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国際特許分類[B65B55/08]の内容

国際特許分類[B65B55/08]に分類される特許

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【課題】簡易な構成によりボトルキャップを確実に殺菌する電子線殺菌装置を提供する。
【解決手段】ボトルキャップ殺菌装置は、電子線を照射する電子線照射装置と、電子線の照射範囲を通過するようにボトルキャップを所定のガイド方向にガイドするガイド部とを備える。ガイド部は静止したガイド部材を備える。ボトルキャップは、側面がガイド部材と転がり接触することによって自転する。 (もっと読む)


【課題】対象物の表面上においてプラズマを接触させる位置を調節可能なプラズマ生成装置20において、装置構成を簡素化させる。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、レーザ照射機構52と電磁波照射機構51とを備える。レーザ照射機構52は、レーザ発振器56と、そのレーザ発振器が発振したレーザ光が所定の対象物に照射されるようにレーザ光を反射させる反射機構57と、その反射機構を回転させる駆動装置21とを有している。電磁波照射機構51は、レーザ照射機構52がレーザ光を照射中に、対象物の表面においてレーザ光の照射位置の電界強度が相対的に強くなるように対象物に対して電磁波を照射する。レーザ照射機構52は、反射機構57を回転させることによりレーザ光の照射位置を変化させて、そのレーザ光の照射位置に生成されるプラズマの位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】容器を物質で無菌充填するための無菌充填マシン及び関連する方法を提供する。
【解決手段】容器は熱再封止可能型ストッパ及び物質受容用チャンバを有しており、これらストッパ及びチャンバを貫通可能な放射に晒すことによって、封止済み空容器を滅菌する。滅菌済み容器は電子ビームチャンバ内に移送され、ストッパの可穿孔面に電子ビームを向けることによって可穿孔面が滅菌される。電子ビームチャンバ内に装備されたニードルをストッパに対して接触/解離させることによりストッパの滅菌済み可穿孔面に孔をあけ、ニードルを介して容器のチャンバ内へと物質を注入する。その上でストッパからニードルを引き抜き、充填済み容器を電子ビームチャンバ外へと移送する。そして、ストッパの穿孔部位にレーザエネルギを送ってストッパ素材を溶着させ、ストッパを再気密封止する。 (もっと読む)


【課題】電子放射線によって容器を殺菌するための装置であって、容器の全体的な殺菌の改善を可能にする装置を提供する。
【解決手段】容器10をあらかじめ指定された搬送経路に沿って搬送する搬送装置2と、容器の内壁の少なくとも一領域を殺菌するための複数の殺菌装置3とを備えている容器10の殺菌のための装置であって、前記第1の殺菌装置の各々が、棒状の殺菌要素4と、殺菌用の放射線を生成する放射線発生装置6とを有し、前記殺菌要素4の長手方向Lが前記容器の搬送経路に実質的に垂直に延びており、前記殺菌要素4を該殺菌要素4に対する容器10の相対移動によって殺菌対象容器10の内部へと導入することができる装置に関し、この装置が、容器10の少なくとも1つの外壁を殺菌するための少なくとも1つの第2の殺菌装置を有しており、該第2の殺菌装置が、殺菌用の放射線を生成する放射線発生装置を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 滅菌装置2は、作業チャンバーCの内部に、物品としての容器1を搬送する搬送手段としての搬送コンベヤ4と、上記容器に滅菌光Lを照射する発光手段としてのハロゲンランプ34と、上記滅菌光を集光する集光手段35と、上記集光手段の内部に形成された空間Sを開放状態または閉鎖状態とする開閉扉6とを備えている。
容器を滅菌する際には、上記開閉扉を開放状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を上記集光手段の反射面35bに反射させて容器に集光し、上記作業チャンバーを上記滅菌ガスによって滅菌する際には、上記開閉扉を閉鎖状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を該開閉扉の反射面6aに反射させて、該滅菌光Lを上記集光手段の反射面に照射させる。
【効果】 集光手段の反射面を滅菌ガスに接触させることを防止するとともに、この反射面を加熱滅菌することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 容器滅菌装置2は、容器1を搬送する搬送コンベヤ4と、上記容器1に滅菌光Lを照射して加熱滅菌する発光手段としてのハロゲンランプ34と、上記ハロゲンランプ34が照射した滅菌光Lを集光する集光手段35を備えている。
集光手段には滅菌光Lを反射させる反射部41bが設けられており、該反射部41bにより滅菌光Lを容器1の壁面を透過した内部空間に集光させて、容器1のハロゲンランプ34側の壁面と反対側の壁面とを加熱滅菌するようになっている。
【効果】 効率的に容器を加熱滅菌することができる。 (もっと読む)


