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国際特許分類[B62J99/00]の内容

国際特許分類[B62J99/00]に分類される特許

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【課題】跨ぎ空間の下方にパワーユニットを備える車両においても、ABSモジュールが受ける熱影響を小さくすることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、ヘッドパイプ12から下後方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の下方に配置され、シリンダ軸線SLが略水平に延びるエンジン50と、メインフレーム13の上方及び左右を覆う車体カバー35,37と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、を備え、ABSモジュール70は、車両側面視において、エンジン50の前端L1と後端L2の間であって、メインフレーム13を挟んでエンジン50とは逆側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの容量を充分確保することができ、且つ排気パイプの取り回しスペースも充分確保する。
【解決手段】ラジエータ本体40は第1ラジエータ42と第2ラジエータ41を有し、第1ラジエータ42と第2ラジエータ41は、ヘッドパイプ12の後方且つ下方に延びるダウンチューブを車両左右方向で挟むとともにエンジンの前方に配置されており、ラジエータ本体とエンジンに接続される排気パイプ25とが車両平面視で重なるように配置される。第1ラジエータ42の下部タンク42dは、第2ラジエータ41の下部タンク41dから冷却水を流入させる下部連通ラジエータホース45からの冷却水Wの入口部84aと、第1ラジエータ42の下部タンク42dからエンジン16に接続される下端部ラジエータホース46への冷却水の出口部とを備え、排気パイプ25のエンジン16に接続される排気パイプ連結部25aが、第2ラジエータ41側に偏奇している。 (もっと読む)


【課題】水冷式エンジンを搭載するスクータ型車両において、収納ボックスやステップの大きさや形状を自由に決めることができるようなリザーブタンクの配置構造を提供することを課題とする。
【解決手段】(b)に示すように、リザーブタンク130をリアフェンダ100内に配置する。
【効果】リザーブタンク130がリアフェンダ100内に配置されるため、リザーブタンク130に影響されることなく、収納ボックス20の大きさや形状を決めることができる。ステップ70Rも同様に、リザーブタンク130に影響されることなく、大きさや形状を決めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱や雨の影響を受け難く且つ車両の外観性に影響を与え難い位置にABSモジュールを配置する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、シート27を支持する左右一対のシートフレーム15を有する車体フレーム11と、左右一対のシートフレーム15間に前方から順に配置される収納ボックス25及び燃料タンク26と、車輪WF,WRに制動力を与える液圧式ブレーキ45,46と、液圧式ブレーキ45,46に作用する液圧を減圧するABSモジュール70と、ハンドル22とシート27との間に形成される跨ぎ空間Sと、を備え、ABSモジュール70は、左右一対のシートフレーム15間であって、収納ボックス25と燃料タンク26に前後方向に挟まれる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ本体を効果的に保護することのできる鞍乗型車両のラジエータ構造を提供する。
【解決手段】放熱用のフィン41t、冷却水を通すチューブ41fが交互に積層されて成るコア部49を有し、コア部49の一端側に配置されるブラケット50を有するラジエータ本体40が、ブラケット50を介して車体フレームに固定されるラジエータ構造。ブラケット50は、コア部49の車幅方向の内側端部に配置されて車両前後方向に沿って延出する延出部51を備え、延出部51の延出先端側の固定部52が車体フレームの取付け部に固定されており、コア部49の前端部とブラケット50の対向側壁とが車両を側面方向から見て重なる位置で且つ固定部52と少なくとも車両前後方向で重なる位置の対向側壁に、対向側壁が前端部から離れる方向に曲がる凹み部55が設けられ、凹み部55と前端部との間に隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】収納スペースや他の車体スペースを有効利用しつつ配置することが可能な自動二輪車の盗難対策装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の盗難対対策装置において、盗難対策装置50は、シート26の底面に対向するように配置され、シート26は、ライダー及びパッセンジャーの2名が前後に乗車可能に形成され、シート26の前方に燃料タンク22が配置され、燃料タンク22の後部に燃料タンクの上からシート26の前部が重ねられた重合部94が形成され、重合部の燃料タンク22側に盗難対策装置50が取付けられている自動二輪車の盗難対策装置。 (もっと読む)


【課題】搭乗手段の振動による誤検知をより確実に防止することができる搭乗手段の傾斜センサを提供する。
【解決手段】二輪車に固定される傾斜センサ本体1と、傾斜センサ本体1に形成された支持部に支持される凸状の揺動軸部2aを有するとともに、二輪車の傾斜に応じて当該揺動軸部2aを中心として揺動し得る振り子2と、振り子2の揺動を非接触で検知して二輪車の傾斜を検知し得る磁気センサ4とを具備した搭乗手段の傾斜センサにおいて、揺動軸部2aは、その周面に角部2aaを有して成り、振り子2が中立位置から所定角度α揺動したとき、当該角部2aaが支持部に当接し得るものである。 (もっと読む)


【課題】収納空間の奥に配置されているバッテリのメンテナンス作業を容易にすることができるバッテリ収納構造を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車1は、バッテリ19、エアクリーナ4、乗員シート17、リヤフェンダ18、およびバッテリ19を搭載することができる物品収納部100を備える。物品収納部100は、リヤフェンダ18の上部に設けられていて、上部に開口110を有しているとともに、エアクリーナ4の下方で電極82、88を上方に位置させたバッテリ固定位置を備える。リヤフェンダ18の上面に形成されるリブ187を切り欠いて物品収納部100内にバッテリ仮置き部58を設ける。バッテリ19の電極82、88に接続されるハーネス92、93は、バッテリ19の固定位置からバッテリ仮置き部58までの距離に相当するマージンを有する。 (もっと読む)


【課題】二分割構造とされたスイッチケースの良好な組み付け性を維持したまま、ハンドルバーに取り付けた後のガタを抑えることを可能とするハンドルスイッチを提供する。
【解決手段】自動二輪車1のハンドルバーの外周に当接するクランプ面40C,41Cが形成された二分割構造の第1ケース40および第2ケース41を有し、クランプ面40C,41Cによってハンドルバーを挟み込んで第1ケース40および第2ケース41を互いに結合することでハンドルバーに固定するようにしたハンドルスイッチにおいて、記第1ケース40に形成されるクランプ面40Cおよび第2ケース41に形成されるクランプ面41Cの少なくとも一方に、第1ケース40および第2ケース41を結合する際の締め代となるリブ50U,50L,51U,51Lを形成する。リブの幅を、クランプ面40C,41Cの幅より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】自転車の傾きを正確にリアルタイムに測定し表示手段に表示することができる自転車用電子システム及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】傾斜角度算出処理が開始されると、CPUは、加速度センサの検出値を読み込む(S11)。自転車が水平線に対して、所定角度だけ上に向けて傾斜し、且つ、前方に加速していた場合には、加速度センサに掛かる加速度は、重力と進行方向への加速度の合成されたものになる。従って、加速度センサ値のスカラー値は1Gでなくなるので(S12:NO)、ジャイロセンサの検出値を読み込む(S14)。次いで、現在の傾斜角度をRAMに記憶している前回の傾斜角度から、(S14)で読み込んだジャイロセンサの値を加算して傾斜角度を求め(S15)、当該傾斜角度をRAMに時系列に記憶し(S16)、ディスプレイ部に傾斜角度を文字や図形で表示する(S17)。 (もっと読む)


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