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国際特許分類[B65D8/04]の内容

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【課題】耐圧強度が高く加工性に優れたエアゾール缶ボトム用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.01〜0.5%、P:0.001〜0.100%、S:0.001〜0.020%、N:0.007〜0.025%、Al:0.01〜{-4.2×N(%)+0.11}%を含有し、Mnf=Mn−1.71×S(ただし、式中Mn量、S量は鋼中のMn含有量(質量%)、S含有量(質量%))とした時、Mnf:0.10%以上0.30%未満であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。板厚が0.35(mm)以下であり、鋼板の下降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)との積が160(N/ mm)以下であり、10%の引張予歪後、25℃において10日間の室温時効を行った際の上降伏強度(N/mm2)と前記板厚(mm)の二乗との積が52.0(N)以上である。 (もっと読む)


【課題】外部からの圧力に対して座屈しない円筒容器の設計方法および前記方法により設計された円筒容器を提供する。
【解決手段】円筒容器に作用する外部圧力に対して座屈しない円筒容器を設計する際に、円筒容器に作用する外部圧力Po(MPa)、円筒容器の内部圧力Pi(MPa)に対して、円筒容器胴部の直径D(mm)、円筒容器胴部の長さL(mm)、円筒容器胴部の基材の板厚t(mm)、ヤング率E(MPa)及び降伏強度YP(MPa)を、下式を満足するよう決定することを特徴とする円筒容器の設計方法。Po−Pi≦0.0232(t・E・lnYP・D−1・L−1)−0.042 (もっと読む)


【課題】
蓋の周縁部を胴体の上部の周縁部に被せ、双方の周縁部の形状により蓋を嵌め込むことで密封した缶により、残留液を残さず内容物を全て摂取すること。
【解決手段】
蓋と胴体とが重合されてなる缶において、前記蓋に係る重合部は第1の屈折パターンが形成される蓋屈曲部を具備し、前記胴体は前記第1の屈折パターンに対応する第2の屈折パターンが形成される胴体屈曲部を具備し、前記第1及び第2の屈折パターンが嵌合することで前記胴体屈曲部と前記蓋屈曲部とが重合される。 (もっと読む)


【課題】シーリングコンパウンドのはみ出しがなく、密封性を確保可能な飲料用アルミニウム缶蓋を提供する。
【解決手段】円筒状の缶胴に二重巻締めされる飲料用アルミニウム缶蓋であって、円板部と、カウンターシンクおよびチャックウォールと、前記缶胴の開口端部を覆うカール部と、このカール部の内面にシーリングコンパウンドを塗布してなるシーリングコンパウンド層とを有し、前記カール部を前記円板部とほぼ平行になるように径方向外方に向けて変形させた状態において、前記シーリングコンパウンド層は、前記カール部の端縁部からの幅が0.5mm以上1.5mm以下であるカールクリアランスよりも径方向内方に、所定の塗布幅で形成されており、前記塗布幅は、前記缶蓋の縦断面における前記シーリングコンパウンド層の外周側端部と内周側端部とを結ぶ直線距離が3.0mm以上5.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を高めた缶を上から握った場合の持ち易さを確保すると同時に、既存の製造設備への適応性を高め、さらには、製造時における缶胴の高さのバラツキを抑制できること。
【解決手段】缶蓋3及び缶底4のうち少なくとも缶蓋3が筒状の缶胴2の一端に巻締められてなる缶1であって、缶底4側よりも缶蓋3側の位置において、缶胴2の側壁に周方向に形成された凹部16を備える。凹部16を画定する上側ライン16a及び下側ライン16bの少なくとも一つは、中心軸Yに関して対称形となるように山部18aと谷部18bとが周方向に交互に繰り返したウェーブ状のラインである。山部18a及び谷部18bの数は、それぞれ3〜7個のいずれかであり、上側ライン16aの少なくとも一部は、缶蓋3の上端から19.5mm〜22.5mmの範囲に位置する。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋とを巻き締めしてなる耐圧容器において、該フランジの耐久性を向上させる。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。容器本体1のフランジ1fの蓋2との重なり面に金属製の被覆層9を設けてある。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】巻締めフランジ部や巻締めカール部が切欠かれている容器について、巻締め時の荷重の影響を可及的に小さくし得る構造の容器及び蓋体並びに容器の巻き締め方法を提供する。
【解決手段】容器本体10の開口端部に設けられた巻締めフランジ部11と、底蓋20の周縁に設けられた巻締めカール部21とを巻き締めて接合される構成で、巻締めカール部21と巻締めフランジ部11の少なくとも一方に切欠き部41,42が設けられている容器において、切欠き部41,42の周方向両脇の少なくとも一方側に、巻締めカール部21の張り出し幅が部分的に短い短小カール部21Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体のフランジと蓋との間シール性に優れており、硬式テニスボールが加圧封入されたテニスボール容器として好適な耐圧容器を提供する。
【解決手段】耐圧容器は、底部が閉じ、上部が開放した有底円筒状の容器本体1の上部の開口部に蓋2が二重巻き締めにより固着され、第1のシール剤3及び第2のシール剤4でシールされたものである。容器本体1はPET製であり、蓋2はアルミニウム製である。内環部2bの下面に第1のシール剤3を塗布すると共に、フランジ1fの下面に第2のシール剤3を塗布し、二重巻き締めする。 (もっと読む)


【課題】薄肉の缶蓋材を使用して、確実に密封性を確保し得る強度を有する缶の二重巻締め部構造を提供する。
【解決手段】板厚が0.235mm以下の蓋材が用いられ、チャックウォール24の上端からボディーフック22の折り返し部分を覆うシーミングパネル25が連続し、その外周縁から下方に向けて延びるシーミングウォール28が配置され、その下端縁から連続するカバーフック31がボディーフック22と胴体部3との間に下方から入り込んでなり、カバーフック31の上端よりも上方であって缶蓋23のシーミングウォール28の上部およびその内周側に位置する缶胴21のボディーフック22の上部のそれぞれに、内周面の上方側が小径となる段差部32,33が、半径方向の突出量が蓋材の板厚の1/16以上1/2以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、天板本体に対して付属構造物を固着する際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】金属缶用天板の天板本体に対して固着されている付属構成物のうち、少なくとも天板本体と口金とのかしめ結合部の内面側境界部分を含む所定範囲の口金用フィルム形成領域に亘って円環状の補正フィルム形成され、補正フィルムは、加熱ローラにより口金用フィルム形成領域上に熱溶着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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