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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】ボンネット全体として衝突事故時等において望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーが、ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、かつ、該インナーの少なくとも一部が、ハット形の立ち上がり面部が上下方向の荷重に対して大変形可能な構造に構成された大変形可能断面部を有していることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】全体としての軽量性を確保しつつ、必要な剛性と優れた表面の意匠性とを兼ね備えることが可能な自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】ボンネットの実質的に全面に広がりボンネットに必要な剛性を担う主剛性部材となるインナーと、該インナーの上面に配され下面がインナーの上面に沿う形状の面に形成されるとともに上面が平滑面に形成されたフォーム材と、該フォーム材の上面にボンネットの全面を覆うように配された樹脂製の化粧板と、からなることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】インナーを望ましい形態で変形させ、衝突事故時等においてボンネット全体として望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーの少なくとも一部が、略ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、該インナーの底面が、対向する車体側の面に対して傾斜しており、かつ、該インナーが、インナーの底面の一部が対向する車体側の面に当接した後に、ボンネットの平面方向中央部側に向けて回転変形が可能な回転変形可能形状に形成されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ全体の制御系統を変更せずに、エアバッグの膨張時においてフード後端部を確実に上方移動させることができる歩行者等保護用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ5の膨張により回転する回動板15の回動力により、係合片14のフック13とストッパピン10との係合状態を解除し、エアバッグ5による上向きの押圧力によりフード6を上方移動させるため、エアバッグ5全体の制御系統を変更する必要はなく、コストの面で有利である。回動板15がステー8に設定された係合片14から形成されているため、フード6の上方移動と共に、回動板15も回動しながら上方移動し、エアバッグ5を膨張させるためのスペースを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開後においてフードアウターパネルの上昇高さ位置を確実に維持できる衝撃吸収フードを提供する。
【解決手段】フードアウターパネル2とフードインナーパネル3との間に内装したエアバッグ4が膨張展開すると、フードインナーパネル3は、同フードインナーパネル2の長孔10がフードアウターパネル2の係合部材15をガイドとして摺動し、長孔10途中に形成した狭幅部が係合部材を通過することで、逆方向への戻りが防止され、折れ線部13を介して所望の形状に変形してその変形形状が維持される。フードインナーパネル3の変形により、フードアウターパネル2の上昇位置を維持する。
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【課題】 衝突体を保護するためのフードの剛性及び強度確保と、車体前方から所定値以上の衝撃荷重が作用した場合のフードの折れ曲がり効果との両立を可能とする。
【解決手段】 フード10のフードインナパネル14の中央領域14Eには、骨格としての複数のビード18が車幅方向に沿って直線状に形成されている。ビード18の車体前後方向に沿って切断した断面形状は、車体上方へ凸の円弧形状になっており、この断面形状は、車幅方向に渡って略一定になっている。また、各ビード18の車幅方向両端部18Bは、フードインナパネル14の両端部に形成された左右の車幅方向両端部14C、14Dの近傍に達している。 (もっと読む)


【課題】歩行者又は自転車に乗った人を保護するためエンジンフードを持ち上げる。しかし実際に衝突してもエンジンフードの変形を伴うとは限らず従って再使用可能である装置が必要とされている。
【解決手段】装置10が作動され、その結果、車体の構成要素2が持ち上げられるステップと、車体の構成要素2を再度下降させることができると認識されたならば、不作動機構が作動され、その結果、車体の構成要素2が下降するようにするステップと、車体の構成要素2が開放し且つ、再度閉じられ、その結果、装置10が作用可能な状態に戻るようにするステップとを備えることを特徴とする方法にも関する。好ましくは、装置10は、車体の構成要素2が持ち上げられたとき弛緩し、且つ車体の構成要素2が開放し且つ閉じられたとき、緊張状態とされるばね26を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能を向上した自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部11を有しており、波型部11が、リング状の第1傾斜部11Aと、第1傾斜部11Aの内周縁から延出したリング状の第1平座部11Bと、第1平座部11Bの内周縁から起立したリング状の第2傾斜部11Cと、第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部11Dと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく、インタークーラへ効率良く風を導くことができるフードバルジ構造を得る。
【解決手段】フードバルジ本体16の第1導風開口部24の導風領域にインタークーラカバー20のカバー後部20Aに設定した第2導風開口部30が位置するように、第2導風開口部30を第1導風開口部24よりも後方側にずらして配置した。また、カバー前部20Bを車両前方斜め下方側へ延出させ、その部分にバルジシール22の前部22Cを配置した。バルジシール22の蛇腹状のシール下部32は前後に亘って高さが一定であるが、フラットなシール上部34は後部よりも前部の方が高くなっている。上記構成により、エアポケット36の影響を最小限に抑えることができ、インタークーラ18へ効率良く整流(A)を導くことができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開力を利用してボンネットフードをポップアップさせつつ、エアバッグの展開自体もスムーズに行なうこと。
【解決手段】 車両のボンネットフード28の下方に設けられ、フロントウィンドウ46上に展開可能なエアバッグ24と、エアバッグ24内部にガスを供給するガス供給手段35と、エアバッグ24の展開力を、ボンネットフード28下面に伝達し、ボンネットフードを上方に変位させるフード変位手段29と、を備える。 (もっと読む)


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