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国際特許分類[B61D37/00]の内容

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国際特許分類[B61D37/00]に分類される特許

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【課題】車両内のモニタ表示器で表示可能な情報を遠隔地の地上施設でも同様に表示することで車両故障等からの早期復旧に寄与することが可能な列車情報表示システムおよび列車情報表示方法を得る。
【解決手段】列車に搭載され列車情報を管理する列車情報管理装置2と、列車の鉄道車両1内に設置されネットワーク伝送路6を介して列車情報管理装置2に接続されるとともに列車情報管理装置2から伝送される列車情報を表示するモニタ表示器3と、ネットワーク伝送路6を介して列車情報管理装置2に接続され列車情報管理装置2から伝送された列車情報を無線通信により地上側に送信する情報送受信装置5と、を有する車上システムと、情報送受信装置5から送信された列車情報を受信する情報送受信装置12と、情報送受信装置12からネットワーク伝送路15を介して伝送された列車情報を表示するモニタ表示器14と、を有する地上システムと、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両構体の外気温度変化に起因する熱変形に追随できる内装品モジュールの鉄道車両構体への取付け構造及び内装品を車両構体に取り付けた鉄道車両を提案する。
【解決手段】取付け部210は1枚の板状部材からなり、調整用ライナー220に当接される当接面部210aと当接面部210aに接続する垂下面部210bと、垂下面部210bに接続するとともに内装品モジュール100の受金200に接合する取付け面部210cとを備えている。垂下面部210cを鉄道車両構体10の長手方向に対して垂直に配置しているので、屋根構体20(鉄道車両構体10)が外気温度変化によってその長手方向に熱膨張、熱収縮をして変形する際に、取付け部210の当接面部210aと屋根構体10の固定レール25の固定面との間に生じる鉄道車両構体10の長手方向の相対変位は、取付け部210の垂下面部210bの弾性変形によって吸収される。 (もっと読む)


【課題】新製車両、既存車両を問わず、引戸開口部に容易に手すりを設置することを可能とする。
【解決手段】ヒンジ34が、引戸の戸閉り状態で、車体側扉戸袋26の車体外側端部28と引戸30との間に伸張する。一方、戸開き状態では、ヒンジ34は車体外側に折れ曲がるように突出する。従って、ヒンジ34に上端部36aが固定されたポール36は、引戸30(32)の戸閉り状態では、車体側扉戸袋26の車体外側端部28と引戸30(32)との間に収まり、車両幅寸法を越えることがない。一方、戸開き状態では、ポール36はヒンジ34と共に車体外側へと突出し、手すりとして使い勝手の良い位置にセットされる。車体側に大掛かりな改造を施すことなく車両引戸用手すり24を設置することが可能となり、新製車両、既存車両を問わず、引戸開口部に容易に手すりを設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 介助用車利用者も一般利用者も迷うことなく、多目的トイレの操作スイッチを的確に選択することができる、多目的トイレの操作スイッチの案内システムを提供する。
【解決手段】 介助用車利用者か一般利用者1かを検出するためのセンサー16と、このセンサー16からの出力に応じて前記介助用車利用者に適した操作スイッチ19か前記一般利用者1に適した操作スイッチ18の何れかを選択して表示する表示装置18A,19Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】シートの下側に簡単な構成で自由度の高い荷物スペースが配置された鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1では、シート21の下側の位置で床面2から一段上げられた段部31が設けられ、シート21における座部26の底面26b、段部31の上面31c、及び側壁面5で形成される空間部分を荷物スペースPとしている。この荷物スペースPは、シート21の下側の位置に段部31を設けた簡単な構成で構成され、隣接する座席との間に部材等が配置されないので、十分な自由度が確保される。また、床面2から一段上げられた段部を用いることにより、荷物スペースPと床面2とが視覚的に明確に区別される。これにより、シート21の下側の空間部分が荷物スペースPとなっていることを乗客にしっかりと意識させることができる。 (もっと読む)


【課題】内柱を兼用する先のつかみ部材の利点を損なわずに、つかみ部を強く握り締められるより安全な交通機関の出入り口脇構造を提供する。
【解決手段】車両1の出入り口2脇に内柱を兼ねたつかみ部材3を設けた交通機関の出入り口脇構造において、つかみ部材3は、出入り口2脇から交通機関内側に延びた柱板3aの先端部付近に、柱板3aとの間に複数の連絡部3bを残すつかみ用の窓3cを持ってつかみ部3dを設け、柱板3aとつかみ部3dとは一体成形部材よりなり、つかみ用の窓3cはつかみ部3dの全周を開放した穴あけ加工部であることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特定の場所にて乗車を待つ乗客に対して、当該車両の自由席に着席する権利を一時的に与え、混雑時においても、体が不自由な乗客や必ず着席したい乗客に対して安心・確実な座席提供を行う。
【解決手段】事前に自由席券等を購入する特定の条件に合致する人に対して、当該車両の自由席に着席する権利を与えるために、乗車の一定時間前に特定の場所にて待つ乗客のみに自由席を一時的に予約できるシステムとする。 (もっと読む)


【課題】重量の増大を抑え、内装の見栄えを低下させずに、側構体部および屋根構体部間を十分に補強でき万一の場合の乗客の安全が図れるようにする。
【解決手段】側構体部2、屋根構体部3がコーナ部4を有して繋がり、側構体部2の補強材9のコーナ部4近傍に荷棚11を支持する荷棚受12を取り付けた胴部5を持つ鉄道車両の車体6であって、荷棚受12は、側構体部2の補強材9から屋根構体部3の補強材8のコーナ部近傍に渡して双方に一体化し、それら補強材8、9間を連結したことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも振動エネルギーを効率的に発電に結びつけることができる車両を提供すること。
【解決手段】車両1に殴打方式圧電発電装置11を設け、振動伝達部を介して4車輪の振動が殴打方式圧電発電装置11に伝わり発電する、振動伝達部を介してエンジン5の振動が前記殴打方式圧電発電装置11に伝わり発電する、振動伝達部を介して車体2の揺れが前記殴打方式圧電発電装置11に伝わり発電し、圧電セラミックス体の1枚あたりの電圧20V以上、電流約5mAの発電を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両における車内のデザイン性を確保可能な非常通報装置を提供する。
【解決手段】非常通報装置20は、客室2と乗降デッキ8とを仕切る透明の仕切壁16を有する鉄道車両1に設置される。非常通報装置20は、仕切壁16に設けられたシート状の接触検知部22と、接触検知部22に接続されると共に接触検知部22から出力される検知信号を制御部30に伝送する配線部28と、を備える。接触検知部22は、仕切壁16の通路4側の縁部を覆っているカバー部19に隣接している。配線部28は、カバー部19の内側を通って制御部30に接続されている。 (もっと読む)


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