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国際特許分類[B65B55/08]の内容

国際特許分類[B65B55/08]に分類される特許

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本発明は、高エネルギの電子ビーム(10)を用いて成形品(2)を処理する装置であって、電子ビーム(10)が、互いに向かい合っている定置の又は可動の2つの電子出射窓を通して、成形品(2)に導かれ、該両電子出射窓が、成形品(2)のための処理室(6)を画成している形式のものに関する。このような形式の装置において本発明の構成では、成形品(2)のための搬送装置が設けられていて、該搬送装置を用いて成形品(2)は、搬送方向に対して垂直にかつほぼ鉛直に配置された電子出射窓(7,8)のそばを、処理室(6)を貫いて案内可能であり、成形品(2)の供給搬送のために、処理室(6)におけるX線に対して遮蔽された通路(3,3a,3b,3c)が配置されている。
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【課題】連袋式包装材を、搬送移動中に良好に滅菌処理でき、製品の製造ライン中にも組み込める連袋式包装材の滅菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】ロール状にした連袋式包装材10を一方側の供給ロール11から他方側の巻取ロール12に搬送する際、搬送路の途中に中空箱状に形成した照射滅菌室1を配置している。照射滅菌室1には、配管3や排気ポンプ5等を含む減圧手段を設けて内部を1/100から1/5気圧に減圧しており、搬送移動する連袋式包装材10に対して電子線を照射する電子線照射手段2を取付けている。この装置は、密封袋に流体状或いは固体状の対象物を充填して製品を製造する製造ラインを包囲する清浄区画室内に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】Σ状に折り曲げ構造のスタンドパウチを効果的に滅菌処理できて、直線状の簡単な構成で経済的に製作できるスタンドパウチ殺菌用電子線照射装置を提供する。
【解決手段】照射室10内を一方側から他方側に移送するパウチ半製品1を、移送中に滅菌処理する電子線発生手段として、照射室に設けてパウチ半製品1の全面に対して電子線を照射する主照射手段11と、パウチ半製品1の折り曲げ端面1Aに対して電子線を照射する補助照射手段12を用いている。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置の照射面12aから電子線を照射する照射区間Aに、照射面12aに対して角形の樹脂製ボトル8の一つの面が平行な状態で移動する領域B、Dを設ける。
【解決手段】回転体14の外周部に円周方向等間隔でグリッパ6が設けられ、樹脂製ボトル8のネック部8aを保持して搬送する。回転体14に対してグリッパ6を回転させる回転手段(52、58、62)と、電子線照射装置の照射面12aとの距離を一定に保つ進退動手段(18、50)を備えている。電子線の照射区間Aで、回転手段によってグリッパ6を回転させることにより、角形の樹脂製ボトル8の一つの面を直線上の照射面12aと平行な状態を維持して移動させる。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置の照射面から電子線を照射する照射区間において、照射面と樹脂製ボトルとの距離を一定に保って搬送する。
【解決手段】回転体14の外周部に円周方向等間隔でグリッパが設けられ、樹脂製ボトル8のネック部を保持して搬送する。回転体14に対してグリッパを回転させる回転手段と、電子線照射装置の照射面12aとの距離を一定に保つ進退動手段を備えている。電子線の照射区間Aで、進退動手段によってグリッパを半径方向に進退動させることにより、樹脂製ボトル8と電子線の照射面12aとの距離を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】グリッパによりボトルを保持した状態で電子線の照射を受ける際に、電子線が遮られる面積をできるだけ小さくする。
【解決手段】グリッパは、ボトル4の両側に位置する一対のグリップ部材10B他と、各グリップ部材に設けられ、前後2箇所に配置された上下一対の突出部22(一方のグリップ部材の突出部と他方のグリップ部材の突出部22Ba、22Bb、22Bc、22Bd)を備えている。これら突出部によってボトル4のネック部4aを両側から挟んで保持する。グリップ部材には、内外を貫通する開口部10Bd他が設けられている。ボトル4を保持した状態で、上下突出部の間の間隙24Ba、24Bb他および開口部から電子線をネック部に照射することができる。さらに、グリップ部材の上面に小突起を設け、フランジ4cの下面全体と接触しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトルのグリッパで保持している部分にも電子線等の殺菌媒体を接触させる。
【解決手段】樹脂製ボトルのネック部の外面に当接する4個の容器保持部と、これら容器保持部の中心部に配置された開閉用カム42と、容器保持部をこの開閉用カム42の周囲を回転させる回転手段(ピニオンギヤおよびセクタギヤ等)とを備えている。開閉用カム42は、1本の容器保持部を外方へ押し出すように大径部が形成されている。電子線照射装置の前面で4本の容器保持部に保持されている樹脂製ボトルを回転させると、開閉用カム42の周囲を回転する容器保持部が1本ずつ外方へ押されて樹脂製ボトルから離れ、3本の容器保持部によって樹脂製ボトルを保持した状態になる。 (もっと読む)


【課題】グリッパ2によりボトル4を保持した状態で電子線の照射を受ける際に、電子線が遮られる面積をできるだけ小さくする。
【解決手段】グリッパ2は、ボトル4の両側に位置する一対のグリップ部材10A、10Bと、各グリップ部材に設けられ、前後2箇所に配置された上下一対の突出部22(一方のグリップ部材の突出部22Aa、22Ab、22Ac、22Adと他方のグリップ部材の突出部22Ba、22Bb、22Bc、22Bd)を備えている。これら突出部によってボトル4のネック部4aを両側から挟んで保持する。グリップ部材には、内外を貫通する開口部10Ad、10Bdが設けられている。ボトル4を保持した状態で、上下突出部22の間の間隙24Aa、24Ab、24Ba、24Bbおよび開口部から電子線をネック部に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】グリッパ2によりボトル4を保持した状態で電子線の照射を受ける際に、電子線が遮られる面積をできるだけ小さくする。
【解決手段】グリッパ2は、ボトル4の両側に位置する一対のグリップ部材10A、10Bと、各グリップ部材に設けられ、前後2箇所に配置された上下一対の突出部22(一方のグリップ部材の突出部22Aa、22Ab、22Ac、22Adと他方のグリップ部材の突出部22Ba、22Bb、22Bc、22Bd)を備えている。これら突出部によってボトル4のネック部4aを両側から挟んで保持する。グリップ部材には、内外を貫通する開口部10Ad、10Bdが設けられている。ボトル4を保持した状態で、上下突出部22の間の間隙24Aa、24Ab、24Ba、24Bbおよび開口部から電子線をネック部に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】グリッパによりボトルを保持した状態で電子線の照射を受ける際に、電子線が遮られる面積をできるだけ小さくする。
【解決手段】グリッパは、ボトル4の両側に位置する一対のグリップ部材10Bと、各グリップ部材に設けられ、前方側の上下一対の突出部22Ba、22Bbと後方側の上部に一つの突出部22Bcを備えている。これら突出部によってボトル4のネック部4aを両側から挟んで保持する。グリップ部材には、内外を貫通する開口部10Bdが設けられている。ボトル4を保持した状態で、上下突出部の間の間隙と空間および開口部から電子線をネック部に照射することができる。 (もっと読む)


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