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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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国際特許分類[B62D25/10]に分類される特許

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【課題】 エンジンフードに形成された開口部を開閉する蓋体によって運転者の視界を妨げることなく、十分な冷却風量を確保することができるエンジンルームの排熱装置を提供する。
【解決手段】 車両外部とエンジンルーム2内を連通する開口部11を有するエンジンフード10と、開口部11を開閉塞可能なカバー体20と、カバー体20を開閉方向に駆動する開閉機構30と、を備えたエンジンルームの排熱装置Sであって、開口部11は、エンジンフード10における車両走行中の負圧発生領域に設けられ、開閉機構30は、カバー体20をスライドさせることによって開口部11を開閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維クロスを埋め込んだ成形製品を綺麗でかつ簡単に製造できるようにして、製作コスト及び製作時間を増大させずに成形製品の品質を向上させる。
【解決手段】 本発明に係る強化繊維シート1は、多数の強化繊維の集合物である縦帯体11と横帯体12を縦横に織ることによって構成されたクロス層13と、縦帯体11と横帯体12同士が互いに接合した状態のままクロス層13が常温で変形可能となるように当該クロス層13に含浸させた繋ぎ補強層14と、からなるクロス芯材4を備えている。 (もっと読む)


【課題】歩行者と自動車との前面衝突時にボンネットが上昇して歩行者を保護する、衝撃吸収装置を備える安全装置を提供すること。
【解決手段】この安全装置は、ボンネット(11,111,211)を上昇させるための上昇機構に連結された推力ピストン(17,117)にして、ボンネットに連結された上昇機構を展開させることができる推力ピストン(17,117)を備える火薬式アクチュエータ(2,102,202,302)と、このアクチュエータを所定の位置で動かないようにするブロッキング装置とを具備する。安全装置は、上昇されたボンネット(11,111,211)に歩行者が衝突したとき、ボンネット、上昇機構、及びピストン(17,117)から成る組立体が衝撃の作用を受けて移動できる一方で同時にブレーキをかけられる衝撃吸収装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】旋回作業機において、作業機用補器を覆うカバーを上側から外側方に亘って開放できるようにする。
【解決手段】 上下方向の軸心廻りに旋回自在な旋回台7上の右側に、旋回台後部のボンネット9に繋がる側部カバー10が配備され、該側部カバー10は、作業機用補器を旋回台外側方より覆うカバー本体72と、該カバー本体72の上方にて開閉自在に枢支されて作業機用補器を旋回台上方より覆うカバー蓋体73とを備え、カバー本体72は、旋回台7に固定された前後固定カバー体75、77と、開閉自在に枢支されていて上線が前記カバー蓋体73の側線と対向する開閉カバー体76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量、高剛性且つ低傷害値を実現し、更にはその傷害値と進入量を理想的な値になるようにチューニングすることが可能なボンネット構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジンルームを覆うように配置され、アウターパネルとインナーパネル3とを有するボンネット1において、ボンネット1の車幅方向中央部に、インナーパネル3の前部から車両後方側に延出する第二フレーム部5が形成されるとともに、第二フレーム5の車幅方向両側に、インナーパネル3からアウターパネル2の裏面に向かって窪んだ略円錐台形状のディンプル6が複数形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットのFRP化による高剛性と軽量化の利点を活かしつつ、そのFRP製ボンネットの衝撃エネルギー吸収機能を高め、衝突事故時等における歩行者の頭部保護機能を高めることが可能な、自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、アウターが、FRPスキン板間にコア材として軟質フォーム材を介在させたサンドイッチ構造に構成し、コア材である軟質フォーム材のFRPスキン板に面した部分に、樹脂が錯雑に入り組んだ表面中継ぎ領域を有することを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】 低荷重の衝撃も吸収することができる衝撃吸収構造及び衝撃吸収構造物の成形方法を得る。
【解決手段】 ボンネット16に荷重が作用した場合には、アッパーケースカバー28がボンネット16を介して作用する荷重を受ける。ここで、アッパーケース本体26とアッパーケースカバー28とを接続する薄肉接続部34は、成形時にアッパーケース本体26側からの樹脂とアッパーケースカバー28側からの樹脂とが合流した薄肉の樹脂接合部を備えているので、低い衝撃荷重が作用しても破断し、これにより、衝撃が吸収される。 (もっと読む)


本発明は、ガス発生装置に接続され、ボンネットの下に配置され、かつ、車両に衝突する歩行者またはサイクリストを保護すべく展開可能とされた少なくとも1つのエアバッグを有する、歩行者及びサイクリストを保護する車両用安全装置に関する。展開したエアバッグの部分が車両のAピラーの前で横ずれしないようにするべく、本発明は、ボンネット下方で展開したエアバッグ(1)が、フロントガラスの下部と車両のAピラー(17,18)の前で車両の全幅に渡ってボンネット上に展開可能であるように、ボンネットのヒンジ(19a、19b)部分にそれぞれエアバッグ部(7,8)またはチャンバ(15,16)を有することと、エアバッグ側端部、特に端部(2、3)が、展開後に上向きになって付加的に固定されるように、Aピラー(17,18)を覆うこととを特徴とする。
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本発明は、自動車用のボンネット(1)であって、外部に面した上側プレート(7)と、内部に面した下側プレート(8)とを備えたボンネット(1)に関する。前記ボンネット(1)は、フロントガラス(3)に割り当てられた外側縁部(4)の近傍に少なくとも1つの変形領域(2)を有しており、前記領域の弾性は、ボンネット(1)の残りの部分の弾性よりも高くなっている。歩行者保護のための安全度を高めるために、このタイプのボンネット(1)の変形領域(2)は、少なくとも、ワイパアーム(5)の移動領域のボンネットとの重なり領域に配置されている。
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【課題】衝突によるサイドドアの破損及び事故が防止でき、且つ、サイドドアの開閉が容易になされるように構成した建設重装備用サイドドアの開放角度制御装置を提供する。
【解決手段】建設重装備用サイドドア120の開放角度制御装置1は、重装備のドアフレーム110とサイドドア120との間に設けられ、サイドドアの開放角度を制御するための建設重装備用サイドドアの開放角度制御装置において、ドアフレーム上に該一端が回動可能に取り付けられるロッド10及び、サイドドア上に固定され、且つ、ロッドの他端がサイドドアの開閉に従って摺動可能に結合されるカイドレール21が形成され、該カイドレールにはサイドドアが所定角度ほど開放される場合に、ロッドの他端を固定するための固定溝23が設けられているブラケット20を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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