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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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本発明は、自動車用のボンネット(1)であって、外部に面した上側プレート(7)と、内部に面した下側プレート(8)とを備えたボンネット(1)に関する。前記ボンネット(1)は、フロントガラス(3)に割り当てられた外側縁部(4)の近傍に少なくとも1つの変形領域(2)を有しており、前記領域の弾性は、ボンネット(1)の残りの部分の弾性よりも高くなっている。歩行者保護のための安全度を高めるために、このタイプのボンネット(1)の変形領域(2)は、少なくとも、ワイパアーム(5)の移動領域のボンネットとの重なり領域に配置されている。
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本発明は、車両前部を覆い、ウインドシールド側が車両の両側でそれぞれヒンジ機構を介して車両前部の車体に回動可能に連結されたフロントフードを有する自動車から出発する。本発明に基づく保護装置は、車両前部の車体に上昇可能に取り付けられ、ヒンジ機構を車体側に間接的に連結するヒンジ支持体(5)、ヒンジ支持体(5)に作用するばね蓄勢装置(9、10)及びセンサ制御式ロッキング装置(13、14)からなり、ロッキング装置(13、14)はヒンジ支持体(5)の2つの対称に相対する側に、車に固設したロック受座(16)とのロッキングのための少なくとも1個のロックピン(15)及び2つの相対するロックピン(15)を引外し可能に支持するための中心支持部材(18)を有する。
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【課題】軽量、高剛性且つ低傷害値を実現し、更にはその傷害値と進入量を理想的な値になるようにチューニングすることが可能なボンネット構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームを覆うように配置され、アウターパネル2とインナーパネル3とを有するボンネット1において、インナーパネル3には、インナーパネル3からアウターパネル2の裏面に向かって窪んだ略円錐台形状のディンプル6が複数形成されるとともに、インナーパネル3のディンプル6周囲には複数の貫通孔7がディンプル6外に設けられるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、車両の横断方向に互いに離間される少なくとも2つの前照灯(5)からなるフロント部(1)と、事故の場合に閉じられた初期位置から持ち上げられた安全位置へと変位されてフロントフード(32)とフロント部分(1)との間に間隙が形成されるフロントフード(32)とを備える自動車用安全装置に関する。乗員保護を高めるため、安全装置は前照灯の領域に少なくとも1つの覆い要素(18)を備える。前記覆い要素は格納位置と間隙が覆い要素(18)により封鎖される展開位置との間で動かされることが可能である。
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【課題】エアバッグカバーを円滑に開くことができて、エアバッグを突出用開口から素早く展開膨張させることが可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置は、車両のフードパネル13の後端付近に配設されて、エアバッグ37の上方を覆うエアバッグカバー24が、フードパネル13の後縁13aに沿うように、左右方向の中央付近を前方側で、かつ、上方側に突出させるように湾曲させた長尺板状とされる。複数のストラップ30が、開き完了状態の前後両縁25b・25cの配置状態を開き前と略同じ状態として、エアバッグカバー24を前後方向でずれ移動させることにより、突出用開口Oを形成するように、エアバッグカバー24における開き方向側の縁部25cに対して前後方向で対向して配設される縁部25b側と、フードパネル13側若しくは収納部17側と、を連結している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーが、後方側に配設されるフロントウィンドシールドとの干渉を抑えて、円滑に、開き可能とされる歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置は、フードパネル13の後端付近に配設されて展開膨張時のエアバッグ43に押されて開くエアバッグカバー24を、備える。エアバッグカバー24が、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように湾曲させた長尺板状であって、フードパネル13と別体とした板金製とされる。エアバッグカバー24と突出用開口O周縁との間に、複数のストラップ33が配設されて、エアバッグカバー24を、前縁25b側を車両後方側にむけて、上方側へ回転させつつ、開き可能に構成される。ストラップ33が、長さ寸法を、エアバッグカバー24のフロントウィンドシールド10との干渉を抑制可能な寸法に、設定されている。 (もっと読む)


【課題】 フードを閉止する際に、フードの閉止時に作用する衝撃エネルギーを吸収するとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向βに設定された自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ7を支持する支持部と、その後方側に設けられて車体側部材1の被取付部に取り付けられる第1脚部10とを備えた支持ブラケットを有し、この支持ブラケットの第1脚部11および上記車体側部材の被取付部27が後下がりの傾斜面に沿って設置されるとともに、この傾斜面に沿った方向βに一定値以上の荷重が作用したときに、車体側部材の被取付部27に沿って上記支持ブラケット8の第1脚部10を下方に移動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に、上記ストッパがフードと車体側部材との間の挟み込まれるという事態を生じることなく、上記歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和する。
【解決手段】 フード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ手段として、弾性体からなるストッパ7と、このストッパ7の支持孔17が設けられるとともにシュラウドアッパ1に取り付けられる支持ブラケット8とを設けるとともに、フード5の閉止時に支持ブラケット8に入力される荷重よりも大きな第1の値以上の荷重が入力されたときに荷重を吸収しつつストッパ7の下方移動を許容する第1の荷重吸収手段と、上記第1の値よりも大きな第2の値以上の荷重が入力されたときに上記第1の荷重吸収手段とストッパの支持部との間において荷重を吸収する第2の荷重吸収手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車載のラジエータ及びファンを使用して水素充填時に水素タンクを冷却する場合に比較して、水素充填時間を短くすることができる水素ステーションを提供する。
【解決手段】水素ステーション11は、水素ガスを貯蔵する蓄ガス設備12と、蓄ガス設備12から供給される水素ガスを車両30の水素タンク31に充填するディスペンサ13と、送風機14とを備えている。送風機14は、水素ステーション11に設けられた所定の車両停止位置に停車した状態の車両30のラジエータ35に向かって風を吹き付けることが可能な位置に設置されている。送風機14は、熱負荷に合わせて風量が調整されて駆動される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でフードを閉止する際に衝撃エネルギーを効果的に吸収できるとともに、フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7がフード5と車体側部材1との間に設けられるとともに、フード5を閉止する際に上記ストッパ7に入力される荷重の入力方向が略鉛直方向αに設定された自動車のフードストッパ構造において、ストッパ7の支持部と車体側部材1に取り付けられる脚部11,12とが設けられた支持ブラケット8を有し、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に略鉛直方向αの荷重が入力された場合における上記脚部11,12の支持剛性を、ストッパ7に斜め前方上側から荷重が入力された場合に比べて高い値に設定した。 (もっと読む)


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