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国際特許分類[B65D43/02]の内容

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【課題】角部近傍を積極的に変形させて直ちに元の状態に戻る復元機能を十分果たすことのできる容器または蓋体を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】開口部のフランジ11に連なる側壁12aと、この側壁12aによって囲まれる底面13aとの間、または、フランジ11に連なる立ち上げ壁12bと、この立ち上げ壁12bによって囲まれる天板面13bとの間に、角部14を形成し、この角部14の全部または一部の近傍に、外側面15aとこれより緩い斜面とした内側面15bとを有する溝部15と、この溝部15の外側になる残留部16とを形成したこと。 (もっと読む)


【課題】外装体で覆われた蓋体を用いた蓋付き容器の分離・回収に際し、外装体の容易な分離・回収を実現する。
【解決手段】容器10は、内容物を取り出すための取り出し筒11aを有し、取り出し筒の周りに肩部11bが形成されている。蓋体20は、外装体22で覆われる本体21を備え、この本体21は、取り出し筒の外周面に着脱可能にねじ付けられる装着部21cと、装着部を取り囲んで、その外周面fで外装体を固定保持する周壁21dと、周壁と装着部との間を連結する連結部21fとを有する。周壁21dは、蓋体を回したときに外装体の空転を防止する平面からなる平面壁部を有し、連結部21fには、外装体天壁22aに通じる貫通孔A2が形成され、当該貫通孔は、蓋体22を取り外した容器の肩部11bに部材Mを載せ置いたとき、部材Mの上端e1が貫通して外装体天壁22aに接触することで蓋体のねじ付けに合せて外装体を分離させる。 (もっと読む)


【課題】 封緘作業をより省力化でき、不正に開封されにくい、あるいは、簡単に組み立て・折り畳みできるなどの利点を有するコンテナなどを提供する。
【解決手段】 コンテナ1は、コンテナ本体20と蓋10と、を備える。蓋10の一方の短辺と、その辺と合うコンテナ本体20の側壁の部分との間に、蓋10と側壁とを係止する係止機構200が設けられており、蓋10のもう一方の短辺と、その辺と合うコンテナ本体20の側壁の部分との間に、蓋10とコンテナ本体20との封緘機構300が設けられている。係止機構200は、蓋10を、側壁から、該側壁と対向する側壁に寄る方向へ向けて引くことにより係止を解除する。蓋10を横引きするためには、係止機構200が形成されている側壁(係止側壁)と対向する側壁(封緘側壁)から前もって蓋を外しておく必要がある。すなわち、封緘側壁にだけ封緘を設けておけばよい。 (もっと読む)


【課題】防水性能を高めることが可能な防水ボックスを提供する。また、作業性の向上と省スペース化とを図ることが可能な防水ボックスを提供する。
【解決手段】高圧洗浄を行うと、防水ボックス11に向けて噴射された洗浄水は、ボックス本体14の周壁17に当たり、この後に洗浄水は周壁17に添って上昇する。周壁17に添って上昇した洗浄水は、本体側の防水構造部20における第一防水部30の下面30eに突き当たり、ある程度勢いが低減される。また、周壁17に添って上昇した洗浄水は、この一部が壁34の内側の空間37によって上方へスルーされる。 (もっと読む)


【課題】石英ガラスルツボ内への異物侵入を、ルツボの実際の使用時期まで確実に回避し、汚染されない状態でルツボを使用できるようにするための石英ガラスルツボ装着用蓋および石英ガラスルツボの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】石英ガラスルツボ1の開口部2に装着する蓋3であって、前記開口部2の外周端2aに密着するフランジ部4を有する蓋3を、ルツボ1に装着する。単結晶シリコンを製造する際し、蓋3を装着して出荷されてきたルツボ1は、蓋3を外してからルツボ1内に多結晶シリコン10を装入し、直ちに、ルツボ1の開口部2に蓋3を装着する。その後は、蓋3の装着によってルツボ1の内部を外界と遮断した状態のまま保管することによって、多結晶シリコンの溶融を行うまでの待機期間を、ルツボ1内の原料シリコンが汚染されない状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】負荷をできるだけ掛けることなく極めて簡単に中皿を取り出せるリフィル容器を提供する。
【解決手段】化粧料が充填された中皿2の側面を取り囲む側壁部20と、化粧料が露出した露出面3を覆う蓋部10とによって中皿2を収納する収納部40を構成したリフィル容器1において、前記蓋部10に前記露出面3に向けて凸となる折り目部14を、当該蓋部10を横断する方向に備えると共に、前記折り目部14の両端近くの前記側壁部20に、前記蓋部10を前記折り目部14にて折り曲げ可能にする切れ込み部31を形成する。 (もっと読む)


【課題】地球環境に優しくかつ不使用時の管理が容易な梱包セットを提供する。
【解決手段】本発明に係る梱包セット10では、カバーシート20のキャップ間結合部21が1対の保護キャップ11,11の間を常時連結し、ベルト18が1対の保護キャップ11,11に固定されることで、梱包セット10の主要構成部品である1対の保護キャップ11,11及びカバーシート20と、梱包補助用部品であるベルト18とが一体になり、不使用時における梱包セット10の管理が容易になる。また、上記主要構成部品群とベルト18との一体化により、梱包作業時においては、1対の保護キャップ11,11を梱包対象物90に嵌合すると同時に、ベルト18の取り廻し作業とカバーシート20の保護キャップ11,11への一部固定作業とが一度に完了するので、効率よく梱包作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、本体および蓋体にそれぞれ設けた凸体と凹体を嵌着するだけで、ステープラ等の固定手段を併用することなく、通常の取り扱いにおいて本体と蓋体の係合をしっかりと保つことができる包装用容器の係着部構造を提供できるようにした。
【解決手段】
本体部材と蓋体部材に、互いに係脱可能に嵌合する凸体2と凹体4よりなる係着手段をそれぞれ備え、シート状の合成樹脂材を真空成型してなる包装用容器の係着部構造であって、前記凸体2の外周面5に、この凸体の突出方向に延び、凸体の内方へ陥凹する溝部6を形成するとともに、前記凹体4の内周面10に、この凹体の陥凹方向に延び、凹体の内方へ突出し、前記溝部6の形状に倣う突条部11を形成し、これら凸体と凹体の嵌合時には、前記溝部6に突条部11も嵌合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、容器内に収容された収容物の汁等の漏出防止ができるような嵌合状態にある蓋を、片手のみで容易に外すことができる容器の蓋を提供することにある。
【解決手段】開口部を有する容器2を開閉可能に覆い、容器2の開口端部に嵌合する外周部を有する蓋1において、その蓋1の外周部には外方へ突出するタブ8が形成され、また、外周部の内側の天板部には、タブ8を挟持する指の指先を宛がうための指宛部としての膨出部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の取出口とともに蓋体に取出口となる開口を設けることによって、収納物の所望する取出量に応じて、二つの取出口を簡単に使い分けることができるとともに、蓋体に設けた収納室から捨て紙等も簡単に取り出すことができるようにした容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体と蓋本体と、蓋本体に装着された上蓋とからなる容器であって、蓋本体は、容器本体に装着される装着部と、装着部にヒンジを介して連設された蓋体とからなり、蓋体は、中央部に凹部を形成した頂壁と、側周壁を具え、凹部は、開口を穿設した段差部と傾斜壁、および側壁と後端の湾曲側壁とを具えており、側壁の中央部に位置して軸ピンが配設され、上蓋の所定位置に、軸ピンと係合する軸受が配設され、上蓋は、廻動可能とされ、段差部に設けた開口を開閉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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