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国際特許分類[B60T17/22]の内容

国際特許分類[B60T17/22]に分類される特許

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【課題】パーキングロック機構20のモータ32が保護必要な温度に昇温している状態でロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記ロック要求に応じて車両を固定可能にし、パーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記アンロック要求に応じて車両を移動可能状態にする。
【解決手段】モータ32が保護必要な温度に昇温している状態において、パーキングロック機構20のロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりにパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を固定状態にする(パーキング動作保障処理)。パーキング動作保障中にパーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりに車両固定状態にしているパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を移動可能な状態にする(パーキング解除動作保障処理)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキに起因する振動とタイヤ等に起因する振動とを判別可能な車両振動判別装置等を提供する。
【解決手段】車両振動判別装置を、車両の振動を検出する振動検出手段と、車両の制動状態及び非制動状態を検出する制動検出手段と、制動状態において検出された振動に関するデータと非制動状態において検出された振動に関するデータとをそれぞれ蓄積する振動データ記録手段と、制動状態において検出された振動と非制動状態において検出された振動とを比較することによってブレーキ起因の振動と車輪起因の振動とを判別する振動判別手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】外気温度等の気象情報を情報センターから取り込み、次に車を発進するまでにサイドブレーキが凍結する等の警告を的確に出力することができるようにした「外気温予測による車両用警告装置」とする。
【解決手段】現在位置が予め登録した長時間駐車する地点、長時間駐車する施設のジャンル、或いはナビゲーション装置の走行履歴等により長時間駐車する位置の検出等による所定の位置に現在駐車することを検出した時、そこに駐車する時間帯を予測設定する。その時間帯の外気温度変化等の気象データを外部の情報センターから取り込み、予め設定しているサイドブレーキ凍結条件のデータとを比較し、その条件内の時には、サイドブレーキが凍結する旨の画面或いは音声で警告出力する。同様の手法によりフロントガラスの着霜凍結の警告出力等をを行うことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】動トルク値、動作遅れ時間及びトルク立ち上がり時定数を測定することができ、所定距離内でかごを停止させることができるか判定することが可能であるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかごと、かごを駆動する駆動装置と、駆動装置を制動するブレーキ装置と、かごを走行させる際に速度指令に対して追従するようにトルク指令を出力して駆動装置を制御するエレベーターの制御装置において、ブレーキ装置を開放してかごが一定速度で走行している状態においてブレーキ装置を制動させてかごをそのまま一定速度を維持するように走行させた際におけるトルク指令プロファイルを記録するトルク指令プロファイル記録装置と、トルク指令プロファイル記録装置に記録されたトルク指令プロファイルを用いて、ブレーキ装置の動的制動能力を測定する制動能力測定装置と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】還流電流を流す還流回路のオープン故障を検出することが可能な簡単な構成のソレノイド駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動制御装置は、電源BATによるソレノイドSOLへの電力供給経路LのうちソレノイドSOLのローサイド側を開通または遮断するスイッチング素子42bと、ソレノイドSOLおよびスイッチング素子42bの間にアノードが、電源BATおよびソレノイドSOLの間にカソードが接続され、スイッチング素子42bによる電力供給経路Lの遮断に伴う逆起電力を解消する還流ダイオード42aと、ソレノイドSOLのローサイド側とスイッチング素子42bとの接点電位を積分するローサイド積分回路43と、ローサイド積分回路43の出力信号であるローサイド積分信号に基づいて、還流ダイオード42aによるソレノイドSOLに対する並列回路45のオープン故障を検出する故障検出手段(CPU41)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキ作動時に生じるノイズが電子装置の主回路のグランドに侵入することを防止するブレーキノイズカットシステムを提供する。
【解決手段】車両が運行中か停止状態であるかを判定し、車両が運行中である場合にブレーキ制御装置がブレーキ装置を作動させると、ブレーキ制御情報がブレーキ制御装置から電子装置内に設けられたブレーキ動作判定回路に送られる。そして、ブレーキ動作判定回路がブレーキ制御情報を受けると電子装置の主回路のグランド側と電子装置筐体とを繋ぐ接点開閉部を切り離し、電子装置の主回路のグランドと電子装置筐体との接続を開放する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの作動を解除する為に必要な何らかの部品の故障に伴って、回転に伴って制動用摩擦部材を制動用回転体に対して遠近動させる回転軸と、この回転軸と係脱自在で、係合時にこの回転軸との間で回転力の伝達を行う回転阻止軸との係合を外せなくなった場合にも、この回転軸の回転を可能にして、前記パーキングブレーキの作動を解除できる構造を実現する。
【解決手段】回転側、抑止側両係合部材11a、12aの係合により、パーキングブレーキを作動させる。故障時には、回り止めピン75を引き抜く事で、前記抑止側係合部材12aの回転を可能とし、パーキングブレーキの作動解除を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 サイドブレーキの凍結の可能性を報知することのできるブレーキシステムの安全装置を提供する。
【解決手段】 図1において、ブレーキシステムの安全装置100は、車載部110と接続されるアクセサリー電源状態検出手段120と、車外気温を検知する車外温度センサ130と、サイドブレーキ状態検出手段140と、報知信号を合成できる音声合成回路115とを有するものである。これにより、サイドブレーキ凍結の恐れを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


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