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国際特許分類[B65D83/38]の内容

国際特許分類[B65D83/38]に分類される特許

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【課題】所定の成分を含むpHが3.0〜5.0の原液を噴射剤と共に金属性の容器本体に収容して用いる場合に、収容液に変質を生じさせることなく、容器本体の内側面を強固且つ効果的に防護して優れた耐食性能を得ることのできるエアゾール容器を提供する。
【解決手段】有機酸と、界面活性剤と、液状油とを含み、25℃でのpHが3.0〜5.0の原液を噴射剤と共に金属性の容器本体11に収容して、収容液を吐出部15から泡状に吐出するエアゾール容器10であって、容器本体11の内側面は、直鎖低密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂からなる基層16と、基層16を内側から覆うエチレンー酢酸ビニル共重合体けん化物からなるEVOH層17と、EVOH層17を内側から覆う直鎖低密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂からなる耐水性樹脂層18からなる内袋12によって覆われている。原液は、好ましくは毛髪剤の原液である。 (もっと読む)


【課題】互いに影響を及ぼしあう活性な2種類の内容物を、互いに接触しうる状態で1つの容器内で長時間保管する方法を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11に収納される内部容器12と、その内部容器12内に互いに接触しうる状態で収納され、用時に混合して使用する互いに活性な2種類の内容物A、Bと、内部容器12を加圧する不活性ガスCとからなり、前記内容物A、Bの粘度が1,000〜1,000,000mPa・sであり、前記内容物を不活性ガスにより0.2MPa以上で維持する内容物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】金属缶を含む加圧容器へのRFIDタグの取り付けを可能とすること。
【解決手段】所定の波長の電磁波により情報の送受信を行うRFIDタグ105と、金属材料(アルミ系金属材料)による金属製加圧容器100を含む金属製加圧容器用RFIDタグシステムであって、金属製加圧容器100の上面に設けられている金属製定量チャンバー格納部102の周囲に所定の間隔(高さ)を有する非金属材料性のリング状スペーサ104を設け、その上部のリング状面に円弧状のリング状RFIDタグ105を形成したもの。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材によって外面にリブを形成する有底筒状の缶体の成形方法において、ピンホールの発生を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】プレス金型6に断面が略円形で、内周面に複数条の溝7を形成した雌型8を形成し、雌型8の底にアルミニウム材のペレット9を配置した後、上記雌型8の内径よりもやや小さい外径を有する円柱状のパンチ10を上記雌型8内でプレスする。 (もっと読む)


【課題】利用者がポンプ式製品やエアゾール式製品を操作するときに、安定的に保持した状態で操作部を作動させることができるようにする。
【解決手段】ポンプ式製品やエアゾール式製品に用いられる容器本体(1)の胴部(1b)に、利用者の容器本体保持用の指に対する係合部として凹状の切り欠き状部分(1e)を設けた。また係合部のバリエーションとして凸状部や孔部を胴部(1b)に設けたものや、胴部を縦方向部分とそこから横方向にのびる横方向部分とからなるものとして胴部(縦方向,横方向)の底面を係合部とした。 (もっと読む)


【課題】容器本体の底部に充填バルブを設けた場合でも、安定して載置可能であるとともに充填バルブに対する充填装置の供給バルブの接続不良が生じるのを抑制することが可能なエアゾール容器を提供する。
【解決手段】このエアゾール容器1は、圧縮空気と溶剤とを収容する容器本体2と、容器本体2の上端側に設けられ、容器本体2に収容された圧縮空気及び溶剤を噴射する噴射部3と、容器本体2の下端側の底部2eに設けられ、容器本体2内に圧縮空気及び溶剤を充填するための充填バルブ4と、充填バルブ4の周囲の空間を密閉するように容器本体2の下端側に着脱可能に装着されるとともに平面状の底面5aを有する保護キャップ5とを備えている。そして、このエアゾール容器1は、保護キャップ5の底面5aを接地面として噴射部3が上になるように載置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】洗浄および殺菌処理に先立つ医療器具の前処理用発泡および噴霧ディスペンサーを提供する。
【解決手段】ディスペンサーは、ディスペンサー自体内に収納した溶液と、
溶液から泡を放出するためにディスペンサーに設けられた発泡ノズルと、溶液から噴霧を放出するためにディスペンサーに設けられた噴霧ノズルとを備えている。溶液には過酸化水素を含ませることができる。好ましくは、医療器具の洗浄に先立ち医療器具の汚染された表面上に溶液を発泡させ、かつ、医療器具を洗浄するような時まで泡を器具表面に接触させておくためであり、さらに医療器具の洗浄に先立ち過酸化水素溶液の噴霧を医療器具の内腔に吹き込むためのマニュアルを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用に際して2つの内容物を混合する噴出器において、使用後に内容物を再充填して再使用可能とする。
【解決手段】噴出器に筒状をなす主容器10を設け、その主容器の下方開口側に内容物混合装置30を取り付ける。内容物混合装置には、第1の内容物を収容する第1収容室14と、第2の内容物を収容する第2収容室36と、それらの第1収納室と第2収容室間に移動可能に設けてそれらの収納室間を開閉自在に仕切る仕切り栓33と、その仕切り栓を移動することにより仕切りを解除して第1収容室と第2収容室間を連通するプッシュボタン34等の操作部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮ガスG2によるインナーバッグ2の凹み変形が偏らないようにして該インナーバッグ2に作用する応力を分散して、インナーバッグ2における亀裂やピンホールの発生を回避する。
【解決手段】外缶1の内部にガスを充填したインナーバッグ2を配置するとともに、外缶1とインナーバッグ2との間の空間に、上記ガスの消費に伴って上記インナーバッグ2を押し潰すための圧縮ガスG2を充填したガスカートリッジにおいて、外缶1には、インナーバッグ2に初期変形を生じさせるための変形誘導部P1を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】エアゾールスプレーに対する流体内容物の再充填のために、特別で大掛かりな設備を必要とすることなくその際の作業性も良好なエアゾールスプレーを得る。
【解決手段】押圧ボタン105の押圧によってスプレー容器102の内部に収容された噴霧対象となる流体内容物104を噴霧口107から噴霧するようにしたエアゾールスプレー101としての基本構成を備え、水分子が構成するクラスター中に原料ガスをゲストガスとして取り込んだガスハイドレート110を流体内容物104の原液と共にスプレー容器102の内部に導入可能にし、ガスハイドレート110が分解することによって生ずる圧力上昇を利用してスプレー容器102の内部圧力を高めるようにした。 (もっと読む)


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