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国際特許分類[B63B21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 係船;移動,曳船,または押船用装置;錨泊 (310)

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【課題】改良された並列係留構造物
【解決手段】海底(2)に停泊する浮体式海洋構造物(1)である。この構造物は、縦方向側面(3、4)と横方向側面(5、6)を有する船体(12)と、構造物に横付けにタンカー船(7)を係留するための船首および船尾アンカーポイント(13、14、40)と、海面の上の所定の高さ(H1)のメインデッキ(25)と、このメインデッキ上に置かれた炭化水素貯蔵および/もしくは処理装置(26)と、構造物に取り付けられ側面から横方向に突出して構造物に横付けにして係留されたタンカー船に接触するスペーサ部材(20、21)とを備えている。構造物のアンカーポイントは、クイックリリース部材(60)を備え、構造物のアンカーポイントは、船体から横方向に、タンカー船のアンカーポイント(34、35、36)とほぼ同じ高さ(H2)に突出する第2のデッキ(28、39、51)上に位置している。 (もっと読む)


【課題】 係留索を使用することなく船舶を岸壁やポンツーン等に係留することができるとともに、船舶の離着岸作業を支援することができる係留装置を提供すること。
【解決手段】 伸縮可能に構成されたアーム部12の先端でかつ水面上に吸着手段13が取り付けられているとともに、この吸着手段13が船舶Sの外板に密着することにより船舶Sを係留しておくことができる係留装置1であって、着岸しようとする船舶の外板に前記吸着手段13が密着し、前記アーム部12が縮められることにより船舶Sの着岸作業が支援され、離岸しようとする船舶Sの外板に前記吸着手段13が密着し、前記アーム部12が伸ばされることにより船舶Sの離岸作業が支援されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海上ないし湖沼に各種浮体を安定よく係留する技術に関し、暴風波浪の周期性に着目し、数周期分の波浪エネルギーを当該係留装置自体によって一時吸収・貯蔵しようとするもので、大型浮体係留方法について新たな手法を実現する。
【解決手段】浮体をロープ又はチェーンで海底に係留する際に、ロープ又はチェーンに中間重錘と中間ブイを取付けて介在させ、中間重錘と中間ブイの運動によって波浪エネルギーを吸収・貯蔵させることを特徴とする浮体の係留方法である。 (もっと読む)


【課題】船舶を迅速且つ正確に接岸又は離岸させることを可能とする船舶用表示装置を提供する。
【解決手段】航跡処理部36は、入力データ記憶部34から入力された船舶の現在時刻における船首尾線方向及び正横方向の速度に基づいて予測航跡を生成し、座標データ記憶部40を介して画像生成部42に出力する。速度ベクトル処理部38は、入力データ記憶部34から入力された前記速度に基づいて、前記現在時刻における加速度を求め、求められた前記加速度に基づいて、前記予測航跡上における前記船舶の速度ベクトルを生成し、座標データ記憶部40を介して画像生成部42に出力する。画像生成部42は、前記予測航跡上に前記速度ベクトルを重畳表示させた画像情報を生成し、生成された前記画像情報を表示部44に出力させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、船体の主導プロペラの前後行進に加えて、船体の前方部と後方部に船体の横に貫通した吸入管から分岐した各々側舷にウォータージェット装置を設け、船体の側舷からの吸水力と逆側舷への水の噴射力によることで、自在にウォータージェット装置を稼動することにより、接岸と離岸及び方向転換を容易にし、出入港の時に多くの誘導船を必要としないウォータージェット接岸装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、船体を横に貫通している吸入管を設け、吸入管から分岐している噴射管を設けて、ウォータージェット装置を設置した噴射管を噴射口につなぎ全ての管の内側舷に開閉弁を設けることで、前方部の左舷の噴射管と右舷の吸入管の開閉弁を開け、左舷の吸入管と右舷の噴射管の開閉弁を閉めて、左舷の噴射管のウォータージェット装置を稼動することにより、左舷噴射管にあるウォータージェット装置の水の噴射力によることで、船体が右方向に移動することを特徴とするウォータージェット接岸装置を提供し課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、船体の主導プロペラの前後行進に加えて、船体の前方部と後方部に船体の横に貫通したパイプの中央にポンプ装置を設けたことにより、船体の側舷からの吸水力と逆側舷への放水力による相乗効果で、自在にポンプ装置を稼動することで、接岸と離岸及び方向転換を容易にし、出入港の時に多くの誘導船を必要としない接岸装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、船体の前方部と後方部の左右舷に水面より低いところに円穴を設け、円穴にポンプ装置が中央にあるパイプを水平につなぐことで、前方部と後方部のポンプ装置のプロペラを左右同回転による側舷からの吸水力と逆側舷からの放水力により船体が横方向に平行で移動することにより接岸ができ、逆同回転で離岸ができて、又前方部と後方部のポンプ装置のプロペラを左右逆回転による前方部と後方部の逆放水力により船体の方向転換が容易に小回転できることを特徴とする接岸装置を提供し課題を解決する。 (もっと読む)


