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国際特許分類[B65D81/38]の内容

国際特許分類[B65D81/38]に分類される特許

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【課題】パターン付きフィルムに形成されたパターンの寸法変化を抑制することができるパターン付きフィルム梱包体を提供する。
【解決手段】本発明によるパターン付きフィルム梱包体10は、プラスチックフィルム基材2上にパターンが設けられたパターン付きフィルム1と、防湿材料により形成され、パターン付きフィルム1を密封状態で収納する収納部材11と、を備えている。収納部材11とパターン付きフィルム1との間に、パターン付きフィルム1に接すると共に大気圧に維持された残存気体14が存在する空間15が形成されている。パターン付きフィルム1の体積に対する残存気体14の体積の比率は、0.5%以上250%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】外底側とその保護板との間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】真空断熱容器1は、内容器と外容器7の間の空隙を真空排気し、排気孔を封止材で封止して真空断熱層9を形成し、封止材11の外側に保護板13を設ける。外筒部5の外側面の塗装層15、外底板部6の外側面の塗装層16、保護板13の外側面の塗装層17を設ける。凹部12の面と保護板13の僅かな隙間A,Bに隙間塗装層18,19を充填する。真空断熱容器1を水洗するときなどにおいて水分が封止材若しくは凹部12側に浸入することが隙間塗装層18,19によって阻止され、封止材若しくは凹部12の金属腐食、さらには腐食による断熱性能の低下をより完全に防ぐことができる。塗装工程によって保護板13の外側面の塗装層17に、隙間塗装層18を介して外底板部6に密着した塗装層16が接続され、かつ凹部12の面に密着した隙間塗装層19が接続されることにより、保護板13が外底板部6に強固に密着することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、携帯性に優れ、軽量で保温力に優れ、繰り返し容易に開閉することができ、さらに取り扱いに優れた携帯型保温容器を実現することを課題とする。
【解決手段】
携帯型保温容器は、容器本体と少なくとも1つの蓋部を有し、容器本体の開口部に蓋部を装着して形成される収容部空間が外部空間と熱的に遮断され、携帯型保温容器が熱源を収容する熱源収容部を有し、熱源として、昇華もしくは化学反応による保冷剤、化学反応による発熱剤、または蓄熱部材を使用することができ、収容部空間と熱源収容部との間には熱拡散部材が介在して、熱源収容部と収容部空間との間で、熱拡散部材を介して熱エネルギーが伝達される構成を有することとした。 (もっと読む)


【課題】梱包・開梱作業を容易に行うことができ、しかも、外気温が変化しても基板が汚染することを防止できる基板収納容器及び基板収納容器用梱包体を提供する。
【解決手段】基板を収納する容器本体4と、この容器本体4の開口を塞ぐ蓋体とからなる基板収納容器1であって、容器本体4の上壁7、側壁9の外面に、この外面を覆い、且つ、容器本体4の外部と内部の間における熱伝導を抑制する断熱壁31、32、33を設けてなる。さらに、蓋体、背面壁8、ボトムプレート11を覆う断熱壁34、35、36を追加することで、合計6枚の断熱壁により、基板収納容器用梱包体を構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】落とし蓋としての断熱機能を備えながら、それぞれの輸送容器の寸法に合わせて現場で容易に形成することができ、製造コストを低く抑えることができる、輸送容器内収容体の上面を覆う断熱用積層薄膜体を提供する。
【解決手段】輸送容器6内に収容物10及び保冷材11からなる収容体9を収容した状態で、この収容体9に接触して上面を覆う断熱用積層薄膜体1であって、同一素材からなる上下複数の合成樹脂薄膜体間に金属又は金属化合物の薄膜層を備えてなることを特徴とする。断熱用積層薄膜体1の表裏の熱膨張係数が同じであることから、薄膜体でありながら保冷材11に接触してもカールすることがなく、落とし蓋として機能して容器本体7の開口部を広く覆った状態で収容体9を遮熱し、かつ自然対流熱伝達を防止し続けるため、保冷時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であり、該紙基材の表面がカレンダーサイズプレスによって処理を施されてなることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な断熱性を有し、容器の成形加工適性と美麗性に優れる発泡断熱紙製容器用シート、及びそれを用いた発泡断熱紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を積層した発泡断熱紙製容器用シートにおいて、該紙基材が含有する全パルプに対し、高濃度叩解したパルプが10重量%以上50重量%以下であることを特徴とする発泡断熱紙製容器用シート、及び前記発泡断熱紙製容器用シートを胴部材及び/又は底板部材に用いることを特徴とするとともに、前記発泡断熱紙製容器用シートの前記紙基材が含有する水分を加熱蒸発させ、前記熱可塑性樹脂層を発泡させて得られることを特徴とする発泡断熱紙製容器。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を有する真空断熱材を簡便に製造し得る真空断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】真空断熱材の外装材となるガス非透過性の包装材に芯材となる粉末を収容させるためのチャンバーと、該チャンバーに前記粉末を搬送する搬送機構とを有する真空断熱材製造装置を用い、減圧状態にされた前記チャンバー内に前記搬送中に減圧状態にさせた前記粉末を導入させ、該チャンバー内において前記粉末を前記包装材に収容させて密封する真空断熱材の製造方法であって、前記搬送機構は、前記粉末が流通される管体を有し、該管体中を通って前記粉末が前記チャンバーに搬送されるように構成されており、且つ、前記粉末の通過を抑制しつつ気体を通過させ得る複数の通気孔によって前記管体の内外が連通されており、前記通気孔を通じて前記管体内を流通する粉末中の気体を管体の外部に排出させつつ前記粉末の搬送を実施して該粉末を前記減圧状態にさせることを特徴とする真空断熱材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鍋料理などで具にだし汁をよく浸透させて美味しい料理とするには、具が煮えた後で約70℃前後の温度の中に15乃至30分間放置することである。ところが70℃前後の温度を必要時間保つことは難しい。高温で煮過ぎると煮崩れを起こす。低過ぎては味がしみない。コンロの火を着火と消火を繰り返すか、弱火にして今にも消えそうな小さな火を見ながら、コンロの側から離れるわけには行かなかった。本発明はゆっくり冷却させることで具にだし汁をよく浸透させて、美味しい料理とする簡単な料理袋を提供する。
【解決手段】そこで煮あがった鍋料理をゆっくり冷やす過程で、75℃〜65℃の温度を通過するが、この間の時間を15〜30分間持続することで解決した。表面が精密加工された金属膜と補強膜を重ねた多層膜で内袋を形成し、この内袋の外側を断熱材で被い、この断熱材の外面を外袋で被って、この外袋の入り口を、既記内袋の入り口近辺に接合し、内袋の入り口の内側に、止め具と密閉具を設ける。以上のような特徴の料理袋。 (もっと読む)


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