説明

国際特許分類[B62D25/10]の内容

国際特許分類[B62D25/10]の下位に属する分類

国際特許分類[B62D25/10]に分類される特許

761 - 770 / 820


本発明は、自動車(20)のフード(10)に近接して連結される車体のフェンダー(1)であって、フード(10)が閉鎖位置にあるときに、フード(10)の対応する側方の縁(11)とフェンダー(1)の上部(4)との間に存在する間隔(3)に対向して伸びる内側の縁(2)を有する、車体のフェンダーに関する。本発明の車体のフェンダーは、内側の縁(2)が、固有の剛性がフェンダー(1)の他の部分よりも低い、少なくとも1つの変形領域を有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に、上記ストッパがフードと車体側部材との間の挟み込まれるという事態を生じることなく、上記歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和する。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5と車体側部材1との間に、フード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ7が設けられた自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ7の支持部を有する支持ブラケット8をシュラウドアッパ1からなる車体側部材に設けるとともに、この支持ブラケット8に支持されたストッパ7に一定値以上の荷重が作用したときに、上記支持ブラケット8に設けられた支持孔17からる支持部からストッパ7が離脱するのを促進する離脱促進手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 フード上に歩行者の頭部がぶつかる等の衝突事故が発生した場合に、簡単な構成で歩行者の頭部に加えられる衝撃を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】 車体の前部に設けられたフード5の閉止時に緩衝材として機能するストッパ手段がフード5とシュラウドアッパ1との間に設けられた自動車のフードストッパ構造において、上記ストッパ手段は下方に変位可能な状態でシュラウドアッパ1に支持されるとともに、上記ストッパ手段が下方に変位する際にストッパ手段との干渉を回避するための退避スペースとなる凹部28をシュラウドアッパ1の上面に設けた。 (もっと読む)


本発明は、自動車との衝突時に歩行者を守るために変形可能な頭部衝撃ゾーン(15)を含む自動車用ボンネット(1)に関する。本発明のボンネット(1)はさらに、厚板によって形成された外部シェル(2)と、外部シェル(2)の下に配置され、それに接続された内部シェル(3)とを含む。内部シェル(3)は、頭部衝撃ゾーン(15)の領域に湾曲構造の強化範囲(10)を備えている。ボンネット(1)の前記構造によって、非常に均一な力の大きさ、したがって、非常に均一なエネルギー吸収性が頭部衝撃ゾーン(15)で得られることが可能となる。ボンネット(1)はまた、頭部衝撃ゾーン(15)が非常に薄い厚みとなっており、それによってエンジンルーム内のユニット(25)に対するボンネット(1)のより大きな自由変形路が衝突の場合に得られる。
(もっと読む)


本発明は、一部分が可視側を形成する外板(2)から、一部分が外板と端部が互いに組つけられた内張(3)から形成され、内張は概ね平行な細長い凹部(5)と浮き彫り(9)とを交互に有し、凹んだ部分が外板へ向けられた凹部(5)がフードの面の大部分に分布された自動車のフード(1)に関する。本発明の自動車のフードは、各凹部(5)が、それぞれが概ね平らな底壁(8)を介して接続された2つの概ね平らな側壁(6、7)から形成されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】
曲げ弾性率、曲げ強さ等の機械的強度、耐薬品性、耐熱性に優れ、軽量化され、製品設計の自由度が高く、充填時の繊維配向による成形体の線膨張係数の異方性を低減した長繊維強化自動車用外装成形体を提供することにある。
【解決手段】
成形体中に分散する強化繊維の、含有率が30重量%〜90重量%であって、重量平均繊維長が1.5mm〜10mmであり、成形体の最大投影面積が20000mm2 以上であり、成形時に断面積100mm2 以下の狭流路の流路長が150mm以下であり、しかも、肉厚2mm以上の成形体部分の、最大線膨張係数が5×10-5-1以下であり、かつ、最大線膨張係数/最小線膨張係数の比が1.8以下であることを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂製外装成形体。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ高剛性であると共に適切なエネルギ吸収性能を具備することが可能なエネルギ吸収部材を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収部材1は、繊維強化複合材料から構成される第1及び第2の表面材2、4と、樹脂発泡材料から構成される芯材3と、を備え、芯材3が第1の表面材2と第2の表面材4との間にサンドイッチされ、当該芯材3と第1及び第2の表面材2、4とが接合されており、芯材3において第1及び第2の表面材2、4と接合される側の表面に凹部3aが形成されていることにより、芯材3と第1及び第2の表面材2、4との接合部に、芯材3と第1及び第2の表面材2、4とを接合していない非接合部分が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 建設機械のエンジンカバー構造に関し、比較的小型の建設機械であっても、エンジンカバー開放時のメンテナンス作業に支障のない構造としながら、エンジン室内から外部への騒音の漏出を抑制することができるようにする。
【解決手段】 エンジン11を収容するエンジン室3と、エンジン室3に隣接して配置され冷却装置を収容する冷却装置室6と、冷却装置室6へ冷却用外気を導入する外気導入口とをそなえた建設機械の機体に装着され、エンジン室3を覆う開閉可能なエンジンカバー20の構造であって、機体1の外板を構成するエンジンカバー本体部21と、エンジンカバー本体部21の一周縁部から機体1の内方へ向けて屈曲形成され、エンジン室3と冷却装置室6との間を仕切るカバー側仕切壁部22とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】インナーを望ましい形態で変形させ、衝突事故時等においてボンネット全体として望ましいエネルギー吸収性能を発揮できるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製のアウターと、その裏面側に接合されるFRP製のインナーとを有する自動車用ボンネットであって、インナーの少なくとも一部が、略ハット形のスチフナ構造の横断面を有しており、該インナーの底面が、対向する車体側の面に対して傾斜しており、かつ、該インナーが、インナーの底面の一部が対向する車体側の面に当接した後に、ボンネットの平面方向中央部側に向けて回転変形が可能な回転変形可能形状に形成されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時等に対する要求性能、とくにボンネットが変形する際にFRPの強化繊維が変形による引張荷重を効率よく支えることができるようにし、衝撃吸収性能を高めることができるようにしたFRP製の自動車用ボンネットを提供する。
【解決手段】FRP製の面状部材の強化繊維の主配向が、ヒンジの位置およびストライカの位置の少なくとも一方の位置を始点に設定されていることを特徴とする自動車用ボンネット。 (もっと読む)


761 - 770 / 820