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国際特許分類[B63H23/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 推進動力設備から推進器への動力伝達 (304) | クラッチを用いることを特徴とするもの (91)

国際特許分類[B63H23/30]に分類される特許

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【課題】補助推進装置の設置や舵の制御が不要で、目標位置を設定するだけで目標位置までの経路上に船体を漂流させる船体用制御装置及び船体用制御プログラム並びに船体用制御プログラムを組み込んだ自動操舵装置を提供する。
【解決手段】船体は、船体用制御装置1とGPS航法装置2とクラッチ制御装置3とスパンカーとを備える。繰船者が目標位置を設定すると、現在位置から目標位置までの設定経路が算出され、船体と設定経路との離間距離が限界偏位量を超えた場合、クラッチ制御装置3がクラッチ4を嵌めて船体を推進させ、船体が設定経路上に復帰するとクラッチ制御装置3がクラッチ4を脱して船体を停止させる。 (もっと読む)


【課題】補助推進装置の設置や舵の制御が不要で、目標位置を設定するだけで目標位置までの経路上に船体を漂流させる船体用制御装置及び船体用制御プログラム並びに船体用制御プログラムを組み込んだ自動操舵装置を提供する。
【解決手段】船体は、船体用制御装置1とGPS航法装置2とクラッチ制御装置3とスラスタ制御装置5とを備える。繰船者が目標位置を設定すると、現在位置から目標位置までの設定経路が算出され、船体と設定経路との離間距離が限界偏位量を超えた場合、クラッチ制御装置3がクラッチ4を嵌めて船体を推進させ、船体が設定経路上に復帰するとクラッチ制御装置3がクラッチ4を脱して船体を停止させる。また、船体はスラスタ6を備えるため、船首方位を設定した方位に保持できる。 (もっと読む)


【課題】2台の原動機のうち1台が停止した場合にも、停止していないもう1台の原動機で後プロペラ、前プロペラの何れをも回転駆動し得る二重反転プロペラ推進装置を提供する。
【解決手段】一端には後プロペラ用小歯車5に噛合された連動小歯車17が設けられ、他端には前プロペラ駆動歯車10に噛合された連動歯車18が設けられた連動歯車軸20の軸心方向中途部には、連動歯車クラッチ19が設けられ、No2.原動機15により駆動される、前プロペラ用小歯車12が設けられた前プロペラ駆動小歯車軸13には、前プロペラ用クラッチ16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】推進電動機の始動電流を十分に抑制して、低コストな電気推進システムを提供する。
【解決手段】プロペラ3を駆動する推進電動機5と、前記推進電動機5に電力を供給する電力供給装置6と、を備える電気推進船の電気推進システム1であって、前記推進電動機5に動力を付与するアクチュエータを設け、前記推進電動機5は、始動時には、前記アクチュエータの動力で設定した始動回転数まで回転させた後、前記電力供給装置から電力が供給されるものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および効率が改善された油圧供給システムを備える大型外洋航行船舶のための推進システムを提供する。
【解決手段】駆動軸5を介してプロペラ7に接続されたクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジン10と;前記大型2サイクルディーゼルエンジンの運転状態に関わらず電力を発生するための、原動機および発電機を含む1つ以上の発電設備40と;1つ以上の電気モーターによって駆動される高圧油圧ポンプステーション44またはポンプと;前記大型2サイクルディーゼルエンジンが故障したときに帰還用動力を提供するための、前記駆動軸またはプロペラ軸6に接続可能な油圧ピストンモーター53と;を備える、大型外洋航行船舶のための推進システム。 (もっと読む)


【課題】シフトショックなどの衝撃を抑制することができ、かつ、プロペラシャフトからの駆動力を羽根へ伝達することができ、かつ、岩礁領域を航行しているときの衝撃音を抑制することができる船舶推進機用プロペラおよび船舶推進機を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト18および内筒25と、外筒30との間には、メインダンパー27および第2スペーサ26が配置されている。外筒30の第1スプライン歯37は、メインダンパー27の第1スプライン溝36に常時結合されている。外筒30の切欠44a,44dには、それぞれ、第2スペーサ26の歯43a,43dが差し込まれている。プロペラシャフト18に所定の第2駆動力以上の駆動力が伝達されているとき、メインダンパー27の弾性変形により、各歯43a,43dは、外筒30の対応する切欠44a,44dと結合する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、二重反転プロペラを備えた船外機の前後進切替機構を提供すること。
【解決手段】船外機は、ドライブシャフト9と、歯車機構28と、固定装置29と、連結装置30とを含む。歯車機構28は、ドライブシャフト9の第1シャフト24に連結された第1ギヤ31、ドライブシャフト9の第2シャフト25に連結された第2ギヤ32、第1ギヤ31および第2ギヤ32の間に配置され、両方のギヤに噛み合う第3ギヤ33、ならびに第3ギヤ33が自転できるよう第3ギヤ33を保持し、ドライブシャフト9まわりに回転可能に構成されたキャリア34を含む。固定装置29は、キャリア34が固定された固定状態と、固定が解除された非固定状態との間でキャリア34の状態を切り替えるように構成されている。連結装置30は、キャリア34を第2シャフト25に連結する連結状態と、連結が解除された非連結状態との間で切り替わるように構成されている。 (もっと読む)


船舶用の船外モータおよびその製造方法が本書に開示される。1以上の実施例において、船外モータはその上側部分に水平クランクシャフトエンジンを具え、これは船外モータの概ねトリミング軸の上に配置される。別の1以上の実施例では、第1、第2、第3のトランスミッション装置がエンジンからの回転出力を船外モータの下側部分の1以上のプロペラに伝達するのに設けられている。さらなる1以上の実施例では、船外モータは、エンジン、複数のトランスミッション装置、さらなる構造部材で構成される剛性の内部アセンブリを具える。さらなる実施例では、船外モータは複数の冷却、排気、および/またはオイルシステム要素と、別のトランスミッション構造を具える。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、油圧ポンプの駆動を制限して燃費を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関とプロペラの間の動力伝達軸(プロペラシャフト)に介挿されると共に、少なくとも1速、2速からなる変速段を確立可能な2速用油圧クラッチを有し、前記内燃機関の出力を変速クラッチを介して変速してプロペラに伝達する変速機を備える船外機の制御装置において、変速機がニュートラル位置にあるか否か判断しS10、2速が確立されていると共に、変速機がニュートラル位置にあると判断されるとき、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御するS68。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、変速クラッチの滑りによって生じるクラッチの磨耗を防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、変速機の変速クラッチの出力回転数NDと理論出力回転数NDaの差NDdを算出し(S106)、変速機において1速以外の変速段が確立されていると共に、前記算出された差NDdの絶対値が所定値NDdref以上のとき(S108)、変速クラッチに異常が生じたと判定して1速以外の変速段から1速に変速するように変速機の動作を制御する。 (もっと読む)


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