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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】 車両前方上部においても衝突時の衝突荷重を受けることができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 本発明の車両の前部構造は、車両前方において車幅方向に延びるラジエータサポートアッパ5と、車両1の車幅方向側部に設けられて車両前後方向に延びるエプロンアッパメンバ2に結合し、かつラジエータサポートアッパ5よりも車両後方に位置するカウル9と、フードインナパネル17の一部をなし、前端面21a少なくとも一部がラジエータサポートアッパ5と対向し、かつ後端面21bの少なくとも一部がカウル9と対向するようにしてラジエータサポートアッパ5とカウル9との間に配置された車両前後方向に延びるフード骨格21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 自動車に用いられる部品としてのドアやフード、トランクリッドなどの二重壁構造体において、音響の透過を低減して遮音性を向上できる構成を得る。
【解決手段】 相対する板状体2,3の間に内部空間4が形成されるとともに当該内部空間4が完全に若しくはほぼ閉鎖されている二重壁構造体1において、前記相対する板状体2,3の間に、多数の微細孔8を有する微細多孔板13が配置されている。この微細多孔板13と二重壁構造体1の周囲部材(側板)5との間には空気層Aが介在されている。 (もっと読む)


自動車のフード又はボンネットの後部を持ち上げる安全装置であって、フード又はボンネットの前部を開放できるようフード又はボンネットの後部を自動車の主要部に連結するヒンジを有し、ヒンジは、第1のヒンジ部分及び第2のヒンジ部分を有し、上記ヒンジ部分のうち一方は、自動車の主要部に固定され又は一体形成され、他方のヒンジ部分は、フード又はボンネットの後部に固定され又は一体形成され、ヒンジは、一端部が上記第1のヒンジ部分に回動自在に連結されると共に他端部が上記第2のヒンジ部分に回動自在に連結されたヒンジアームを更に有し、ヒンジアームの上記他端部と上記第2のヒンジ部分との連結部は、上記第2のヒンジ部分に対するヒンジアームの回転運動を可能にするよう可動ピボットから成り、上記可動ピボットは、第1の位置と第2の位置との間で上記第2のヒンジ部分に対して動くことができ、第2の位置は、第1の位置から後方へ間隔を置いて位置し、上記ヒンジアームは、上記ピボットが上記第1の位置に配置されるよう上記第2のヒンジ部分に解除自在に連結され、フード又はボンネットの後部を持ち上げることができるよう上記解除自在な連結を解除する解除機構が設けられ、上記可動ピボットは、フード又はボンネットの後部が持ち上げられると、上記第1の位置から上記第2の位置に向かって動く、安全装置。
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【課題】 設計の制約を課す点を解決することで、構成部品を自由に配置することができる車両用フード装置を可能にする。
【解決手段】 フード31の後端31bにフード開閉ヒンジ33を備え、衝突時にフード31全体を持上げる車両用フード装置であって、フード31の前端31aに、通常時は車体側フック36に係合するとともに衝突時は延びる伸縮自在のストライカ35と、このストライカ35とは独立させて衝突時にフード31を持上げる前アクチュエータ(アクチュエータ)37と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 焼付け乾燥した中塗り塗膜の上に上塗り塗装を行う自動車ボディー内板部塗装において、中塗り塗膜と上塗り塗膜との層間はく離が起こらないような塗装技術を提供すること。
【解決手段】 吸油量(JIS K5101準拠)が40ml以上/100g、平均粒子径(レーザー回折式粒度分布測定装置を用いて測定したD50)が30μm以下である、シーリング材由来遊離成分の中塗り塗膜表面への移行を阻止する顔料を、全顔料中2〜20質量%、かつ、塗料固形分中2.0〜5.0質量%含有する自動車内板部用中塗り塗料組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 フードの傾斜が大きい自動車にぶつかるか、ぶつかる直前の歩行者等を確実に保護できる歩行者等保護装置を提供する。
【解決手段】 フード2及びフロントウインドウパネル5を少なくとも備えた自動車1であって、歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時に、前記フード2は、通常位置から前記フロントウインドウパネル5の下端部を覆う位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】対象物に対してフード跳ね上げの効果がある時だけフードを跳ね上げる車両用フード跳ね上げ装置及びその方法を提供する。
【解決手段】車両3のフード2を跳ね上げるフード跳ね上げ部1a、1bと、車両3が衝突する対象物と車両3との相対速度が所定範囲内である場合に限りフード跳ね上げ部1a、1bを作動させる跳ね上げ作動制御部(コントロールユニット4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードにスカットル領域を組み込むことによって、車両の前方領域を軽量化することができる自動車のフードを提供する。
【解決手段】本発明は、外皮2とフードの裏板部材3とを含む自動車のフード1に関し、フードの裏板部材3に結合される後部ケーソン4を含み、前記後部ケーソンは、フードが前記車両に組み付けられると車両のフロントガラス5の基部にくるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードに形成された開口部を開閉する蓋体によって運転者の視界を妨げることなく、十分な冷却風量を確保することができるエンジンルームの排熱装置を提供する。
【解決手段】 車両外部とエンジンルーム2内を連通する開口部11を有するエンジンフード10と、開口部11を開閉塞可能なカバー体20と、カバー体20を開閉方向に駆動する開閉機構30と、を備えたエンジンルームの排熱装置Sであって、開口部11は、エンジンフード10における車両走行中の負圧発生領域に設けられ、開閉機構30は、カバー体20をスライドさせることによって開口部11を開閉塞する。 (もっと読む)


【課題】フードの周囲に車体部品を基準位置に合わすことができ、フェンダーの形状だけを変えることによって、様々なタイプの車両にフレームを再利用できる自動車前部を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも閉鎖位置をとることができるフードの支持に適した自動車フードフレーム3を含む自動車前部に関し、前記フードフレームが、閉鎖位置でフード2の周辺に沿って延び、周囲の車体部品を基準位置に合わす点6を含む。 (もっと読む)


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