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国際特許分類[B65D90/02]の内容

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【課題】外槽と筒状外壁との間への雨水や結露水の浸入を簡便、かつ、確実に防止できるようにする。
【解決手段】ドーム屋根8の上面を形成している金属製屋根板9と金属製筒状周壁10とを一連一体に形成してある外槽3の内側に、低温液化ガス貯留用の内槽を断熱材5を介して収容し、外槽の外側部を全周に亘って取り囲むコンクリート製の筒状外壁6を外槽と一体に立設すると共に、その筒状外壁の上端面を環状に覆う金属製覆い板7を設けてある低温液化ガス貯留設備であって、外槽から覆い板に亘り、金属製継ぎ板13を筒径方向外方側ほど低くなる傾斜姿勢で環状に架け渡して、その筒径方向両端縁部14,15の夫々を一連に溶接接合してある。 (もっと読む)


【課題】容器内に可燃性の粉じん雲または可燃性のミスト雲が形成されても容器内の空間に発生する電界を小さく抑制しながら、粉体または液体成分を取り扱うことができる容器を実現する。
【解決手段】本発明の容器1は、内部に可燃性の粉じんあるいは可燃性の浮遊ミストを含有する。容器1内に配置された仕切り板2は、粉じんあるいは浮遊ミストが存在する空間を、水平方向に並ぶ複数の空間に分割する。仕切り板2は導電性を有する。それゆえ、容器1内の壁面付近における電界強度を低減し、着火性静電気放電の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】地上PCタンクにおける側壁に対して合理的にプレストレスを導入する。
【解決手段】側壁2に周方向に沿う周方向PC鋼材4を配設して周方向のプレストレスを導入し、側壁の下端部と基礎版1との間において上下方向に延在する下端部上下方向PC鋼材6を配設して側壁の下端部に対して上下方向のプレストレスを導入する。側壁の頂部に上下方向に延在する頂部上下方向PC鋼材を配設してそこにも上下方向のプレストレスを導入する。下端部上下方向PC鋼材を側壁の外層部に配設してその内側に周方向PC鋼材を配設する。下端部上下方向PC鋼材の両端部の定着部の位置を上下方向にずらす。側壁の下端部にハンチ部2aを設けて下端部上下方向PC鋼材を該ハンチ部の傾斜面に沿って配設する。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体がモルタルから離反して垂れたり、剥がれたり、或いはモルタルが可撓膜体から脱落するのを防止して密着性の維持を図るとともに、ドーム屋根としての所定形状の維持を図り、モルタルの打設作業時の振動を抑制し伝播の防止を図って、モルタル層の割れや亀裂の発生を低減する。
【解決手段】 ドーム屋根2を構成する最下部に位置する可撓膜体5は貯槽等構築物1内のエアーにてドーム形状に張設され、該張設された可撓膜体5の上面に、タブ材6を可撓膜体の裾部9周縁から天頂部10に向けて、裾部周縁から所定範囲は密に設けて放射状に配設し、該タブ材6に丸棒材7を挿通し、該丸棒材7の下端部は側壁4上端部の固定プレート8の上に配置し、該丸棒材7の配置は可撓膜体5の裾部9周縁から天頂部10の近傍まで配設し、該放射状に間隔をおいて配設した丸棒材7は可撓膜体5の裾部9から天頂部10まで打設したモルタル層に埋設する。 (もっと読む)


【課題】地上PCタンクにおける側壁に対して合理的にプレストレスを導入する。
【解決手段】基礎版1上に筒状の側壁2を一体に形成して立ち上げ、側壁には周方向に延在する第1のPC鋼材4と上下方向に延在する第2のPC鋼材5を配設してプレストレスを導入し、かつ側壁の下端部と基礎版との間に上下方向に延在する第3のPC鋼材6を配設して側壁の下端部に対する上下方向のプレストレスを増強する地上PCタンクにおいて、第3のPC鋼材6を側壁2の外層部に配設し、その内側に第2のPC鋼材5を配設し、さらにその内側に第1のPC鋼材4を配設する。隣り合って配設される第3のPC鋼材の両端部の定着部の位置を上下方向にずらす。 (もっと読む)



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【課題】二重壁構造のサイロ外周壁を構成する内壁材と外壁材との間で下地材として用いられるサイロ用胴縁について、製作時の溶接作業数を抑えることができるうえ、使用すべき材料量を抑えることを可能とする。
【解決手段】長尺状の鋼板からなり、サイロ外周壁10を構成する鋼製内壁材11に対して外側に間隔を空けて周方向に沿うように配置される胴縁本体31と、胴縁本体31から内壁材11に向けて立設され、先端部41aがその内壁材11に接合される複数の立設片41とを備える。立設片41は、胴縁本体31の板幅方向端部に形成された切り込みにより囲まれた切片33が内壁材31側に折り曲げられて、当該胴縁本体31と一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】原水流入の勢いによらず、原水内の不純物を除去することが可能な沈砂槽を提供すること。
【解決手段】仕切壁24により槽内空間22が槽上部空間22A及び槽下部空間22Bに仕切られた原水槽20と、槽下部空間22Bへ原水を流入させる流体流入配管26と、仕切壁24に設けられ槽上部空間22Aと槽下部空間22Bを連通する連通路28と、連通路28に設けられ原水内の不純物の通り抜けを規制するメッシュパネル30と、槽上部空間22Aから原水を流出させる流体流出路32と、を沈砂槽10が備えることで、この沈砂槽10は、原水流入の勢いによらず、原水内の不純物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】各室の形状および容量を従来よりも柔軟に変化させることができる車両用荷箱を提供すること。
【解決手段】保冷コンテナ3内を前後に区分けするための着脱自在な2枚の横間仕切用パネル4・5と、保冷コンテナ3内を左右に区分けするための着脱自在な4枚の縦間仕切用パネル6〜9とを備える荷箱2である。縦間仕切用パネル6・7の両面にラッシングレール19a・19bを取り付けている。また、保冷コンテナ3に取り付けられたラッシングレール3d・3eと連結する側壁側ラッシングベルト11、および縦間仕切用パネル6・7に取り付けられたラッシングレール19a・19bと連結するパネル側ラッシングベルト14を横間仕切用パネル4・5の片面に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】側壁下端やその近傍で生じ得る側壁を内側へ変形させようとする曲げモーメントのみならず、それよりも上方の側壁領域にて生じ得る側壁を外側へ変形させようとする曲げモーメントに対しても、可及的に少ない量の緊張材にて対処でき、しかも、側壁施工に要する工期を長期化させることのない、プレストレストコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】底版1と、円筒状もしくは略円筒状で該底版1と剛結合される側壁2と、から少なくとも構成されるプレストレストコンクリート構造物10であり、側壁2には、底版1から該側壁2の途中まで延びる下段の緊張材3と、該下段の緊張材3の上端近傍からそれよりも上方の該側壁2の途中まで延びる中段の緊張材4と、周方向に配設された周方向の緊張材と、が配設されてそれぞれにプレストレスが導入されており、少なくとも中段の緊張材4はPC鋼棒からなるものである。 (もっと読む)


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