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国際特許分類[B62D25/10]の内容

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【課題】 衝突に伴う外力の作用位置が何処であっても、同一のエネルギー吸収性能が得られるとともに、発生荷重がピーク以降でも低下しない構造のボンネットフードを提供することを課題とする。
【解決手段】 車両のボンネットフード10は、フードスキン11と、このフードスキン11を補強するためにフードスキン11の下面に付設したフードフレーム12と、フードスキン11とフードフレーム12とで形成される空間13の全部又は一部に配置した発泡金属14とからなる。
【効果】 発泡金属は外力を受けると連続的に崩壊する。連続的な崩壊により、ほぼ一定の大きさの衝撃エネルギーを連続的に吸収させることができる。また、発泡金属は平板状にしてボンネットフードに配置することができるため、広い面積の何処に外力が加わっても衝撃エネルギーを吸収させることができる。 (もっと読む)


本発明は、操作部品を収容するための自動車内の部品用空間に関し、この部品用空間は、ボンネット(17)によって覆うことができるエンジン用空間(11)から乗員用空間(12)を分離する端壁(13)の上流に搭載され、またボンネット(17)に向かって方向付けられた通路(15)まで密閉される。空気を部品用空間内に供給するための装置の低費用かつ空間節約的な一体化を達成するために、前記装置は通常エンジン用空間に別個に配置され、乗員用空間に配置された空気消費装置のために追加の気密な空気接続部が、部品空間内でボンネットに配置された空気入口(21)まで形成され、水分離器(38)が一体化され、また排気口が、端壁の空気消費装置の吸気口とほぼ合致するように配置される。
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【課題】 過大な衝撃荷重が作用した際に、フロントフードの折れ曲がり変形を確保すると共に、フードグリルの破損が防止できる車両用フロントフード構造を提供する。
【解決手段】 アウタパネル11及びインナパネル21によって構成され、アウタパネル11の上面にフードグリル14が取り付けられ、インナパネル21にはそのフードグリル14の取付部より前方及び後方にそれぞれ車幅方向に延在する前部低剛性部分21b及び後部剛性部分21aが形成される。過大な衝撃荷重によって前部低剛性部分21b及び後部低剛性部分21aに沿って折り曲げられて衝撃エネルギを吸収すると共に、アウタパネル11におけるフードグリル14が取り付けられる範囲の変形が抑制されてフードグリル14の破損が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 衝突体がフードの後部に衝突した際に、フード後部での2次衝突によって衝突体が受ける衝撃を低減する。
【解決手段】 フードインナパネル14の骨格18の車幅方向に沿って切断した断面形状は、車体前後方向に渡って略一定になっている。また、フード10の後部24における骨格18のフードアウタパネル12との接合部位である凸部30、34以外の部位が、フードアウタパネル12からフード10の前部22に比べて大きく離間しているため、骨格18が早いタイミングでエンジンルーム内の部品40に二次衝突するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 閉操作時の補強および衝突時の易変形を低コストで両立させることができるボンネットフード構造の提供。
【解決手段】 外側のフードスキン20と内側のフードフレーム22との間にフードスキンレインフォース30を設け、フードスキンレインフォース30は、フードスキン20側に配置される主板部32からフードフレーム22側に延出してフードフレーム22に接合される脚部50,57が延出先端側ほど主板部32における中央側に寄るように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内の熱風を効果的に排出する放熱効果が高い農作業機のボンネットを提供することを課題としている。
【解決手段】 走行機体1の前部に設けられた前低後高状に傾斜したボンネット6の後方側部23に上向きに開口する放熱孔28を設けた。そして放熱孔28を周囲の立上部29により囲繞した。またボンネット6の側方から後方に至り設けられるエンジン4の収納用に前方が開口した凹部16を備えた外装パネル13側に、凹部16へのボンネット6の挿入時に、ボンネット6の前部内面に設けた突起部33が挿入される挿入孔31を設け、ボンネット6を、上記凹部16に前方から挿入し、突起部33を挿入孔31に挿入するとともに、後方上部を操作パネル13側に上方から固定して取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】フードアウタパネル3と、該フードアウタパネル3の裏面に配置されたパネル状フードレインフォースメント5とを備え、該フードレインフォースメント5に前面衝突時に車両前後に折れるように車幅方向に延びる折れ曲がり部17が一体に形成された車両用フード構造において、フードアウタパネル3を確実に所定位置で折り曲げ、前面衝突時における歩行者の安全性の向上や車両の衝撃吸収性の向上を図る。
【解決手段】フードアウタパネル3のバルジ部13前端と、フードレインフォースメント5の折れ曲がり部17とが平面視で略接するように、バルジ部13と折れ曲がり部17とを適切に配設する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の一部用の支持体を形成する要素に関し、上記要素には、その一部の底部への衝撃を吸収する衝撃吸収器が設けられ、上記要素は、下方領域(7)と、相互に対面するような形で屈曲される第1および第2支柱(8、9)と、第1および第2支柱(8、9)によって下方領域(7)に繋げられる上方領域(10、11)と、下方領域(7)を上方領域(10、11)に、また第1および第2支柱(8、9)を相互に連結させるフラップ(12)とを備え、また、衝撃下で破砕する少なくとも1つの領域(23)と、衝撃の作用下でフラップ(12)の屈曲または破砕を引き起こす屈曲領域(22)とを備える。
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本発明は、自動車の前方ボンネットの停止体(24)のための支持体(22)に関する。閉鎖状態にあるとき、前方ボンネットは停止体(24)に押し付けられる。歩行者衝突によって生じる応力に相当する、所定の閾値を上回る概ね垂直の応力をボンネットが被るとき、支持体(22)は座屈する。本発明はまた、前方ボンネット支持体に関する。本発明はさらに、この支持体(22)を設けた自動車の任意の部品(16)に、特に技術的前方表面横材(16)、バンパー補強材(12)、及びバンパースキン(14)に関する。
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ポリアミドと、ノボラック樹脂と、強化剤とを含むポリアミド組成物を含む車両外装部品をコーティングするための方法。ポリアミド組成物が無機充填剤、核剤、および他の添加剤をさらに含んでもよい。本明細書に記載された方法によってコーティングされた物品もまた開示される。 (もっと読む)


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