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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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国際特許分類[B62D25/10]に分類される特許

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【課題】 衝突体を保護するためのフードの剛性及び強度確保と、車体前方から所定値以上の衝撃荷重が作用した場合のフードの折れ曲がり効果との両立を可能とする。
【解決手段】 フード10のフードインナパネル14の中央領域14Eには、骨格としての複数のビード18が車幅方向に沿って直線状に形成されている。ビード18の車体前後方向に沿って切断した断面形状は、車体上方へ凸の円弧形状になっており、この断面形状は、車幅方向に渡って略一定になっている。また、各ビード18の車幅方向両端部18Bは、フードインナパネル14の両端部に形成された左右の車幅方向両端部14C、14Dの近傍に達している。 (もっと読む)


【課題】歩行者又は自転車に乗った人を保護するためエンジンフードを持ち上げる。しかし実際に衝突してもエンジンフードの変形を伴うとは限らず従って再使用可能である装置が必要とされている。
【解決手段】装置10が作動され、その結果、車体の構成要素2が持ち上げられるステップと、車体の構成要素2を再度下降させることができると認識されたならば、不作動機構が作動され、その結果、車体の構成要素2が下降するようにするステップと、車体の構成要素2が開放し且つ、再度閉じられ、その結果、装置10が作用可能な状態に戻るようにするステップとを備えることを特徴とする方法にも関する。好ましくは、装置10は、車体の構成要素2が持ち上げられたとき弛緩し、且つ車体の構成要素2が開放し且つ閉じられたとき、緊張状態とされるばね26を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護性能を向上した自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部11を有しており、波型部11が、リング状の第1傾斜部11Aと、第1傾斜部11Aの内周縁から延出したリング状の第1平座部11Bと、第1平座部11Bの内周縁から起立したリング状の第2傾斜部11Cと、第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部11Dと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく、インタークーラへ効率良く風を導くことができるフードバルジ構造を得る。
【解決手段】フードバルジ本体16の第1導風開口部24の導風領域にインタークーラカバー20のカバー後部20Aに設定した第2導風開口部30が位置するように、第2導風開口部30を第1導風開口部24よりも後方側にずらして配置した。また、カバー前部20Bを車両前方斜め下方側へ延出させ、その部分にバルジシール22の前部22Cを配置した。バルジシール22の蛇腹状のシール下部32は前後に亘って高さが一定であるが、フラットなシール上部34は後部よりも前部の方が高くなっている。上記構成により、エアポケット36の影響を最小限に抑えることができ、インタークーラ18へ効率良く整流(A)を導くことができる。 (もっと読む)


【課題】トラクタや芝刈機等、エンジンの側方を覆うサイドカバーの加工方法を工夫し、部品点数と製作工数を減らして、安価な装置を実現する。
【解決手段】 本発明のトラクタのサイドカバー10は、第一工程で平板の要所に数個の吸気孔11,11…を打ち抜き、第二工程でその平板の吸気孔11,11…に対応する部分を金型の凸部に位置させて、他の部分をプレス加工により押出し成形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ブーム先端の作業具装着体で地上に置いたバケットを容易に装着できるようにする。
【解決手段】 ボンネット2の左右側方でマスト3の上端から前方へブーム4を突出し、このブーム4の先端に作業具5を背面から装着する作業具装着体6を枢支し、この作業具装着体6を作業具シリンダ8を介してダンプ・掬い可能にする。前記作業具5を地上に置いて作業具装着体6で装着する際に運転席11のオペレータ12が作業具装着体6の上端部6aを見る下向き視線13に対して、前記ボンネット2の上面形状を略沿わせるべく、後上部2aから前上部2bへ次第に下向き傾斜しかつ前上部2bで前記下向き視線13に近接して位置する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】歩行者頭部保護用エアバッグやエンジンフード跳ね上げ装置のような複雑且つ高価な機構を使用することなく、車両が歩行者に衝突したときにエンジンフードに作用する衝突エネルギを効率良く吸収して歩行者の頭部への衝撃を緩和でき、更にはエンジンフードとエンジンルーム内蔵物との間隔を狭め造型自由度を向上させ得るエンジンフード構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】フードアウタとフードインナとの間隙に、フードアウタ側からフードインナ側に向けて連続的乃至段階的に密度が減少する多孔質金属を備えるエンジンフード構造体である。
フードアウタの裏面にフードアウタ側からフードインナ側に向けて連続的乃至段階的に密度が減少する多孔質金属を備えるエンジンフード構造体である。 (もっと読む)


【課題】 吸入空気中のダストを除去すると共に、例えば雨水、雪等に伴った水分が吸入空気中に浸入するのを抑えることができるようにする。
【解決手段】 建屋カバー8内に複数の通気穴等を介して外部から空気が取入れられる外気導入室11Bを形成する。そして、プレクリーナ26と外気導入室11Bとの間には、横方向に延びる吸気ダクト23を設ける。プレクリーナ26のベース筒27には、内側筒部27Aと外側筒部27Cとの間に位置し吸気ダクト23に対して下向きに開口する流入口を設ける。そして、プレクリーナ26の筒形ケース30内には、流入口と流出口との間に位置し空気中からダストを分離して捕捉するダスト捕捉部を設ける。また、筒形ケース30を透明材料で形成し、ダスト捕捉量を建屋カバー8の外部から確認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ボンネットの高さを極力低くした場合にフロントガードがオペレータの視界の妨げにならないようにする。
【解決手段】前記ボンネット2上面が後部から前部に次第に下向き傾斜しており、前記ガード部16Aの上部の形状を、その左右方向中央の前縁が運転席11のオペレータ12がボンネット2の上面前部を見る下向き視線13の近傍に位置する形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】段差部や運転席には露出部材が存在せず、係脱手段を直接に離脱操作できる産業用車輛のボンネット操作装置を提供する。
【解決手段】車体2側のフロアボード20上に開閉揺動自在なボンネット22を設け、ボンネット22と車体2側の内部間にリンクレバー式の係脱手段30を設けた。フロアボード20に、係脱手段30の操作レバー41に対向して操作用孔21を形成した。フロアボード20上に敷設するフロアマット25の一部25aを、操作用孔21の上方を開閉可能に形成した。係脱手段が係合姿勢のとき、フロアマットの一部により操作用孔の上方を閉塞でき、露出部材が存在しないことで操作者や他物の接触を皆無にできる。ボンネットを開動させるとき、フロアマットの一部を上方へ移動することで操作用孔の上方を開放でき、操作用孔を通して操作レバーを操作することで、係脱手段による係合を離脱でき、係脱手段を直接に離脱操作できて全体の構造を簡素化できる。 (もっと読む)


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