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国際特許分類[B65G13/06]の内容

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国際特許分類[B65G13/06]に分類される特許

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【課題】水や薬液の存在する雰囲気中で使用可能なコンベア用磁気車の製造方法を提供する。
【解決手段】コンベアの回転動力伝達機構に用いられる従動磁気車及び駆動磁気車に対し、低温でガラス転化が可能なポリシラザンを用いてその表面にガラス被覆を形成する。これにより、ガラス転化処理による減磁を最小限に抑えつつ、磁気車の表面を完全に被覆して、磁石内部への水分や薬液の浸透を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】下部閉鎖型のコンベヤフレームや無脚のローラコンベヤでも、その内部清掃を容易に行えるようにする。
【解決手段】コンベヤフレーム1にホイール4を並設して物品搬送用の搬送路を形成し、その各ホイール4を駆動機構7により回転駆動させるローラコンベヤであり、コンベヤフレーム1は、ホイール4を回転自在に支持する上部フレーム2と駆動機構7が装備される下部フレーム3とで構成される。下部フレーム3上には上部フレーム3が着脱自在に設けられると共に、上部フレーム3により支持される各ホイール4の回転軸5には、それぞれ駆動機構7から回転トルクを受ける従動部材6が固着される。駆動機構7は、各ホイール4による物品の搬送方向に沿って下部フレーム3に取り付けられる駆動軸71と、この駆動軸を回転駆動させる回転アクチュエータとを含み、駆動軸71には従動部材6に回転トルクを伝達するための伝動部材72が固着される。 (もっと読む)


【課題】ローラ群を簡単に着脱できるようにして、清掃や部品交換等のメンテナンスを短時間で行ない得るようにする。
【解決手段】機台10の一側方に、複数の駆動軸14が幅方向に並列で回転自在に配設される。各駆動軸14に、駆動磁石24が同心状で一体回転可能に配設される。取着部材32に、駆動軸14と同数のローラ26が物品搬送方向に並列で回転自在に配設されてローラユニット28が構成される。各ローラ26の軸方向の一端部側に、従動磁石36が同心状で一体回転可能に配設される。取着部材32の係合孔30aに、機台10の突部40が嵌挿されるようにしてローラユニット28を機台10に取着する。このとき、駆動磁石24に対して対応する従動磁石36は、磁力が作用可能な所定の間隔で上方に離間する位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動力の伝達に安価な磁石を用いることができ、かつ、減速比などの変更を容易に行うことができる回転駆動力伝達装置、およびこの回転駆動力伝達装置を備えたローラコンベア装置を提供すること。
【解決手段】 回転駆動力伝達装置30において、従動シャフト20の軸端部には円盤状の従動用磁石60が固定されており、この従動用磁石60は、厚さ方向にS極とN極とを備える複数の分割着磁領域61a、61b、61c・・が周方向に等角度間隔、かつ、異なる磁極が交互に位置するように形成されている。駆動シャフト40には円盤状の駆動用磁石70が固定されており、この駆動用磁石70は、厚さ方向にS極とN極とを備える複数の分割着磁領域71a、71b、71c・・が周方向に等角度間隔、かつ、異なる磁極が交互に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼成用のローラハース炉において、被焼成物を搭載した搭載部材が炉内で蛇行など不規則な動きをすることなく、安定して搬送できるローラハース炉を提供する。
【解決手段】ローラハース炉は、複数のローラ20をそれぞれ回転させながら、搭載部材30に搭載したセラミック部材を所定の搬送方向に搬送して焼成するものであって、複数のローラそれぞれに駆動力を伝達して回転させる駆動装置40、40aと、当該駆動装置が複数のローラそれぞれを回転させる速度を制御する制御部50を備え、制御部は間欠的に、複数のローラに含まれる副駆動ローラ21の回転速度が、当該副駆動ローラよりも搬送方向上流側に配置されているローラの回転速度よりも相対的に低くなるように駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラを回転させる磁気車が移動しにくいローラコンベヤを提供する。
【解決手段】同じ大きさの内側磁気車11と外側磁気車21とを同じ軸体に取り付ける。内側磁気車11の外周面11aの螺旋状のS極帯14およびN極帯15と外側磁気車21の外周面21aの螺旋状のS極帯14およびN極帯15とを正反対にするとともに等しい螺旋ピッチにする。内側磁気車11および外側磁気車21を連動させて回転させた際に、内側磁気車11に作用する軸力と、外側磁気車21に作用する軸力とが正反対になるとともに同じ大きさになる。内側磁気車11に作用する軸力と、外側磁気車21に作用する軸力とを打ち消すことができる。
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【課題】搬送ローラをより効率良く回転できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】外周面11bにS極帯12およびN極帯13が交互に形成された永久磁石11を、電磁石ユニット21の収容凹部22内に同心状に収容させる。収容凹部22の内周面21aからのN極側磁束およびS極側磁束と永久磁石11の外周面11bのS極帯12およびN極帯13との間の磁力で永久磁石11が回転する。電磁石ユニット21の内周面21aと永久磁石11の外周面11bとが面状に対向する。電磁石ユニット21の内周面21aと永久磁石11の外周面11bとをより近接できる。電磁石ユニット21の内周面21aからの磁束を永久磁石11の外周面11bに面状に到達できる。
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【課題】アキューム機能を付加できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】搬送ローラ2の一端面2aに駆動磁気車11の内側面11bを同心状に固定する。駆動磁気車11の外側面11aに中間磁気車14の内側面14aを同心状に対向させる。中間磁気車14の外側面14bに伝達磁気車15の内側面15aを同心状に固定する。伝達磁気車15の外周面15bに連動磁気車16の外周面16aを対向させる。駆動磁気車11の外側面11aと中間磁気車14の内側面14aとの間の磁力を、伝達磁気車15の外周面15bと連動磁気車16の外周面16aとの間の磁力より小さくする。搬送ローラ2の回転が停止しても、駆動磁気車11に対して中間磁気車14および伝達磁気車15が空回りする。中間磁気車14および伝達磁気車15が連動磁気車16の回転に伴って回転する。
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【課題】本発明は、コンベヤ上において移送されている移送物を一定時間停止させ得るようにするアキュムレータローラコンベヤを提供する。
【解決手段】被動摩擦板120と駆動摩擦板110との間に前記摩擦板110、120の半径方向に対して所定角度で傾いた方向にニードルローラ131が挿入して構成されるリテーナ130を構成する。これにより、コンベヤを駆動させるスプロケットなどの動力伝達手段は、回転させ続けて動力伝達手段の過負荷を防止する一方、移送物がストッパーなどにより停止すると、移送物の下面と接触するローラは回転しないようにして、移送物5の損傷を防止できるようにする。 (もっと読む)


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