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国際特許分類[B65B3/04]の内容

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【課題】伸縮自在な壁により画定され、その体積が壁の相対位置に依存し、充填用ダクト(3)を介して外界と通じている区画室を有する折りたたみ式の容器(2)に液体製品を充填する器具を提供する。
【解決手段】器具は、前記充填用ダクト(3)の中に挿入することができる末端部(6)を有し、製品を区画室に供給する充填用チューブ(4)を備えている。器具は、前記末端部(6)が前記充填用ダクト(3)の中に挿入されるとき、末端部(6)と充填用ダクト(3)との間を封止するよう末端部(6)と充填用ダクト(3)とを把持する締結手段(5)により特徴づけられる。締結手段(5)は、締結手段(5)が前記末端部(6)と充填用ダクト(3)との間を封止するよう末端部(6)と充填用ダクト(3)とを把持しているとき、末端部(6)の円周面と協働するグリップ面(9)を有している。各グリップ面は、向かい合う一対の端部(14)を有し、各端部(14)には内へり(19)が配置されている。末端部(6)は2つの対向する部分表面(10)が形成されている円周面を有し、各部分表面(10)は、凸状に湾曲した中央部(11)と、中央部(11)の両端に配置されている凹形に湾曲した側部(12)とを含んでいる。部分表面(10)は、凸状に湾曲した中央部(11)が互いに反対を向くように配置されており、部分表面(10)の側部(12)同士は、各中央部(11)の両端において各々互いに収斂するよう連結されている。そして、凹形に湾曲した側部(12)が、凹形に湾曲した中央部(11)の近傍においてくぼみを形成している。
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【課題】モルタル充填時のドラム缶の開口部の口金の変形を防止し、モルタル打設後、確実に天板により蓋することを可能とする。
【解決手段】変形防止用治具180は、円筒形状で、その下面には全周にわたりドラム缶38の口金181を狭持状態に嵌合する断面逆U字形の溝部182と、内周面に一体に突設するモルタルガイド183と、天板184の下部断面形状に等しい内周面の下部の傾斜面180aとを有する。変形防止用治具180を設置後、ドラム缶38にモルタルを充填するとドラム缶38の胴体に側圧が作用し、胴体が膨らみ変形するが、開口部の口金181及び口金部の内径は変形防止用治具180により固定されているために変形しない。 (もっと読む)


フォロア部材とカムパスとを備えた、容器加工機械の要素を制御するための制御装置であって、1つの剛体アセンブリ(5)によって画定された2つのカムパスと、フォロア部材と剛体アセンブリ(5)との間の、少なくとも2つの位置の間での相対運動を可能とする手段と、を備え、フォロア部材は第1の位置で第1のカムパスと係合し、第2の位置で第2のカムパスと係合する制御装置。特に、延伸ロッドの動作制御用、金型のロック/アンロックの制御用、または金型の開閉制御用の、このような制御装置を含む、熱可塑性材料から容器を製造するためのブロー成形機または延伸ブロー成形機。
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【課題】包装設備において、水滴が付着したまま容器が搬送されることを防止し、又は、高いスループットを得るための大型の冷却装置を不要にする。
【解決手段】包装設備100は、容器に飲料を充填しその容器を包装する。包装設備100は、容器に加熱された飲料を充填する充填装置10と、容器のシール部のシール材を加熱して溶かした後にシール部を冷却部材で挟むことによって冷却して固化させるシール装置20と、容器をシュリンクフィルムで包装するシュリンク包装装置30と、容器を包装するケーサー40と、充填装置10からシール装置20を経てケーサー40に容器を搬送する搬送装置60とを備える。充填装置10による充填が完了した容器がケーサー40に供給されるまでの経路において、容器は常温環境に維持される。 (もっと読む)


【課題】閉鎖状態の筒状弾性材性の吐出部材から充填液が垂れ落ちたり、容器への充填量がばらつくことがなく、また、高速充填時の充填液の液圧によって吐出部材が筒状ノズル本体から抜け落ちる心配のない、高速充填機に対応することができる、組立が簡単な充填ノズル、特に充填角ノズルを提供すること。
【解決手段】下端部外周面に外周溝25が形成された筒状ノズル本体2と、上端部内周面に内方突出部51が形成され、この内方突出部を外周溝に係合させてノズル本体の下端部に装着することができる吐出部材3と、ノズル本体の下端に吐出部材の上端を介して装着することができる短角筒状押さえ部材6とを有する充填角ノズルとする。吐出部材がノズル本体に装着されていない状態では押さえ部材をノズル本体にその下端部から嵌入可能であると共に、吐出部材がノズル本体の下端部に装着された状態では押さえ部材をノズル本体から抜き出すことができないように構成する。 (もっと読む)


