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国際特許分類[B61D17/04]の内容

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【課題】輸送機器が衝突を開始する際には、輸送機器に対して高い荷重が作用する。
【解決手段】鉄道車両が衝突した際に衝突のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部材に関して、面板とリブが交わる結節点を貫通する穴をあける。これにより、衝突開始時に輸送機器に作用するピーク荷重を低減する。中空押出形材により構成したエネルギー吸収部材において、面板とリブが交わる結節点を貫通する穴をあける。 (もっと読む)


【課題】溶接速度を落とすことなくアンダーフィルによる影響をなくした被接合部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】被接合部材11,12の接合端面を突き合わせ、その接合端面同士が重なった接合線14に沿ってレーザビームを照射し、それによって被接合部材11,12同士を溶接した溶接接合体10を得るためのものであって、被接合部材11,12の端部に形成された突出部13の接合端面を突き合わせ、その突出部13によって被接合部材11,12の表面よりも高い位置にある接合線14に沿ってレーザビームを照射し、被接合部材11,12同士の溶接後、その溶接部にできたアンダーフィルによる凹部15の深さ以上に突出部を切削し、接合部16表面を平らにするようにした被接合部材の溶接接合方法。 (もっと読む)


【課題】輸送機器が衝突を開始する際には、輸送機器に対して高い荷重が作用する。
【解決手段】鉄道車両が衝突した際に衝突のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部材に関して、面板とリブが交わる結節点を貫通する穴をあける。これにより、衝突開始時に輸送機器に作用するピーク荷重を低減する。すなわち、穴付エネルギー吸収部材100は外側の表面を構成する面板210b,内側の表面を構成する面板210a,リブ220および穴230により構成されている。穴230は面板210とリブ220が交わる結節点240(交点)を貫通するようにあけられる。かかる構成において、穴230の断面は、一般断面と比較して中空押出形材200の断面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】通常設計の車体になお残る横荷重に対する強度不足を解消して万一の場合の乗客の安全が図れるようにする。
【解決手段】胴部5のコーナ部4を挟んだ、台枠部1と側構体部2、2との部分11、12間または同部分11、12間からコーナ部4までの所定範囲33間と、側構体部2、2と屋根構体部3との部分14、15間または同部分14、15間からコーナ部4までの所定範囲16間と、の一方または双方を、胴部5における長手方向の途中複数位置を少なくとも必須として連結部材17にて連結、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】外板パネルにレール部材を取り付ける場合に、部品点数の削減、内部骨組などの2次構造材の取付工数削減、寸法管理の容易化を図る。
【解決手段】長手方向に連続した開口61Aを有するレール部材61を、屋根構体の横骨62に車体長手方向に沿って取り付ける。特殊ボルト部材63を用いて内装品・機器類をレール部材61に対して吊り下げ状態で取り付ける。レール部材61は、左右の断面Z形状の外側板部61a,61bと、それらを連結する連結板部61cを有し、外側板部61a,61bの下部と連結板部61cとにより、上側部分61caを除き二重板構造となっているレール部を構成する。レール部材61は、一枚の板材を折り曲げてドロー成形若しくはロール成形によりレール状に加工することで形成される。 (もっと読む)


【課題】補強構造によって客室空間が狭められることなしに、横方向からの衝撃力に対する強度が高められるようにするステンレス製セミモノコック構造の鉄道車両の車両構体を提供する。
【解決手段】台枠の側梁、横梁が断面コ型の部材(断面ハット型部材)であるステンレス製セミモノコック車体構造体について、側構体の側柱12及び出入口柱13の下端に台枠の横梁の位置を一致させてこれらを互いに連結し、側柱12及び出入口柱13の上端に屋根構体のタルキ3の位置を一致させてこれらを互いに連結し、上記横梁の上下フランジの端縁にリップを溶接して横梁を補強し、側柱の下端位置において上記側梁に補強部材を嵌めて溶接し、側柱の下端を側梁の上面に溶接して上記補強部材を介して側柱の下端と横梁の端部とを一体的に固着した。 (もっと読む)


【課題】接合品質を良くした接合体を簡易に作成する被接合材の接合方法、並びにその接合方法を使用して接合した接合部を備える接合体および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】対向配置した被接合材11,12の端面16,17同士を接合する場合、端面間の接合部18にシールドガスを噴射しながら行うレーザ溶接又はレーザ・アークハイブリッド溶接による方法であって、レーザビームが照射される接合部18の反照射側にその接合部に沿った溝部10を設け、その接合部18にレーザビームを照射しつつ、レーザビームと同方向からシールドガスを噴射させ、被接合材11,12の端面16,17間の隙間を通して反照射側の溝部10にシールドガスを入り込ませた状態で溶接するようにした被接合材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る鉄道車両の構体は、側構体を備えている。この側構体には、一対の第1の開口と、一以上の第2の開口とが設けられている。一対の第1の開口は、該鉄道車両の長手方向における一方側と他方側に設けられている。第2の開口は、一対の第1の開口の間に設けられている。第1の開口の周縁に沿う側構体の第1の周縁部の剛性は、第2の開口の周縁に沿う側構体の第2の周縁部の剛性より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを不要にしたシール構造を有する鉄道車両用構体を提供すること。
【解決手段】側構体2、屋根構体、妻構体1及び台枠が接合して一体となり、各構体1,2を構成するステンレス鋼板11,12,13が重ね合わせ部分でスポット溶接やアークプラグ溶接等により所定の間隔で接合してなるものであって、車体外側に位置するステンレス鋼板11,12と車体内側に位置するステンレス鋼板13との重ね合わせ部分に、車体外側からのレーザ照射によって溶融し、当該車体外側に位置するステンレス鋼板11,12の縁部に沿って連続して形成されたビードによるシール処理部を有する鉄道車両用構体。 (もっと読む)


【課題】行先表示器や非常灯などが設けられる開口部周辺の見栄えをよくする。
【解決手段】外板3の開口部26周縁の内側にシアプレート41を設ける。外板横骨部材4Aは、シアプレート41まで延びるとともに、断面略コの字状の本体部4Aaと、この本体部4Aaの端縁に連続して互いに反対方向に延びるように設けられ前記外板に接合される2つの取付フランジ部4Ab,4Acとを有する断面ハット形状とされる。外板横骨部材4Aの取付フランジ部4Ab,4Acとシアプレート41とを連続して外板3に対し溶接して、それらの間で連続した溶接線とする。 (もっと読む)


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