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国際特許分類[B65B55/08]の内容

国際特許分類[B65B55/08]に分類される特許

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【課題】環境空気及び製品への細菌侵入を低減することに寄与する、食品を製造又は加工するための装置、及び、対応する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、装置ハウジング、及び装置ハウジングの内部を冷却するための冷却システムを有する、食品を製造又は加工するための装置に関し、この冷却システムは、細菌で汚染された冷却剤によって環境空気が汚染されないように形成される。 (もっと読む)


【課題】対象物に照射される電子線の照射量を適切な範囲内に制御する電子線殺菌システ
ムを提供する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、搬送装置によって搬送される食品容器に電子線を照射する電子線照射装置と、電子線照射装置のビーム電流、加速電圧、スキャン周波数及びスキャン幅、搬送装置の搬送速度等の制御値が適正であるための条件を記憶する記憶部と、実際の制御値がその条件を満たしているか否かを判断する判断部と、条件が満たされていないとき、食品容器に適切な照射量の電子線が照射されていないと判定してその食品容器を搬送ラインから除去する除去装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】大量生産される製造ラインにおいて、確実に電子線の照射が行われたかを検査できる食品容器の電子線殺菌検査システムを提供する。
【解決手段】食品容器10を搬送する食品容器搬送装置20と、前記食品容器搬送装置20によって搬送される前記食品容器10に電子線を照射する電子線照射装置30と、前記電子線照射装置30により前記食品容器10に電子線が照射されて変化した少なくとも一つの物性値を検出する物性検出部40と、前記物性検出部40により検出された前記物性値、又は前記物性値の電子線照射前後における変化量が予め設定された範囲内に収まっているか否かを判断する物性判断部50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】口の断面を有する容器の内部を洗浄する効率的な装置および方法を提供すること。
【解決手段】容器(10)を殺菌するための装置(1)であって、該装置(1)は、処理ヘッド(5)を備えており、該処理ヘッド(5)は、出口窓(8)を有し、該出口窓(8)を通って、電荷担体は進み得、該装置(1)は、電荷担体を生成する電荷担体生成源を備えており、そして該装置(1)は、加速デバイス(6)を備え、該加速デバイス(6)は、該出口窓(8)の方向に該電荷担体を加速させる、装置(1)であって、該処理ヘッド(5)が、該容器(10)の口を通って誘導され得るように、該処理ヘッド(5)の断面は、寸法を決められるということと、該出口窓(8)から出て行く該電荷担体が、該容器(10)の内壁(15)に向けられ得る方法で、該加速デバイス(6)は、該電荷担体を加速するということとを特徴とする、装置(1)。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、調味料の酸化劣化を抑制することが可能な調味料充填方法、調味料充填システム、および調味料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して調味料43を充填する調味料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ調味料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された調味料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】対象物に照射される電子線の照射量を適切な範囲内に制御する電子線殺菌システ
ムを提供する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、搬送装置によって搬送される食品容器に電子線を照射する電子線照射装置と、電子線照射装置のビーム電流、加速電圧、スキャン周波数及びスキャン幅、搬送装置の搬送速度等の制御値が適正であるための条件を記憶する記憶部と、実際の制御値がその条件を満たしているか否かを判断する判断部と、条件が満たされていないとき、食品容器に適切な照射量の電子線が照射されていないと判定してその食品容器を搬送ラインから除去する除去装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】(1)キャップが搬送中に所定時間の電子線照射を受けるようにする。(2)キャップが確実に殺菌できるようにする。(3)電子線照射により過熱等の弊害を受けないようにする。
【解決手段】充填後容器Bの口を封栓するキャップCを電子線照射により殺菌する電子線殺菌装置1において、所定の電子線照射範囲Rに電子線を照射する電子線照射装置と、キャップCをスターホイール外周部に円周等分に設けたポケット2pに嵌めこんで、水平軸21中心に回転させることによって搬送するキャップ搬送スターホイール2と、キャップ搬送スターホイール2により搬送されるキャップCをキャップ搬送スターホイール2の側面側12および外周側11でガイドするキャップガイド11,12とから成り、キャップ搬送スターホイール2の下部を電子線照射範囲Rとして、キャップCを電子線殺菌するように構成した。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルの容器内への昇降量を容器高さに対応する等微粒子の除去率を高めるとともに、容器高さの種類が変わった場合に容器高さに対応して洗浄ノズル昇降量変更の型替えを簡単な操作で行える洗浄ノズル昇降量自動変更装置を備えた容器リンサ及びそのリンス方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器リンサのリンス方法は、PETボトル等の容器3を把持する把持装置を円周等分に備えた回転円板の回転によって容器3を搬送中に、把持装置と同期して回転し、容器に対応した位置で容器に対して昇降して、容器をエア等の気体噴射によりリンスする昇降式の洗浄ノズルを備えた容器リンサのリンス方法において、洗浄ノズルの容器への昇降量を容器高さの種類に対応して変更するものである。 (もっと読む)


【課題】殺菌室に囲まれた電子線殺菌装置において、電子線照射で計測器が故障することがないように、電子線照射エネルギー量を把握する。
【解決手段】殺菌室4内で容器2等を電子線照射装置3からの電子線照射により殺菌する電子線殺菌装置1において、電子線照射装置3から電子線照射を受ける容器2近傍の位置に、その内部に液体が流通する管路を有する反射板11を設置して、該反射板11に前記管路へ液体を供給する供給配管13および前記管路から液体を回収する回収配管14,15を接続して、供給配管13と回収配管14,15の殺菌室4外部の途中に液体の流量を計測する流量計16,17並びに液体の温度を計測する温度計18−20を設け、計測した前記液体の流量と温度をもとに反射板11が受ける電子線照射エネルギー量を制御装置25で演算して求めて、これをもとに容器2への電子線照射エネルギー量を監視できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌不良の容器により、殺菌正常の容器が再汚染されるのを回避する。
【解決手段】容器把持装置で容器を把持して搬送する閉ループ周回式の容器搬送装置4と、上流から搬送されてくる容器Pを受渡して容器搬送装置4の容器把持装置に供給する容器受渡し供給装置5と、容器搬送装置4によって搬送される容器に電子線を照射して殺菌する電子線照射装置3と、殺菌済容器を容器把持装置から受渡されて下流に排出する容器受渡し排出装置6と、電子線を照射された容器の殺菌良否を検出する殺菌良否検出器3sと、殺菌良否検出器3sによって殺菌不良と判定された容器を容器搬送装置4から外部へ排斥する排斥装置2とを備える。排斥装置2による排斥は、容器の周回ルート上の電子線照射装置3による殺菌位置Eと排出装置6による排出受渡し位置Dとの間で行う。 (もっと読む)


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