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国際特許分類[B61D17/04]の内容

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【課題】簡便に剛性を向上するとともに振動特性を改善した鉄道車両用車体を提供する。
【解決手段】屋根構10、側構20、及び、床構30を有する鉄道車両用車体1を、屋根構、側構、床構の車内側又は車外側の面部に固定されるとともに、車体の横断面において離間して配置された複数の非構体部材40,13,24と、車体の横断面にほぼ沿って配置され、複数の非構体部材を連結する連結部材50,60,70,80と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】中空形材で構成された構体に、艤装部品を低コストで、簡便に取付ける方法を提供する。
【解決手段】第1面板と、第2面板と、前記第1面板および前記第2面板を接続する接続板とを一体に形成した中空形材に備えられた取付座構造であって、前記中空形材は、前記第1面板および前記第2面板の部品取付位置に、それぞれ開口部を備えており、前記第1面板および前記第2面板の各開口部に、前記各開口部に挿入可能な大きさに構成された取付座を設置しており、前記取付座は、前記第1面板および前記第2面板の前記各開口部に挿入した状態で固定されており、前記取付座に固定座が取りつけられていることを特徴とする取付座構造により達成できる。 (もっと読む)


【課題】強度や剛性などを維持しつつ軽量化を図ることができる接合材とその製造方法及び交通輸送手段の構体を提供する。
【解決手段】接合材3は、鉄道車両などの交通輸送手段の構体に使用される。接合材3は、金属3aと金属3bとを接着材層3cによって接合したサンドイッチ構造の合せ板材(クラッド材)である。金属3aは、アルミニウム合金、チタン合金又はステンレス鋼などの合金板材(バルク材)である。アルミニウム合金としては、展伸用アルミニウム合金が好ましく、強度と耐食性に優れ時効硬化により所定の強度を得ることができる6000系アルミニウム合金などの熱処理型合金が特に好ましい。金属3bは、マグネシウム合金であり、押し出し加工がされたマグネシウム合金押し出し材である。接着剤層3cは、塗布後に加熱処理する場合にはエポキシ接着剤などの強力接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】構体フレームの縦剛性を向上させ、乗り心地を改善する。
【解決手段】床板を支持するフロアビーム13を、左右のステイ32A,32Bでもって構体フレーム12の底フレーム部12Dに連結する。左右のステイ32A,32Bは、上端部をフロアビーム13の中央部分付近に一定の間隔を存して連結し、下方になるほど間隔が広くなるように配置する。側フレーム部12B,12Cと、底フレーム部12Dとの間には、第2のブラケット33A,33Bを設ける。第2のブラケットは、側フレーム部に連結される鉛直部分33aと、底フレーム部に連結される水平部分33bとを有し、この水平部分と底フレーム部との連結部分に、左右のステイの下端部を連結する。 (もっと読む)


【課題】 横向姿勢の摩擦接合ツールにより摩擦攪拌接合する摩擦攪拌接合装置であって、自走車体式の接合装置を提供すること、小型で且つ設置スペース的に有利で設備費を低減可能な接合装置を提供すること。
【解決手段】 被接合物40,41の側壁部40a,41aの被接合部42に沿って自走可能に構成された自走車体2と、摩擦接合ツール3を横向姿勢の基準軸線回りに回転自在に保持するツール保持部6と、ツール保持部6を基準軸線回りに回転駆動するサーボモータと、ツール保持部6を基準軸線に沿って変位駆動するエアシリンダと、エアシリンダによりツール保持部6と摩擦接合ツール3から被接合部42に作用させる押圧力の反力F1に抗する対抗力F2を発生させ、且つ押圧力の反力F1によって自走車体2に作用する転倒モーメントに抗する対抗モーメントを発生させる吸着パッド14及び真空ポンプを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって吸音効果を発揮させる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】外面板11と内面板12とが複数のリブ13によって連結された押出中空形材10によって構成された車両用構体1と、その内面板12との間に空間をあけて車内側に配置された内装板21が設けられた車体のように、複数の板材が空間を介し、その板厚方向に配置して構成された中空構造の車体や、その他スカートやパンタグラフカバーなどのような壁部材を有する鉄道車両であって、車体や壁部材を構成する一又は二以上の板材、例えば押出中空形材10の内面板12に複数の微細孔15が形成された鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】組み立ての作業性を向上でき、かつ補強部材が互いに交差して配置される場合であっても、補強部材間の十分な応力伝達を図ることにより剛性や強度を十分に確保することができる車両パネル構造体を提供する。
【解決手段】車両パネル構造体Kでは、外板パネル20に互いに交差して第1の補強部材21と第2の補強部材22とが配置されている。この車両パネル構造体Kでは、第1の補強部材21を外板パネル20に順次連結させることによって、同様の中空部Sが順次形成されている。このことは、組み立てる際の作業性を良好にする。また、第1の補強部材と第2の補強部材22とは、張出片30を頂部22aに、張出片31をウェブ部22dに、かつフランジ部21bをフランジ部22bに密接させた状態で接合されている。そのため、補強部材間の十分な応力伝達を図ることにより剛性や強度を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合ツールを中空構造型材の片側からのみ移動させて、中空構造型材同士を接合することができ、しかも、ボビン型摩擦攪拌接合回転ツールを用いて接合するのに適した中空構造型材及びそれを用いた構造物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの板同士を摩擦接合して構造物を製造する構造物製造方法において、一方の板と他方の板との少なくとも一方に接着剤を塗布する工程と、次に、前記一方の板と前記他方の板とを接着剤を塗った箇所で接触させて配置する工程と、次に、前記一方の板と前記他方の板とを摩擦接合を行うことにより前記板同士を接合させる工程とからなることを特徴とする。これにより、簡単にしっかりと仮止めができる。 (もっと読む)


【課題】長尺な中空型材等の二面構造体(ダブルスキンパネル)及び該二面構造体を製造する為の摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】1つの垂直押圧対向壁51b/52bと該対向壁51b/52bの上下の一側に水平に延在する水平支持面51a/52aを有し、該支持面51a/52aの対向壁反対側の延在他端が開口している略L字形の型材同士51/52を上下逆にしてこの一の型材51の水平自由端51aが他の型材の垂直押圧対向壁52bの上部に係合するように組み合わせて前記被加工物を形成するとともに、前記被加工物接合線上に位置する一の垂直押圧対向壁間幅が前記ショルダ21aの直径より大なる幅に設定されてなり、前記型材51/52同士の係合位置より摩擦接合を行って形成される被加工物接合線が、前記ショルダ面からの押圧力を前記一の垂直押圧対向壁51b/52bで受圧する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外板を良好に補強できるとともに、外観の良好な鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1の側構体2を構成する外板4の内面に、車体長手方向に向けて複数の横骨5をレーザー溶接する。複数の横骨5の車体内側面に、複数の凸状部6aと複数の凹状部6bとを交互に連続して設けたコルゲート板6を、前記凸状部6aと凹状部6bとが連続する方向を車体上下方向に向けて配置し、該コルゲート板6と横骨5とを接合する。 (もっと読む)


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