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国際特許分類[B65D5/42]の内容

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国際特許分類[B65D5/42]に分類される特許

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【課題】 コストに大きく響かない形でカートンの密封性を高めることのできるカートン組立方法と、その方法で組み立てられたカートンを提供する。
【解決手段】 カートン1の胴部10を起函した後、内フラップ11、12と第1外フラップ13及び第2外フラップ14の所定箇所にホットメルト接着剤塊15、16、17、18、19、20、21、22、23を打点する。次いで内フラップ11、12の表面にコールドグルー接着剤塊30、31、32、33を打点する。内フラップ11、12の上に第1外フラップ13を重ね、さらにその上から第2外フラップ14を重ねると、フラップ同士がホットメルト接着剤で接合される。コールドグルー接着剤塊30、31、32、33は押しつぶされて拡がり、漏洩間隙を充填する。 (もっと読む)


【課題】 使用時においてはロックが外れず、使用後においては容易にロックを外すことができて解体が容易となる組み立て式の箱を提供すること。
【解決手段】 フラップC2(第1のフラップ)は、組み立てられた状態で底面の略中央部に位置して、鋭角に切り込まれた切り込み15(第1の切り込み)を備え、フラップC4(第2のフラップ)は、鋭角に切り込まれ、フラップC2の切り込み15と係合する鋭角の切り込み15(第2の切り込み)を備える。これら切り込み15が互いに他方に挟み込まれ、両鋭角先端が突き合わされることにより、フラップC2,C4が相互に他方の動きを規制する。さらに、フラップC2,C4には、一端が前記切り込み15の鋭角先端に対して連続する切れ目列16が形成されていることで、容易に解体することができる。 (もっと読む)


【課題】カッターナイフを使用して開梱するとき、カッターナイフの切り込み位置を確実に案内することができるだけでなく、被包装物の損傷を防止してカッターナイフによる封緘テープの切断を行うことができ、圧縮強度を低下させることなく、しかも開梱と同時に封緘テープを分離できる包装箱を提供する。
【解決手段】胴部1の天部6を、一対の内フラップ2,3と一対の外フラップ4,5とを水平に折り曲げ、両外フラップ4,5の先端縁を突き当てて閉塞し、更に突き当て部15を封緘テープ16で封緘する。一方の内フラップ2上に重合された位置における両外フラップ4,5に、突き当て部15に交差して封緘テープ16の幅寸法より長く延びて形成され、封緘テープ16をその幅方向に切断するカッターナイフの切り込み位置を案内するカッター切り込み案内線18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 付随品のカードなどを包装容器内に挿入する工程を包装容器の形成工程とは別個に設けなくてもよく、かつ、最初に取り出したい対象が異なる場合にもその要望に応えることが可能な新たな構造の包装容器を提供できる。
【解決手段】 一枚のブランク10を組み立てることで形成されてなる包装容器1は、包装容器1を開封する第一の開封構造が包装容器の外側面のうち少なくとも一面である前板12に設けられている。さらに前板12の内側に形成され、前記包装容器1の側板18と糊代28と切り目e,fを介して連設された連設板たるカード16を含み、カード16は前記包装容器における内側板18、糊代28からそれぞれ切り目e,fを介して分離して取り外し可能な構造とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 接着樹脂の流出を塞き止め、接着樹脂のはみ出しを防止する接着樹脂のはみ出し防止構造を提供する。
【解決手段】 第1の紙片(1)と、第2の紙片(2)と、を第2の紙片(2)に形成された接着樹脂(3)を介して接合してなる構造であって、第2の紙片(2)には、接着樹脂(3)の流出を防止する突起部(21)が形成され、該突起部(21)にて接着樹脂(3)のはみ出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】内箱を包囲する蓋体が仮面、あるいは応援用のメガホンとして活用できる簡易食品箱を得る。
【解決手段】上面が開口した直方体状の内箱(2)と該内箱(2)を包囲する蓋体(15)とを設け、前記蓋体(15)はシート基材に仮面模様を付すとともに、該仮面模様の目玉部(15b)周縁に断続スリット又はミシン孔からなる分離孔(15c)を設けて該目玉部(15b)をシート基材から分離可能とし、前記シート基材に前記内箱(2)の稜線に沿う折れ線(M1〜M6)を形成し、該シート基材の左右両側の長手方向中心部と長手方向一端部とにそれぞれに互いに係脱可能な第1係止部(16)と第2係止部(18)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】飲料の輸送包装時並びに販売時において包装箱を段積みをしたとき、積上げ荷重による側面の凸円弧状の変形(胴膨れ)を抑制するがことができ、または側面の変化量を目立たせないようにすることで美観を維持することができ、かつケーサーでの自動製函適性にも優れた缶飲料やPETボトル入り飲料等の容器入り包装箱を提供するものである。
【解決手段】飲料包装箱の4側面のうち、長さ方向側面及び/又は幅方向側面と、天面及び/又は地面との境界部分に、記各側面と天面又は地面とに連続する挟幅の傾斜した平面からなる面取り部を形成したことを特徴とする飲料の包装箱である。 (もっと読む)


【課題】開口部を簡単に拡大して、内容物を容易に取り出すことができるラップラウンド箱を提供する。
【解決手段】各一対の平面板1及び側面板2を交互に連設して内容物を包み込み、一方の平面板1の切断縁に臨む外側部裏面と、他方の側面板2の外側縁から延びる継代片3とを貼り合わせて周壁を形成し、各側面板2の端縁から延びる内フラップ4と、各平面板1の端縁から延びる外フラップ5とを貼り合わせて封緘すると共に、一方の平面板1に、継代片3に重なる切断縁から周壁の一端の対角へかけて斜開線6を入れておき、端面から開封する際、斜開線6に沿って平面板1を外側へ折り曲げるようにした段ボール製ラップラウンド箱において、前記一方の平面板1と継代片3とを、周壁の一端から斜開線6までの間の部分を除いた部分で貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルム等のロール状包装材料を収納するカートンであって、開口した状態を保持することができ、蓋体の再封性が可能であるロール状包装材料収納カートンを提供する。
【解決手段】本発明は、本体前板、本体底板、本体後板、両本体側板からなるカートン本体とその上方開口部の一側縁に連接された蓋体を有するロール状包装材料収納カートンであって、本体後板の上部にヒンジ部を設け、該ヒンジ部によって蓋体と本体後板のヒンジ部より上側の本体後板上部を開閉自在としていることを特徴とし、そのヒンジ部が、断続的に並んで設けられた複数の切れ目からなり、各切れ目はそれらの端が並び方向に離間した状態で、かつ、それらが並び方向に向かって二直線上に左右交互に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り曲げたときの罫線部の手ざわりを良くすることができる折り曲げ罫線入りプラスチックシートの提供。
【解決手段】折り曲げ罫線2となる凹溝がその長さ方向に沿って深い凹溝部3と浅い凹溝部4を交互に設けて形成された折り曲げ罫線入りプラスチックシート1において、前記浅い凹溝部を、長さ方向の断面に表れる形状が、3つの湾曲面からなる3つ山形を呈し、両側の山形を同じ高さに、中央部の山形をそれよりも高くなるように形成する。 (もっと読む)


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