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国際特許分類[B63B21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 係船;移動,曳船,または押船用装置;錨泊 (310)

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【構成】 立設ポール10は、合成樹脂製のポール本体12およびドリル14を含み、たとえば船舶係留用ポールとして用いられる。ポール本体12は、円筒状のポール部材16を連結して形成され、その先端にはドリル14が設けられる。ドリル14の刃部(22)は、2枚重ねの板(26)を捻った形状を有し、その両側縁(28)は共に外側螺旋を形成する。この立設ポールを水底(100)に差し込む際には、ドリル14の刃部(22)が上向きと下向きとを交互に現出させる螺旋面(30)を有することによって、泥の入り込みおよび排出が効率良く行われるので、立設ポール10はスムーズに水底(100)に差し込まれていく。
【効果】 適度なドリル強度を保持できると共に、水底への差し込みが容易となる。 (もっと読む)


【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


海底に連結された流体ラインの端部とガス及び石油生産用の船の上の製品パイプとの間で回転界面を横切って流体を移送し得る流体スイベルである。前記スイベルは第1環状壁及び第2環状壁を備え、前記第1及び第2環状壁はそれらの隣接円筒表面が近接して位置し、前記内部環状壁及び前記外部環状壁がそれらの周囲対向表面間に流体受け入れチャンバを画成するように配置され、前記チャンバへの流体供給を可能にするために、前記第1環状壁が前記チャンバに向かってこの壁を貫通する前記流体ラインの端部に結合され、前記スイベルの第2環状壁が前記製品パイプに結合され、この第2環状壁には前記チャンバからの流体を前記製品パイプに輸送するためにダクトが設けられている。前記スイベルの少なくとも一部分は繊維強化ポリマを備える。
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【課題】船をドックに入れた時の船の大きな相対的な垂直運動を調節する係留システムおよび係留システムの操作方法を提供する。
【解決手段】船の船体51に固定可能な吸引装着要素1を有する能動的な係留装置100A、100Bによって例示された係留システム500の操作方法が開示されている。各係留装置100A,100Bは、垂直にかつ水平面内で装着要素1を動かす能動的手段を備えており、この方法は、装着要素1を段階的に再位置決めすることを含む。真空装着要素1のためのシール体も開示されている。 (もっと読む)


【課題】浮体を係留する係留金物架台の取付作業に、海中作業を要することがあり、その作業の安全性を確保して、作業の煩雑性や長時間化をなくすよう、簡便な操作で作業できるようにした浮体の係留金物架台の取付構造を提供する。
【解決手段】浮桟橋2の係留金物架台15を取り付ける位置にテンプレート10を固定し、該テンプレート10の表面に一対のキープレート11a、11bによる楔型キープレートを配する。係留金物架台15にこの一対のキープレート11a、11bと係合する形状の端部を有する架台ベースプレート16を具備させる。これらキープレート11a、11bでアリミゾを形成し、架台ベースプレート16の端部で該アリミゾと係合するアリガタを形成する。浮桟橋2を係留現場に位置させて、係留金物架台15を上方から吊り込んで、架台ベースプレート16を楔型キープレートに係合させて、係留金物架台15を浮桟橋2に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】杭を撤去または回転させるなどの作業を個別に行うことを可能とする基礎工事用プラットフォームを提供する。
【解決手段】プラットフォーム本体1と、該プラットフォーム本体1の底部に取付けられる、複数の舷外材5と、第1の巻上げフレーム11と、前記プラットフォーム本体1に沿って長手方向に配置される複数の第1の摺動レール21と、を備え、前記第1の巻上げフレーム11は、該第1の巻上げフレームの第1の横梁111に第1のリフト部材を装着させ、前記巻上げフレーム11は、前記複数の第1の摺動レール21に沿って摺動可能とするものである。これにより、クレーンなどの他の周辺装置が無くても、杭の撤去または回転などの作業を行うことができ、基礎工事用プラットフォーム上の周辺機器の数を減らして該基礎工事用プラットフォームの作業コストを減らすようにしている。 (もっと読む)


【解決手段】補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物を係留杭Kに係留する場合に用いられるローラであって、ローラ1が保持されている被取付材3とローラ1との間に、前記ローラ1が前記係留杭に押し付けられる力を調整し得る調整機構としての圧縮ばね5を備えている。
【効果】簡単な構造であるにもかかわらず、そして、廉価であるにもかかわらず、圧縮ばね5によりローラ1が適度な力で係留杭Kを絶えず押すように作用し、補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物をよりスムーズに水位に追従させることができるのみならず、ローラ1と係留杭Kとの適度な摩擦抵抗により補助桟橋C、連絡桟橋D、係船ビームEなどの浮揚物が動揺するのをより好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水力発電装置を大型化しなくても効率良く多量の発電が得られ、またメンテナンスにも優れた経済的な水力発電装置の設置構造を提供する。
【解決手段】複数個の水力発電装置20、20・・・を並列に収納する発電装置収納枠体30と、発電装置収納枠体30の少なくとも下方部に一端が固定されたワイヤ52、52と、ワイヤ52、52の他端に固定された錨又は重し53と、発電装置収納枠体30の上方にワイヤ75、75を介して設けられた浮力体70とを備えている。発電装置収納枠体30は、上方が開放し、両側の側板34、34間を仕切板37、37・・・によって仕切って複数個の発電装置収納部38、38・・・を形成し、発電装置収納部38、38・・・の前方部及び後方部に流水入口側窓39、39・・・及び流水排出側窓を形成した。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に浮体構造物や固定支持装置が破損する問題を防止し且つ浮体構造物が漂流しないように係留できるようにする。
【解決手段】液体上に浮かぶ浮体構造物1と、該浮体構造物1とドルフィン3との間に備えて浮体構造物1の移動を拘束する拘束装置4を有する固定支持装置2と、浮体構造物の移動を許容して係留する緩支持装置7とを設け、地震時に、固定支持装置2の拘束装置4の少なくとも一部を切離し落下させて拘束装置4による浮体構造物1の拘束を解除し、緩支持装置7により浮体構造物1を係留する。 (もっと読む)


【課題】バージ船搭載式海水淡水化プラント及びその設置方法を提供する。
【解決手段】海上に浮いて移動するように構成されたバージ船上に、海から海水を引き込んで淡水化させる海水淡水化プラントが搭載されてなることを特徴とするバージ船搭載式海水淡水化プラントと、前記バージ船搭載式海水淡水化プラントを重量物運搬船に乗せるか、発電プラントを追加して重量物運搬船に載せて引き船によって曵いて水不足地域や電気不足地域又は島地域の海岸に設置することを特徴とするバージ船搭載式海水淡水化プラントの設置方法が開示される。 (もっと読む)


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