【課題】カプセルへの充填後における空気の噴出を抑制することができ、これによって、バンドシールを形成する際の欠陥を防止することができるカプセル充填装置を提供する。
【解決手段】キャップ及びボディから構成されるカプセル内に充填物を充填する装置であって、ボディ内に充填物を供給する充填物供給手段22と、充填物が供給されたボディにキャップを結合するカプセル結合手段25と、ボディとキャップとが結合されたカプセルを排出する排出手段40とを備え、カプセル結合手段25は、ボディへのキャップの結合前に、キャップ内を雰囲気温度よりも高温化するキャップ内高温化手段2500を備える。 (もっと読む)


【課題】容器に流体を充填する流体充填装置において、充填停止時、流体の流れを確実に遮断し、充填ノズルからの液だれを防止できる流体充填装置および流体充填方法を提供する。
【解決手段】流体充填装置bは、バルブ本体1内に、流体の流れを開閉制御する弁体2と、この弁体2を案内する案内部材3と、この案内部材3の流体の流れの下流側に設けられた環状のシール部材4と、弁体2を環状のシール部材4に向かって付勢する弾性部材5とを備え、弁体2に環状のシール部材4の内径よりも大きな外径を有する当接部2cを設けることにより、充填時には弁体2を下降させて弁体2の凹部2bを介して流体を流通させ、充填停止持には弾性部材5の弾性力により弁体2の当接部2cを環状のシール部材4に密接させて流体を遮断させる。 (もっと読む)


本発明は、フィルム製の袋を製造するための方法に関する。この場合、表側(24)と裏側(25)と、この表側(24)と裏側(25)との間の充填室(17)と、まだ開放している外側縁部(15)を備え、かつ3方側つまり1つの底部(12)と2つの側縁(13,14)とが閉鎖されている無菌の袋中間製品を提供し、前記袋中間製品の表側(24)と裏側(25)とを接続する、第1の側縁(13)から、まだ開放している外側縁部(15)まで延在する剥離シーム(16)を無菌条件下で製作し、この際に、充填室(17)に通じる開口がフィルム製の袋の最大幅に対して短縮され、前記剥離シーム(16)によって前記充填室(17)から分離された外側区分(18)が形成されるようにし、前記充填室(17)を無菌条件下で所定の物質によって充填し、頂部シーム(19)を介して前記剥離シーム(16)と第2の側縁部(14)とを堅固に閉鎖し、前記剥離シーム(16)を破り開けると前記物質が充填室(17)から排出装置(20)に達し、この排出装置(20)を介してフィルム製の袋から取り出されるように、前記排出装置(20)を前記外側区分(18)内に固定するようになっている。
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【課題】コスト上昇を最小限に抑えつつ、ベースプレートの熱変形を抑制し、生産効率の低下を防ぐことのできる充填装置、機器のベース架台を提供する。
【解決手段】ベース架台30の上方を覆うようにカバー35を設け、このカバー35で高温の過酢酸の熱を受けて、飲料充填機のベース架台30のベースプレート34の熱による変形を抑えるようにし、互いに隣接するホイール式搬送装置20の位置関係がずれて容器の受け渡しミスが生じるのを防止する。また、カバー35をステンレス製とし、構造強度を保つ部材に低コストで低熱膨張金属を用いることで高温の過酢酸に対する耐食性と熱変形対策を確保する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はコンベアで搬送されてくる容器を停止させることなく、該容器に応じた最適量のペレット状ドライアイスを充填することができる、故障が少なく、効率よく充填作業を行なうことができるペレット状ドライアイスの充填装置を得るにある。
【解決手段】 ドライアイスが充填される容器を搬送するコンベアと、このコンベアで搬送されてくる容器内へドライアイスが充填できるように取付けられたホッパーと、このホッパー内へ計量されたドライアイスを排出機構を介して排出する機枠に取付けられた複数個の計量装置と、この複数個の計量装置へストックタンクに収納されたドライアイスをバケットコンベアで搬送するドライアイス搬送装置と、コンベアで搬送されてくる容器内へ搬送状態で充填されるドライアイスの最適な供給量を複数個の計量装置の排出機構のON、OFFによって制御する制御装置とでペレット状ドライアイスの充填装置を構成している。 (もっと読む)


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