連結され、他端がマスタシリンダ34の内部に収容される第2ピストン40aに連結されるプッシュロッド42と、を備える車両用液圧発生装置において、前記マスタシリンダ34は、このマスタシリンダ34が取り付けられるダッシュボード2に対する当接部34aを有すると共に、前記マスタシリンダ34は、前記ブレーキペダル12が初期位置の状態のときの前記プッシュロッド42の他端と、前記当接部34aとの間にロッドガイド部材RGを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの操作量に対する反力特性において、第1および第2の弾性係数による線形の反力特性が切り換わる切換点に生じるくの字状の特異点に起因するブレーキ操作時の違和感を緩和させるブレーキ装置のストロークシミュレータを提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作により生じた液圧がシリンダ部66内に伝わると移動するピストン67の押圧によりブッシュ75が圧縮変形することにより、ブレーキペダルの操作量に対する反力特性を擬似的に創り出すブレーキ装置のストロークシミュレータである。第1ブッシュ75は、第2の弾性係数よりも小さい範囲の値をとる第3の弾性係数を有して第1のリターンスプリング68aに対して並列に配設される。第1ブッシュ75の圧縮変形は、第1のリターンスプリング68aの圧縮変形が主として行われる第1の区間に重なる第2の区間で行われる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力軸をロックする際の衝撃を吸収して、耐久性の向上、及び、衝撃の際の衝突音の発生の防止を図る事ができる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置は、前記電動モータ8aへの通電に伴って回転する回転軸35の一部に固定された回転側係合部材27と、この回転側係合部材27に対し遠近動する方向の変位を可能に、前記回転軸35を中心とする回転を阻止された状態で支持された前記抑止側係合部材28と、この抑止側係合部材28の一部に設けた弾性部材29とにより構成する。パーキングブレーキの作動時に、前記抑止側係合部材28と前記回転側係合部材27とが係合する前に、前記弾性部材29とこの回転側係合部材27とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ装置の実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 外周部に前方を向く段差面126が形成されつつ前進によって作動液を加圧する第1加圧ピストン102と、第1加圧ピストンの後方に配設されてブレーキ操作によって前進する入力ピストン106とを備えており、第1加圧ピストンと入力ピストンとの間に区画されたピストン間室R3の圧力が第1加圧ピストンに作用する受圧面積が、段差面の前方に区画された反力室R4の圧力が第1加圧ピストン102に作用する受圧面積と等しくされており、さらに、ピストン間室と反力室とを連通する室間連通路196と、電動モータが発生させる力と気体圧によって発生する力との一方を加圧ピストンに付与する加圧ピストン前進装置108と、入力ピストンの前進に対向しつつその前進量に応じた力を入力ピストンに付与する反力発生器210とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御中のドライバへの違和感を抑制するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置は、回生液圧制御手段により、回生制動力による制動中、所定の車両速度領域における車両速度の低下に伴う回生制動力の変化量を制限し、回生制動力の低下にあわせて電動倍力装置によるブレーキ液圧を増大させるので、回生協調制御中の踏力変動と減速度変動とを同時に抑制することができ、ドライバへの違和感を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダおよびストロークシミュレータを接続する液路の閉塞を確実に判定する。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が運転者によるブレーキペダル12の実操作量に応じたブレーキ液圧を発生すると、そのブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31が作動する。このとき、マスタシリンダ11が送出するブレーキ液をストロークシミュレータ35で受容することで、ブレーキペダル12に擬似的な反力が付与される。閉塞判定手段は、ブレーキペダルストロークセンサSdで検出したブレーキペダルのストロークと、液圧センサSaで検出したマスタシリンダ11が発生する実ブレーキ液圧とに基づいてマスタシリンダ11およびストロークシミュレータ35間の液路の閉塞を判定するので、液路の閉塞を確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電気機械式の駐車ブレーキの電動ブレーキモータがクランプ力を減衰するために進む必要がある解除距離を簡単な手段により回転数信号を使用することなしに高精度で調節する。
【解決手段】電動ブレーキモータ3によって電気機械的な締付け力を生成する電気機械式のブレーキ装置を備える駐車ブレーキ1を調節するための方法において、電動ブレーキモータ3を解除方向に変位するための解除所要時間を、電動ブレーキモータ3を、以前に係止方向に変位された係止所要時間から決定する (もっと読む)


【課題】駆動液圧室の液圧の応答性を高めつつ、反力液圧室の液圧の制御性を高める簡素な構成の車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】液圧ポンプ39から吐出されて逆止弁Va,Vbを通過するブレーキ液を、リニア弁V1,V2でその流入出を調整しながら、アキュムレータ40と駆動液圧室27とに供給することで、アキュムレータ40を加圧し、駆動液圧室27に所定の液圧を得る。また、液圧ポンプ39からの逆止弁Va,Vbの間の部分を通過するブレーキ液を、リニア弁V3,V4でその流入出を調整しながら、反力液圧室28へ供給することで、反力液圧室28に所定の液圧を得る。 (もっと読む)


51 - 60 / 485