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国際特許分類[B61D37/00]の内容

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国際特許分類[B61D37/00]に分類される特許

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【課題】重量やコストを著しく増やすことなく、また客室内の居住空間や荷物の収容能力を著しく減らすことなく、鉄道車両の車室内騒音を低減する構造を提案する
【解決手段】鉄道車両の客室の上部にあって、客室天井面と側面が交差する軒部の客室側にあり入り口部分に蓋17を有する荷棚部16において、荷棚部16の蓋17及び荷棚18の両方、或いはどちらか一方に関して、蓋17又は荷棚18の板状構造の両面を、パンチングメタルなどの多数の微細な孔が開いた多孔板30,30で構成し、その二枚の多孔板30,30間にグラスウールやスポンジ、発泡樹脂などの多孔質材料40を単層又は多層積層したものを配置する。荷棚の蓋17を設置する箇所は、空気粒子振動速度の腹が占める位置となっており、多孔質材料40の骨格部分とその間に存在する空気が相対振動するときの摩擦によって、多孔質材料40が音響エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を損なわず、且つ、乗務員及び乗客に負担を強いることなく荷物の盗難を防止できる鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1には客室2と荷物室12,13とが設けられ、客室2と荷物室12,13とは仕切壁16,17によって仕切られている。また、鉄道車両1は制御部32を備えている。制御部32は、仕切壁16,17を、客室2から荷物室12,13を見通せる第1の状態と、客室2から荷物室12,13を見通せない第2の状態とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】補強プレートの接合部に生じる応力を低減して接合部への疲労亀裂の発生を防止することができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】第1補強プレート21及び第2補強プレート22と第2縦パイプ12及び第1縦パイプ11との溶接部位である接合部21a,22aは、第2縦パイプ12及び第1縦パイプ11の側面上であって、第1縦パイプ11の軸心L1及び第2縦パイプ12の軸心L2を含んだ仮想平面Sと側面とが交差する線である中立線に重なっている。その仮想平面Sは、第1縦パイプ11及び第2縦パイプ12が鉄道車両100の進行方向へ振れる際に伸縮しない面であるので、中立線も伸縮しない。そのため、第1補強プレート21の接合部21a,22aに生じる走行振動による応力を抑制して、第1補強プレート21の接合部21aに疲労亀裂が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、旅客鉄道車輌内に設置されていると共に互いに向かい合っている少なくとも2つの座席の間に位置決めされているテーブル(1)であって、少なくとも2つの折り畳み式トレイ(2,3,22)であって、トレイ(2,3,22)それぞれが、座席に面していると共に、縁部(6)において第2の部分(5)に回転可能に接続されている第1の部分(4)を備えているトレイ(2,3,22)を備えているテーブル(1)において、テーブル(1)が、トレイ(2,3,22)が水平に展開されている場合にトレイ(2,3,22)によって規定される、平面の上方に位置決めされている固定式ハウジング(7)を備えており、トレイ(2,3,22)が、第1の部分(4)及び第2の部分(5)が互いに垂直に配置されている立向姿勢に折り畳まれている場合に、固定式ハウジング(7)が、トレイ(2,3,22)を受容可能とされ、第2の部分(5)が、トレイ(2,3,22)の第1の部分(4)と協働する縁部(6)の反対側に位置している縁部(8)において、固定式ハウジング(7)に回転可能に接続されていることを特徴とするテーブル(1)に関する。
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【課題】公共交通機関の車内に設置されたつり革において、前記つり革に電気的に書き換え可能とされ、各種のデータを記憶、保持するメモリーと、電気的に書き換え可能な画像表示装置と、中央演算処理装置と、データ通信手段と、電源と、電力受給手段を有し、前記つり革の持ち手部分に掛かった荷重によって前記画像表示装置に表示された表示物を操作できることを特徴とするつり革型情報表示装置を提供する。
【解決手段】利用者はつり革の持ち手につかまった状態で表示された情報から好みのものを選択でき、利用者一人一人のニーズにあったコンテンツおよび広告情報の提供が可能となるつり革型情報表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】情報の表示が途中で中断されることがなく、表示情報の追加や削除を容易に行う。
【解決手段】列車内情報配信システム1が表示部2に表示する情報は、映像情報と列車情報とに分けられている。選択表示部5は、表示スケジュール格納管理部4に格納されている表示スケジュールを参照し、映像情報Piである場合には映像情報データベース8から映像情報Piの内容を読み出して表示部2に送出し、列車情報Tjである場合には列車情報データベース10から、最先に格納された列車情報を読み出して表示部2に送出する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両における乗客の性別や年齢層に関する情報を収集し、それを利用して広告効果を向上させることができる、鉄道の車内広告に用いる鉄道マーケティングツールを提供する。
【解決手段】 鉄道の車内広告に用いる鉄道マーケティングツールにおいて、ICカード乗車券Aのデータを自動改札機11〜20で読み取り、その読み取られた情報を集計機21で集計し、その集計された乗客に関するデータを路線を運行中の鉄道車両31の液晶広告装置39に利用し、乗客が関心を持つ広告を行う。 (もっと読む)


【課題】
高画質の動画情報など大容量のコンテンツをデジタルデータ信号として効率よく伝送し、表示器に表示可能な高信頼な列車内通信システムを実現する。
【解決手段】
各車両には制御データ通信装置400と画像データ通信装置300をそれぞれ設置し、制御データ通信装置400は、列車運行情報,列車位置情報,車載機器の制御指令などを伝送して画像データ通信装置300を介して表示器200に出力し、画像データ通信装置300はマルチドロップ構成で接続してブロードキャスト通信により、各車両に設置した表示器200などに対して大容量のコンテンツとなる動画や静止画などの画像情報や車内放送などの音声情報,テロップ表示するための文字情報,機器の動作ログ情報などを効率よく伝送する。 (もっと読む)


【課題】表示機能を維持させつつ、照明光による乗客等への刺激を緩和できる車両用手すり構造を提供する。
【解決手段】車両用手すり構造1では、凹部12の壁面20が鏡面となっている。このため、手すり本体部6の両端部16の外周面18と凹部12の壁面20との間の空間Sに照射された照明光は、鏡面によって繰り返し反射されて淡い光となった後、凹部12の外に出射される。したがって、この車両用手すり構造1では、淡い光となった照明光によって手すり本体部6が照らされるので、表示機能を維持させつつ、乗客等への刺激を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】 個々の乗客が乗車して着座した後は、既着座乗客が下車する駅が不明で、既着座乗客の前に立つ乗客は着座したいと思っても、既着座乗客の行先表示装置が無いので、立った乗客の立ち時間を最小限にするための手段が現在運行されている車両には無い。
【解決手段】 車両の車内の座席毎に設けられた複数のアンテナ部と前期アンテナ部を介して乗客が所持する非接触券に含まれる行先情報を受信する受信部と前記座席毎に座席の近傍に前記非接触券に含まれる行先情報を表示する行先表示部と前記受信部で受信した行先情報を前記行先表示部に表示させる情報処理部とを具備し、座席の近傍に当該行先情報を表示させることで、後から乗車して着座出来なかった乗客が既着座乗客の行先表示部の行先を見て最短の下車駅を表示している既着座乗客の前に立つことで立ち時間を最短にし得ることを図る。 (もっと読む)


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