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国際特許分類[B63B21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;艤装品 (4,322) | 係船;移動,曳船,または押船用装置;錨泊 (310)

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【課題】波浪などによる浮体構造物の揺動を効果的に抑制して減衰させ、ストロークの大きい潮位の変動に対応できる。
【解決手段】浮体構造物1と、浮体構造物1の底側に配置された可動フレーム4と、浮体構造物1と可動フレーム4とを伸縮自在でかつ傾動自在に連結する複数の緩衝装置5と、可動フレーム4の周辺位置に設置された複数の杭2と、可動フレーム4と杭2との間に介在されて可動フレーム4の側方への移動を規制するとともに昇降を案内するスタビライザ3とを具備した。 (もっと読む)


横越流によるうねりエネルギーを利用するためのフロート装置であって、平面的に収束するとともにその間を波が伝搬する可変乾舷を有する船体により形成される装置。収束により、船体の間を波が伝搬する際に波の高さが漸増し、船体の特定区分からの乾舷の漸減とともに、ハットを越える波頂の水塊の横越流を発生させ、(乾舷の減少にしたがって)異なる高さにあって対応のタービンに接続されたタンクにこれが収集される。海面状態に適応させるため、船体の間の収束の角度を変化させることができる。それまでに構造物を越えることのできなかった水を収集するため、船体の船尾の間の接続閉鎖スロープによって利用システムが補助される。
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【課題】メンテナンスが容易に行え、また、潮位や海水流の変化に対して全方位に追従できるようにする。
【解決手段】一方が海底に固定され、他方が海水面上に突出する複数個の管状杭1からなる杭式係留装置である。これら各杭1の内部には、軸方向への移動が自在なように抵抗体2を内装すると共に、各杭1の側壁には軸方向に縦スリット1aを設ける。これら抵抗体2と海水面に浮かぶ浮体構造物4とを、縦スリット1aを通して係留索3で繋ぎ、抵抗体2が浮体構造物4の上下動に追従して杭1の内部を移動するように構成する。
【効果】大きな動揺範囲の変化に対しても追従できる。また、浮体構造物の左右揺れや横揺れに対しても、減衰力を促進することができる。さらに、海洋生物の付着も効果的に防止され、メンテナンスが不要になる。 (もっと読む)


【課題】ダンパーのメンテナンスを、ダイバーが海中に潜ることなく行なえるようにする。
【解決手段】海水面に浮かぶ浮体構造物1と、一方が海底に固定され、他方が海水面上に突出する複数個の杭2とで構成する杭式係留装置である。複数個の杭2を、浮体構造物1を囲うように配置する。各杭2の内部空間2aには、筒状容器3aと、この筒状容器3a内に挿入されるピストン3bと、このピストン3bに一方端が接続され、他方端が内部空間2aの上面に固定されるロッド3cとで構成されるダンパー3を内装する。これらダンパー3の各筒状容器3aと浮体構造物1とを、浮体構造物1と相対する各杭2の壁面に設けた開口部2bを貫通して一体的に接続させ、筒状容器3aが杭2の内部空間2aに沿って移動が可能なように構成する。
【効果】浮体構造物上でダンパーのメンテナンスが可能になる。また、可動部にごみがたまりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 ローラーと軸とを分解することなく潤滑剤をこれらの接触面に注入できる係留装置を提供する。
【解決手段】 水平方向に伸びる軸16の両端部は一対の架台18a,架台18bに固定されている。ローラー15は軸16に回動自在に取り付けられており、係留杭にその外面が接するように使用される。軸16の第1端面42から内方に伸びる貫通孔43が形成されている。貫通孔43はローラー15に接する軸16の周壁部分に形成された排出口38に接続されている。更に軸16の周壁部分には、排出口38に接続すると共に軸16の長手方向に伸びる溝39が形成されている。これによって貫通孔43を介して注入された潤滑剤をローラー15と軸16との接触面に供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】例えば、川幅を大きく占有することなく、構築が簡単で移動も良好となる水際工事用仮設足場を実現する。
【解決手段】本発明の水際工事用仮設足場2は、水上構造物1又は20近傍の水面上に浮遊状態に配置された台船3と、水上構造物1又は20に沿って移動可能に配置された移動体4と、一端が台船3に設けられた支持体5に連結支持されるとともに、他端が移動体2に連結支持されている作業ステージ8とを備え、作業ステージ8上に重機や設備などを設置した状態で、台船3と移動体4並びに作業ステージ8を水上構造物1又は20に沿って一体ものとして移動可能にした。 (もっと読む)


係留に必要な要素(3つの120度の間隔を隔てた係留ライン)の数を減らすために、マルチプルフローティングウェーブエネルギーコンバータ(WEC)を用い、6つのWECのグループを六角形のパターンに配置し、それぞれのWECは六角形の角部に配置される。WECは、六角形の辺に沿って延びる係留ラインによって、互いに結合され、それにより、それぞれのWECは、2つの120度の間隔を隔てた係留ラインによって結合され、それぞれのWECは、それぞれの2つの隣り合う隣接物の係留点として働く。それぞれのWECのための第3の係留ラインは、他の2つの係留ラインから120度の間隔を隔てて、補助水面ブイに、もって、アンカーに結合される。
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陸上へガスとして送るため液体天然ガス(LNG)を沖合再ガス化するための方法が与えられている。その方法は、LNGを配送船から受取り船へ船舶間積み替え場所で荷降ろしすること、前記受取り船が船上再ガス化施設を含み、前記船舶間積み替え場所から、海岸に近い係留場所へ前記受取り船を移動させること、前記受取り船上のLNGを再ガス化して天然ガスを形成すること、再ガス化した天然ガスを、最終的ユーザーへ配送するための陸上ガス分配施設へ移送すること、を含む。
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【課題】特定の港へ定期的に入港する船舶のための操船に際し、上記船舶の過去における入港時の操船記録を含む航海記録データベースから、現在の気象海象状態での入港用操船の類似記録を検索し、その類似記録を利用して、上記港の桟橋までの予定航路を演算しモニターに示すことにより、上記特定の港における着桟までの操船を能率よく安全に行えるようにした入港用操船支援システムを提供する。
【解決手段】特定の港への船舶の入港時に種々の風向,風力および波高に対応して行われた過去の入港用操船の記録を含む航海記録データベース3と気象海象予報受信手段4とを用いて類似記録検索手段5により現在の状況に類似した操船記録を求め、第1設定手段6により入港のための直近の通過点などが設定されるとともに、第2設定手段7で減速の度合が設定され、ついで予定航路演算手段8で求められた着桟のための予定航路がモニターMに表示される。 (もっと読む)


【課題】 水域に浮遊させる杭係留式浮桟橋等の浮体構造物、特に係留杭に作用する波力等の外力による挙動を解析して係留杭の形状や寸法を決定する際に、X方向とY方向に同時に生じる反力を合成して、実際の近似値に基づいて決定できて、過大な構造とならないようにした浮体構造物の挙動解析方法を提供する。
【解決手段】 水域に応じた波力等の外力が係留杭3に作用する変化を単位時間毎にシミュレーション計算する外力数値計算装置11からその計算過程における外力が入力されて、浮体構造物に生じる反力により浮体構造物の構造解析を構造解析手段12で行い、その出力信号を画像処理手段13で画像処理してコンピュータグラフィックアニメーション化し、それを表示手段14で表示させて、視覚にて浮体構造物の挙動を把握できるようにする。 (もっと読む)


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