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国際特許分類[B65D81/38]の内容

国際特許分類[B65D81/38]に分類される特許

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【課題】 魚体の品質の低下を抑制することができる保冷容器の提供を目的とする。
【解決手段】 魚体を収容する収容部を有して箱状に形成されると共に上側の開口部から前記収容部に魚体が収容される容器本体と、前記開口部に装着される板状の中蓋と、該中蓋をさらにその上側から覆って容器本体に装着されることで開口部を密封する外蓋と、前記収容部をその広がり方向で複数の収容領域に仕切る壁体とを備え、前記中蓋に、蓄冷材をそれぞれ保持可能とする複数の載置領域が、前記収容部の広がり方向全域に亘るよう形成され、該載置領域ごとに、前記収容部に連通する冷気供給孔が形成され、選択された前記載置領域に載置される蓄冷材の冷気が、前記壁体により仕切られた任意の収容領域に前記冷気供給孔から供給される保冷容器。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れ、真空状態を検知でき、周辺温度や断熱空間内温度、パネル内湿度、パネルの加速度等をも検知でき、検知データを管理センタなどに送信可能なセンサ付き真空断熱パネルとそれらパネルを利用した断熱容器を提供する。
【解決手段】 断熱性の断熱材をガスバリア性のある外被材で被覆して、外被材の内側に少なくとも、真空センサと、バッテリと、真空センサで検知した真空データを外部に送信可能な通信部を設け、その外被材の内側を真空状態にした。外被材の内側に、真空センサの他に、温度センサ、湿度センサ、加速度センサのいずれか1以上を設けることも、検知データを記憶できる記憶部(素子)を設けることもできる。各種センサ、通信部及びバッテリは個別に収容することも、二以上の部品をユニット化して収容することもできる。 (もっと読む)


【課題】内容器部と外容器部との接合部分が強固に接合された、内容器部と外容器部からなる2重構造容器を提供する。
【解決手段】内容器部は壁部の上端から外側に折り返された折り返し部7を有し、外容器部は壁部9を有し、折り返し部7の下端は、内壁12、外壁13および底14とからなり、断面が下方が開放された逆凹形状の溝部15が形成され、外容器部の壁部9の上端は、溝部15に嵌め込まれる先端部16が形成され、先端部16の上面は内側に突出部17が形成され、先端部16を溝部15に挿入し、突出部17と溝部15の底が当接した箇所に超音波溶着を行い、先端部16と、溝部15の外壁および底との間に生じる間隙に接着剤を流し込んで硬化させることにより、内容器部の折り返し部7の下端と、外容器部の壁部9の上端が互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性が十分に高く、リサイクルが容易な断熱パネルを安価に提供する。
【解決手段】対向配置された一対の側板101,102とこれら側板101,102の各辺に沿って配置された4枚の枠材103〜106とを用いて内部空間120を形成し、さらに、内部空間120に多孔性で粉粒状の断熱材130を充填する。充填剤としては、例えば、木炭、竹炭、活性炭等の炭素質材料が使用できる。多孔性の粉粒状断熱材130を使用することにより、内部空間120内の空気対流を生じ難くして断熱性を確保することができるとともに、リサイクル性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 胴部材と底板部材とからなる紙製のどんぶり型断熱性容器を提供する。
【解決手段】 胴部材と底板部材とからなり、容器開口内径対容器深さの比率が1.5:1〜2.5:1の範囲内であり、胴部材の側壁のテーパが3゜〜25゜の範囲内であるどんぶり型紙製容器であって、前記底板部材の外壁面に発泡断熱層が形成されているどんぶり型紙製容器。使用者が容器を把持する際、親指以外の指が底板部材の外壁面に接触しても、発泡断熱層が形成されているので容器内容物の熱気を感じることなく、安全に容器を把持することができる。 (もっと読む)


【課題】地面に置かれたり、積み重ねた状態であっても、フォークリフトにより容易に持ち上げることができる保冷容器を提供する。
【解決手段】底部11と、該底部11の左右の縁部に立設された左右の側壁12,12と、前記底部11の前後の縁部に立設された前後の側壁13,13とから、上側が開口された箱状に構成された容器本体10を備え、前記開口10Aからマグロを収容可能な発泡合成樹脂でなる保冷容器であって、前記底部11の底面に、フォークリフトの複数の爪が左側又は右側から挿入可能となるよう、上方側へ凹んだ複数の溝部22,22が左右の両端部に亘って形成されている。 (もっと読む)


【課題】飲料水中に氷を入れると本来の味を損ない、飲料水の入った容器を冷却するには、氷または冷却剤等を飲む前に用意しなければならず、手間がかかるので、飲料水の温度変化を緩和する保冷ホルダーを提供する。
【解決手段】外カバー2と内カバー3と遮断熱材11で構成された円筒体を底板4に固定し、円筒体の外周を、縁カバー5にて保護、固定する。ジョッキ等飲料水用容器の取手と干渉しないように、円筒体には切り欠きを設けた保冷ホルダー。 (もっと読む)


【課題】少なくともガラス製の内容器を採用する場合に比べて、軽量化を可能とし、口部の熱伝導性を向上する保冷容器を提供すること。
【解決手段】コップ状の外容器5と、外容器の内側に収容するコップ状の内容器4とを備え、内容器の上部と外容器の上部を着脱可能に連結することによって容器本体2を形成し、容器本体の口部41を内容器によって形成し、外容器をコップ状の内壁とその外側に設けるコップ状の外壁とで二重壁構造とし、外容器の内壁の内周面と内容器の外周面との間に筒状の内側空間8を備えてある保冷容器1において、内容器を金属製にし、外容器を合成樹脂製にしてあることを特徴とする保冷容器。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れる断熱体用外装フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるフィルムを、断熱体用外装フィルムとして用いる。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】成形後の離型時、落下衝撃により角部が損傷して外観の美感が損なわれるのを効果的に防止することができる保冷容器を提供する。
【解決手段】保冷容器1は、発泡合成樹脂よりなるマグロFを収容するための容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10を備え、該容器本体10の底部と壁部とが交わって角をなす辺部に、容器本体10の重量に対する半径値の比[m/N]が1.7×10-4以上、1.9×10-3以下の範囲内で設定される角取り部が形成される。 (もっと読む)


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