説明

国際特許分類[B61D17/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道車両の種類または車体細部 (2,094) | 車体構造の細部 (886) | 金属性車体をもつもの;合成のもの,例.金属と木材の車体構造 (656)

国際特許分類[B61D17/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B61D17/04]に分類される特許

71 - 80 / 141


【課題】溶接歪みの発生を抑止でき、良好な外観を得ることが可能な鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】鉄道車両構体1では、外板パネル22を構成する外板(腰板24、吹寄板30、幕板34)と補強部材(骨部材26,32,36)とをロウ付け部Wによって接合している。ロウ付けを用いる場合、レーザ溶接などと比較して外板への入熱量は非常に小さくて済み、外板での金属の溶融・凝固に伴う溶接歪みの発生を抑止できる。したがって、鉄道車両構体1では、車両の外壁部分となる外板パネル22の外側面24bを平滑化でき、良好な外観を得ることが可能となる。また、外板パネル22の外側面24bが平滑化された結果、外側面24bには汚れが付着しにくくなり、仮に汚れが付着しても除去が容易となる。したがって、鉄道車両構体1の使用が長期間にわたっても、良好な外観を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化しつつ、剛性や強度アップを可能にした車両用パネル構造体を提供すること。
【解決手段】 この車両用パネル構造体は、外板110と、当該外板10に重ね合わされる第1の補強部材11と、当該第1の補強部材11に重ね合わされる第2の補強部材12と、を備え、外板10と第1の補強部材11とは、第1の方向に沿って非貫通溶接によって接合されており、第1の補強部材11と第2の補強部材12とは、第1の方向と交わる第2の方向に沿って非貫通溶接によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化しつつ、剛性や強度アップを可能にした車両用パネル構造体を提供する。
【解決手段】車両用パネル構造体1では、断面C字状をなすチャンネル部材3の立上げ部7同士を密着させてなるリブ部8をもったパネル4と、このチャンネル部材3の並設方向に延在してパネル4に溶接されるフランジ部10を有する縦骨5とが利用され、このようなパネル4と縦骨5とを接合する際の工夫として、パネル4の面板部6と縦骨5のフランジ部10とを密着させた状態で溶接している。このような構成によって、縦骨5とパネル4との間の力の伝達効率が良好になり、車両の走行時に常に発生し続けている捩り力や撓み力など、不規則に発生し続ける荷重を効率良く逃がしてやることができる。さらに、断面C字状のチャンネル部材の採用により、剛性や強度のアップが図られ、縦骨5の本数を減らすことができ、その結果としてパネル構造体1の軽量化を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20があるので、車体表面の傷付きを抑制できる。ステンレス板10,20を除けば、アルミニウム合金製であるので、軽量,安価に製作できる。またステンレス板同士,中空形材同士は、突き合わせ、または、重ねて摩擦攪拌接合する。ステンレス板と中空形材との間に断熱材を配置できる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する方法を提供すること、及び断熱性能のよい構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20があるので、車体表面の傷付きを抑制できる。ステンレス板10,20と中空形材30,40の間には断熱材80があるので、断熱性能をよくできる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する方法を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側
から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車
内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,4
0同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,4
1を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20があるので、車体表面の傷付きを抑制できる。ステンレス板10,20を除けば、アルミニウム合金製であるので、軽量,安価に製作できる。またステンレス板同士,中空形材同士は、突き合わせ、または、重ねて摩擦攪拌接合する。ステンレス板と中空形材との間に断熱材を配置できる。 (もっと読む)


【課題】側構体や屋根構体の車内側の内装板を容易に固定する構成を提供することを目的とする。
【解決手段】側構体2や屋根構体3の車内側に断熱材66を介して内装板67があり、この内装板67は側構体2,屋根構体3のレール57,58に固定されている。レール57,58は側構体2,屋根構体3の中空形材30,40,54と一体に整形されている。レール57,58の車内側端部には凹部(溝)があり、この溝に内装板の端部が挿入されている。そして、挿入した2枚の内装板67,67の端部の間、または1枚の内装板67の端部とレールとの間に圧入材67bを挿入して内装板67を固定している。これによればねじ(ビス)を不要にでき、容易に固定できる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20がるので、車体表面の傷付を抑制できる。ステンレス板10,20を除けば、アルミニウム合金製であるので、軽量,安価に製作できる。またステンレス板同士、中空形材同士は、突き合わせ、または、重ねて摩擦攪拌接合する。ステンレス板と中空形材との間に断熱材を配置できる。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合して構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合している。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合した後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20があるので、車体表面の傷付きを抑制できる。ステンレス板10,20を除けば、アルミニウム合金製であるので、軽量,安価に製作できる。またステンレス板同士,中空形材同士は、突き合わせ、または、重ねて摩擦攪拌接合する。ステンレス板と中空形材との間に断熱材を配置できる。 (もっと読む)


【課題】側構体と台枠との接合の容易な軌条車両を提供することを目的とする。
【解決手段】側構体2の下端部の側梁の中空形材35から台枠4に向けて突出する突片56が突出しており、台枠4の中空形材45の上面に重なっている。この重なり部を上方からハックボルト64で締結している。これによれば、側構体2を台枠4に容易に接合できる。 (もっと読む)


71 - 80 / 141