浮力体ベース、円筒形スリーブおよび少なくとも一つのライン係合手段から成るムアリングポールライン取り付け装置が、開示される。浮力体ベースは、外側カバー、内側コイルを含み、浮力材料で満たされる。該ベースは、また、ベースを貫く中央穴を含みその穴は、円筒形スリーブを受容すること、および、ベースおよびスリーブの両方の下端が位置合せされるようにベースがスリーブに取り付けられるのに十分な直径を有する。円筒形スリーブは、装置をムアリングポール上に設置することを可能にし、ムアリングポール上をスライドすることを可能にする十分な直径の中央穴を有する円筒形構造である。装置は、ムアリングポールに置かれ、浮力により、水位の変化に従ってポール上の位置を調整する。これにより、潮位により上下するボートのためにムアリングライン取り付け点を提供し、さらに、ボートとムアリングポールとの衝突から保護する。
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【課題】 長時間にわたって正確な位置に移動可能な流体中移動体を提供する。
【解決手段】 本体(11)と、本体を流体中に浮遊させる浮体(18)と、流体の流れを利用して発電する発電手段(39)と、係留部(34)を備えたワイヤ(33)の巻取りおよび繰出しを行うと共に本体に取り付けられた少なくとも一つのワイヤ巻取手段(30)とを具備し、該ワイヤ巻取手段は発電手段により発電された電力を利用できるようになっており、ワイヤの係留部によって本体を流体中に係留した後で、ワイヤ巻取手段を用いてワイヤを巻取りおよび繰出すことによって、本体を流体中において移動させるようにした流体中移動体(10、100)が提供される。流体中移動体の本体に設けられた方向舵(29)を水の流れに応じて変更するようにしてもよく、係留部は、水底または地面に予め配置された係合部(70)に係合して本体を係留するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、沖合の位置で海底に係留若しくは固定される、炭化水素の貯蔵並びに/若しくは処理のユニットと、この貯蔵並びに/若しくは処理のユニットに沿って係留される船舶とを具備する係留システムに関する。貯蔵並びに/若しくは処理のユニットは、船体と、ユニットの前部と後部との少なくとも1つの支持構造体と、前記支持構造体に装着された一端部と埠頭に装着された他端部とを備えた垂下部材とを有し、埠頭は、前記垂下部材から吊り下げられ、また、埠頭は、船舶に接触するショックアブソーバーを有している。前記埠頭は、係留ライン装着点を有し、ケーブルが、船舶の前部と後部との係留点から、埠頭の対応した係留ライン装着点にそれぞれ延び、船舶の係留点とこれに対応した係留ライン装着点とは、船舶の長さ方向で、少なくとも5m、好ましくは少なくとも10mの距離(L1.L2)離間されている。 (もっと読む)


【課題】 入出港離着桟時における船舶と岸壁との位置関係、船舶の速度や方位などを容易、正確に把握できるようにする。
【解決手段】 演算制御部38の船舶位置演算部46は、現在位置演算部56がGPS衛星、静止衛星からの情報に基づいて船舶の位置を求め、距離演算部48と表示制御部50とに出力する。距離演算部48は、現在位置演算部56の求めた船舶の位置と、情報記憶部52の港湾情報記憶部60が記憶している情報とに基づいて、桟橋などと船舶との距離を求めて表示制御部50に送出する。表示制御部50は、港湾情報記憶部60、船舶情報記憶部62が記憶している情報を読み出し、表示部42に港湾施設の鳥瞰図に船舶の鳥瞰図を重ねて表示するとともに、船速検出部14の検出した船速、方位検出部16の検出した船首の方位、距離演算部48の求めた船舶と桟橋との距離などを表示する。 (もっと読む)


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