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国際特許分類[B65D85/86]の内容

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集積回路用

国際特許分類[B65D85/86]に分類される特許

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【課題】 本発明は、高い密度で集積された薄板基板を、湾曲させた状態で損傷したり汚したりすることなく、安全に搬送および保管することができるパレットの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、薄板基板1を湾曲させて収納する基板保持用枠体10を、多段に積層し載置するための湾曲形状保持部30と、移動搬送装置のための移動搬送装置対応部40を上下に固着した2層構造からなり、湾曲した湾曲形状保持部30の上面に固着した嵌合用枠体20の嵌合用金属枠部21の上面から内周下方向に傾斜して突出しているパレット側嵌合部22と、載置される基板保持用枠体10の金属枠部11の下面から内周下方向に傾斜して突出している第1嵌合部12との嵌め合わせにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】収納容器の反りを解消し、収納容器に収納したまま検査などができる収納容器および収納容器保持方法を提供する。
【解決手段】収納容器100は、収納部10と、形状変形手段20と、を備える収納容器であって、形状変形手段20は、収納部10を形成する樹脂12に設けられた磁性体21を有し、磁性体21に作用する磁力によって収納容器100の形状が変形する。収納容器100によれば、磁性体21に磁力を作用させることによって収納容器100に力を加えることができる。この力を利用することで、収納容器100が変形している場合には、変形部分が矯正される方向に磁力を作用させることにより、収納容器100に接触することなく力を加えて保持することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維に樹脂を含浸させた複合体を利用し、寸法を変更することなく全体の剛性を向上でき、軽量化可能で且つ製造が簡単なペリクルフレームを提供する。
【解決手段】ペリクルフレーム10は、長方形形状のペリクルフレーム10の各辺が、長繊維状の炭素繊維と樹脂との複合材料から成る細長材14,20によって形成され、前記炭素繊維は、細長材14,20の長手方向に配向されていることを特徴とする。細長材14,20の全表面は、前記炭素繊維が露出しないように樹脂皮膜で覆われる。 (もっと読む)


【課題】輸送時におけるガラス板の積載効率の向上を図りつつ、衝撃等に由来するガラス板の下端縁近傍の割れや損傷を抑制する。また、梱包用パレットに収容された段階では湾曲しているガラス板を、その積層作業時及び取り出し作業時には略平坦な形状にして、作業性の改善を図る。
【解決手段】基台部4の受け面8に縦姿勢で受けられたガラス板積層体3を、裏面側に凸となる曲率半径が、上部よりも下部の方が小さくなり、且つ、幅方向と直交する断面において、下端3bの裏面に接する接線Lが、その裏面に接する点から前方に延びる水平線Hを基準として、上方に向かう角度αが、α≧0°となる形状に保持するように受け面8の形状を設定する。また、基台部4が、受け面8を有する上下動可能な可撓性受け部材9を備える。 (もっと読む)


【課題】ペリクル膜の自重垂れ下がり量を可及的に抑制できるペリクルを提供する。
【解決手段】ペリクルは、長方形状のペリクルフレーム10にペリクル膜44が貼付されたペリクル42であって、複数本の太さが最大でも100μmの線状補強体12が、ペリクル膜44内に包有されて、ペリクルフレーム10の互いに対向する長辺間に張設されている。ペリクル膜の製造方法は、平坦面にペリクル膜形成溶液を塗布して、形成予定のペリクル膜よりも薄層の下地層を形成する工程と、前記下地層上に線状補強体を張設する工程と、前記線状補強体を覆うように、前記ペリクル膜形成溶液を前記下地層上に塗布し、前記線状補強体を包有する所定厚さのペリクル膜を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の部品についても、キャリアテープへの収納とキャリアテープからの取り出しを正確に行なうことができるキャリアテープを得ることを目的とするものである。
【解決手段】本発明のテーピング包装体11は、部品収納部12cを備え、前記部品収納部12cは、幅広開口部12aと前記幅広開口部12aと連続的に繋がる主収納部12bとを備え、前記主収納部12bの幅は略同一であり、前記幅広開口部12aにおける前記主収納部12bとの境界部は前記主収納部12bと同一の幅であり、パンチキャリアテープ12の上面に近づくとともに幅が広くなり、前記主収納部の深さをa、前記幅広開口部の深さをb、部品の幅をW、高さをhとしたときに、
a<W・(1−b2/h21/2
かつ、h>b
であるテーピング包装体。 (もっと読む)


【課題】好適な透明性を有するとともにキャリアテープからの剥離の際に発生する帯電を抑えることが可能な電子部品包装用カバーテープが提供する。
【解決手段】本発明の電子部品包装用カバーテープは、基材層上にヒートシーラント層を備え、前記ヒートシーラント層がポリオレフィン系樹脂とポリエーテル/ポリオレフィン共重合体とを含む。前記ヒートシーラント層中のポリエーテル/ポリオレフィン共重合体の重量比率は、10重量%以上70重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】薄手の母材テープからキャリアテープを形成する場合でも、収容凹部の座屈強度を確保できる電子部品用キャリアテープを提供する。
【解決手段】電子部品用キャリアテープ1では、矩形状の底部2aと、この底部2aを取り囲む4つの第1〜第4側壁部2b〜2eとから形成される収容凹部2が延在方向に周期的に形成されており、第1〜第4側壁部2b〜2eの端部3a,3b,4a,4b,5a,5b,6a,6bの厚みが第1〜第4側壁部2b〜2eのその他の部分の厚みよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 保管・輸送・開封に際しても、発塵することが少なく、袋に収納する製品、特にはペリクル容器の内部に収納されたペリクルを汚染することのないペリクル収納方法を提供する。
【解決手段】 ペリクルを収納した容器をクリーン仕様の第一の袋に入れてその口を閉じ、次いでこれを帯電防止機能を有する第二の袋に入れてその口を閉じ、更に帯電防止機能を有する第三の袋に入れて密閉することを特徴とするペリクル収納方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャリアテープにヒーターマークが形成されず、かつ、ポケットを設計通りの形状に成形しやすいキャリアテープの製造方法、およびキャリアテープを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるキャリアテープ200の製造方法は、加熱工程と、成形工程とを備える。加熱工程では、樹脂組成物シート210の所定の箇所が、電磁波および超音波の少なくとも一方で加熱される。成形工程では、加熱工程において加熱された樹脂組成物シート210の所定の箇所にポケット220が成形される。 (もっと読む)


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