本発明は、概して、物品の劣化、特にガンマ線照射、X線照射、および電子ビーム処理などの殺菌技術により発生および/または促進され得る劣化を防止および/または減少させるようにして、弾性物品を殺菌する方法に関する。方法は、弾性物品の劣化に対する耐性を改善するために、弾性物品を包装することを含む。本発明の特定の態様においては、酸化防止剤および/またはオゾン劣化防止剤化合物などの、1つまたは複数の劣化防止剤を任意で含む包装済弾性物品も提供される。本発明に従い耐劣化性の弾性物品を提供する方法を用いて、殺菌されているかどうかに関わらず弾性物品の亀裂および変色の発生を減少させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】装置内に持ち込まれる菌や酸素を低減することを簡易な構成で実現し、かつ低エネルギー電子線を用いた開口容器用電子線照射装置を実現する。
【解決手段】容器搬入領域1と、電子線照射領域2と、電子線源11と、容器排出領域3とで開口容器用電子線照射装置を構成し、前記各領域が大気圧よりもわずかに高い圧力のヘリウムまたはネオン雰囲気を保持するようヘリウムまたはネオンを注入する気体注入口を設け、容器搬入領域1と電子線照射領域2との接続部4を容器入口6より高位置に設け、電子線照射領域2と容器排出領域3の接続部5を、容器出口より高位置に設け、電子線照射領域2をヘリウムまたはネオンで実質的に満たされるようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトル2に照射される電子線量が適正であるか否かを、電子線照射ゾーンAで判断する。
【解決手段】照射窓18から電子線を照射する電子線照射装置16と、樹脂製ボトル2を搬送するボトル搬送装置20を備えており、照射窓18の前面に搬送されてきた樹脂製ボトル2に電子線を照射して殺菌する。照射窓18の前方にこの照射窓18と対向させてビームコレクタ46が設置されている。ビームコレクタ46は絶縁体48により電気的に絶縁した状態で支持されている。このビームコレクタ46に電子線が照射されて流れる電流を電流計測手段52で計測し、比較手段54によって所定の基準値と比較し、判定手段56によって照射量が適正か否か判定する。適正でないときは指令手段58の指示により、リジェクト手段24がその樹脂製ボトル2および前後の樹脂製ボトル2を取り除く。 (もっと読む)


本装置は、一括成形された第1の支持部、バルブカバー、および弾性アクチュエータを有する第1の部品と、射出成形された第2の支持部、バルブシート、および可変容積貯蔵チャンバプレフォームを有する第2の部品を有している。プレフォームは、可変容積貯蔵チャンバを画定する可撓性ポーチへとブロー成形されている。一方向バルブは、軸方向に延在して対向する二つの第1の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在する第1の中央部を定める、半環状で比較的剛性のバルブシートを含んでいる。バルブシート上に可撓性バルブ部材が重ね合わされていて、バルブシートの各第1の周縁部上に、またはこれに隣接して、固定的に取付けられて軸方向に延在して対向する二つの第2の周縁部、および対向する第1の周縁部の間を斜め方向に延在すると共に軸方向に延在してバルブシートの第1の中央部に重ね合わされる第2の中央部を画定する。可撓性バルブカバーおよびバルブシートは両者の間に、軸方向および斜め方向に延在する常時閉バルブシームを形成する。
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