説明

国際特許分類[B62J99/00]の内容

国際特許分類[B62J99/00]に分類される特許

31 - 40 / 364


【課題】ヘッドパイプから後下がりに延びる単一のメインフレームを有する車体フレームに、メインフレームの一部を構成して上下に延びるメインフレーム後部の前方でシリンダ軸線を前傾させた気筒部を有するエンジン本体が支持され、メインフレーム後部を車幅方向一側に迂回して気筒部から後方に延びる吸気通路を形成する吸気装置の一部が、スロットルボディ、燃料噴射弁および燃料ポンプを備えるスロットル装置で構成される鞍乗り型車両において、スロットル装置の車幅方向の小型化を図りつつ、燃料ポンプを配置するためのスペース確保を容易として吸気装置の最適配置を可能とする。
【解決手段】燃料ポンプ50が、ボディ46内の通路45の中心線を含む鉛直平面PLに燃料ポンプ50の中心軸線CPを斜めに交差せしめるとともにボディ46への取付け部から離れるにつれて下方位置となるようにしてボディ46に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】メインフレーム15を上方から跨いで覆うように設けられる燃料タンク41を備え、ABSモジュール61は、その上方及び左右側方を燃料タンク41で覆われるように燃料タンク41の下方に配置され、燃料タンク41の下面には、ABSモジュール61を収容する凹部78が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両のスペースを有効に利用可能で、モバイル端末の使い勝手が向上し、更に、モバイル端末を充電するための電力供給線を容易に設けることが可能な鞍乗り型車両のモバイル端末収納構造を提供する。
【解決手段】携帯電話が収納される携帯電話収納部63を有する自動二輪車1のモバイル端末収納構造において、自動二輪車1のバッテリから負荷に接続される回路をオン/オフするイグニッションスイッチ装置46の近傍に、携帯電話を電力供給可能に収納する携帯電話収納部63が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動ファンに依存することなく,走行風を効率良くバッテリカバー内に導入してバッテリを冷却し得るようにした電動車両を提供する。
【解決手段】車体フレームFに,操向ハンドル1の上面及び前面から車体フレームFの左右側面にわたりそれらを覆うカウル30を取り付け,このカウル30の,操向ハンドル1の上面を覆う上部に後端を開放したスクリーン装着凹部33を設け,このスクリーン装着凹部33に,後方上向きに傾斜するウインドスクリーン34を装着し,カウル30の側面に,走行風を整流しつゝ走行風導入口22へ指向させる導風溝32を形成する一方,スクリーン装着凹部33に臨むウインドスクリーン34及びカウル30の対向縁部間に,走行風を走行風導入口22の上部へ指向させるスリット35を設けた。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットに内蔵されたモータを効果的に保護するガード部材を備えた電動二輪車を提供する。
【解決手段】モータをケース50の内部に収納してなるパワーユニットを有する電動二輪車において、モータは、その回転軸が車幅方向に指向すると共にケース50の一側面PRから車幅方向に突出するように配設する。モータの突出部分を覆ってケース50の一側面PRに取り付けられる有底円筒状のモータカバー36と、モータカバー36の車体前方から車体下方にかけてケース50の一側面PRから立設するように取り付けられるモータガード37と、モータカバー36の車体後方側でモータカバー36の車幅方向端面とケース50の一側面PRとの間の位置に配設されるヒールガード34とを具備する。足乗せステップ16をケース50の下面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】省スペースを図りつつ、蒸発燃料貯留器の蒸発燃料処理性能を向上させるべく配置された蒸発燃料処理装置を備える自動二輪車を供する。
【解決手段】ステアリングシャフト11を軸支するヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3から後下方に延びるメインフレーム4と、ヘッドパイプ3から下方に延びるダウンチューブ5とを具備する車体フレーム2と、車体フレーム2に支持され、シリンダがクランクケースから上方に延びた内燃機関20と、メインフレーム4上方に配置される燃料タンクと、内燃機関20に空気を供給する吸気装置30を具備する自動二輪車において、燃料タンク内で発生する蒸発燃料を貯留し、内燃機関稼動時に蒸発燃料を供給装置30に供給する蒸発燃料貯留器41が、ダウンチューブ5上部後方で燃料タンクの下方かつ内燃機関20のシリンダの前方または上方の空間内に配置されることを特徴とする自動二輪車。 (もっと読む)


【課題】燃料を貯蔵するタンクから燃料電池に燃料を導く一連の装置を容易に組み立てることが可能であり、これらを流体的に接続する流路の漏洩検査の作業性が良好であり、組立作業や検査における取り扱いの容易な自動二輪車を提案する。
【解決手段】自動二輪車は、燃料タンク15と、燃料タンク15に接続する燃料充填用の継手55と、燃料タンク15に接続して燃料の圧力を第一圧力に減圧する第一減圧弁71と、第一減圧弁71に接続して燃料の圧力を第二圧力に減圧する第二減圧弁72と、第二減圧弁72に接続して燃料と酸化剤との反応により発電する燃料電池2と、燃料タンク15、継手55および第一減圧弁71の相対的な配置を保って支持する高圧側構造体75と、第二減圧弁72および燃料電池2の相対的な配置を保って支持する低圧側構造体76と、高圧側構造体75と低圧側構造体76とを着脱自在に固定可能な主構造体77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ABSモジュール61が、エンジン13のクランク軸線C1よりも前方かつ略水平なシリンダ49の最前端F1よりも後方に配置され、かつABSモジュール61の少なくとも一部が、シリンダ軸線C2よりも下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】走行風の排出を良好にして、エンジンやエンジンの周辺部材を更に冷却することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、車体フレーム11のピボットフレーム15の車幅方向内側に配置される排気管と、ピボットフレーム15と排気管との間に配置され、後端の少なくとも一部がピボットフレーム15の後端よりも後方且つ車幅方向内側に配置されるヒートガード65と、ピボットフレーム15と車幅方向で略同じ位置に配置され、ヒートガード15の後端の前方から後方にかけて前後方向に延出する整流部80と、を備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 364