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国際特許分類[B65G15/02]の内容

国際特許分類[B65G15/02]に分類される特許

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【課題】ゴム粉末等の微粉末が発生するのを防止・抑制することができるカーブベルトコンベヤを提供することにある。
【解決手段】本発明に係るカーブベルトコンベヤ1では、複数のガイドローラ9a・9bと当接する平ベルト状部材5に縫合されたガイド部材6の突条部分6a・6bが熱可塑性樹脂製であり、しかも、搬送ベルト4と平ベルト状部材5とを連結する複数のバネ部材10を備えた構成をしている。そして、ガイド部材6の突条部分6a・6bが複数のガイドローラ9a・9bと当接したとしてもゴム製のものに比べて摩擦による樹脂粉末を出にくくしている。更に、複数のバネ部材10が搬送ベルト4と平ベルト状部材5との間の挙動の違いを吸収し、ガイド部材6の突条部分6a・6bと複数のガイドローラ9a・9bとが当接した際の摩擦力が過度に上がるのを防止して、摩擦による樹脂粉末を出にくくしている。 (もっと読む)


【課題】装置稼働時における塵の飛散を防止・抑制することができ、且つ搬送ベルトを安定して回転させることができるラウンドコンベヤ装置を提供すること
【解決手段】中心軸の延長線が所定角度で相互に交差するよう配置された一対のローラ2、3と、平面扇状からなり、一対のローラ2、3に回転可能に巻装された無端状の搬送ベルト4と、搬送ベルト4の外周辺部40に一定間隔毎に突設された複数の係合部5と、搬送ベルト4の外周辺部40よりも内方向側に該外周辺部40に沿って配設され、係合部5を摺動可能に当接するガイド部6と、搬送ベルト4を回転させる駆動部7とを備えており、駆動部7は、係合部5と噛合される歯95を外周に有し、回転軸が搬送ベルト4の外周辺部40から離間して配置された回転噛合部70と、回転噛合部70を回転させる原動部71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径での回転搬送が可能であるとともに、高い耐久性を有するカーブコンベヤおよびこれを備える搬送システムを提供する。
【解決手段】カーブコンベヤ30は、モータ320を動力源とし、ループ状の帯状体であるコンベヤベルト310を有する。コンベヤベルト310は、モータ320からの回転駆動力を受けて、回転動作をする。そして、コンベヤベルト310における搬送部分310aにおいて、ベース300の天面部分に沿って滑動する。カーブコンベヤ30では、コンベヤベルト310の搬送部分310aに対し、それぞれ外縁部あるいは内縁部に接触するドライブベルト340,350からの回転駆動力と、内縁部で接触するセンターディスク370からの回転駆動力を受けて、回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】カーブに沿ってスムーズに移動でき、動作安定性、低騒音性、高速運転性に優れ、使用環境が限定されず、潤滑油が不要でドライな状態で使用でき、メンテナンス性、耐久性に優れ、各種粉状物の搬送に使用でき、用途が限定されず、汎用性に優れたカーブコンベヤの提供。
【解決手段】駆動軸の両側に配設された大径の外周駆動側スプロケット及び小径の内周駆動側スプロケットと、従動軸の両側に配設された大径の外周従動側スプロケット及び小径の内周従動側スプロケットと、外周駆動側及び外周従動側スプロケットの間に巻回され上下一対の外周側ガイド部で案内される大ピッチの外周側チェーンと、内周駆動側及び内周従動側スプロケットの間に巻回され上下一対の内周側ガイド部で案内される小ピッチの内周側チェーンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数本の無端コンベヤベルトが育苗箱搬送方向と直交する方向に所定間隔を隔てて並んでコンベヤフレームに駆動回動自在に支持されて、複数本の無端コンベヤベルトによって育苗箱を下方から受け止めて搬送する育苗箱コンベヤにおいて、無端コンベヤベルトの垂れ下がりを安価に防止できるとともに優れた耐久性を発揮させる。
【解決手段】無端コンベヤベルト12,24,33の往路側を下方から受け止め支持する支持手段80を、コンベヤフレーム11,21,32に育苗箱搬送方向と直交する方向に沿わせて固定された支軸82と、支軸82に回転自在に外嵌して支軸82に回転自在に支持されながら複数本の無端コンベヤベルト12,24,33に受け止め作用する円筒体83とを備えて構成してある。円筒体83を、この円筒体83の内周面が支軸82の外周面に直接に接触する状態で支軸82に外嵌するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】ラベラ装置等の装置に容器を供給する容器供給コンベヤにおいて、容器に適度なプレッシャーをかけた状態で搬送する際に、容器の角部を潰さずに容器をスムーズに搬送する容器供給コンベヤを提供する。
【解決手段】容器供給コンベヤ10を1列状態で前後する多段のコンベヤに分割して直列配置とし、該容器供給コンベヤ10のほぼ全長に亘って一対の平行な直線状の容器ガイド11a、11bを容器の搬送方向に対して左右両側に設置し、装置側の第1段コンベヤ10aから以下上流側に向かって順に最終段コンベヤ10cまで、少なくとも第1段コンベヤ10aの従動軸から最終段コンベヤの駆動軸までの従動軸および駆動軸を、容器の搬送方向に対して斜めに設置するように構成した。 (もっと読む)


二重螺旋の螺旋コンベヤ(42)、螺旋コンベヤの上下に物品を運搬する方法、及び、螺旋コンベヤのための駆動ドラムを組み立てる方法。二重螺旋の螺旋コンベヤ(42)は、ベルトの外縁に係合することによって螺旋ドラムの内側を上に、及び、ベルトの内縁に係合することによってドラムの外側を下に、コンベヤ上で物品を運搬する。ドラムの底部の回転ドライブがコンベヤを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ベルト走行方向が変わるプーリ部分で搬送対象物の搬送方向を確実に変更してこの搬送対象物を搬送することができるベルト搬送装置を提供する。
【解決手段】ベルト搬送装置は、複数のプーリと、各プーリの環状溝に巻き掛けられた無端状の丸ベルト30と、搬送対象物Wを案内する案内機構とを備え、丸ベルト30を走行させて、丸ベルト30上の搬送対象物Wを案内機構により案内しつつ搬送する。プーリの少なくとも1つは、水平回転して搬送対象物Wの搬送方向を水平面内で変える方向変更プーリ20として機能し、案内機構は、方向変更プーリ20の外周面から間隔を隔てて配置される案内部材47を備える。方向変更プーリ20の環状溝20aは、丸ベルト30と丸ベルト30上の搬送対象物Wとが上下に配置されるように形成されて、丸ベルト30上の搬送対象物Wが環状溝20aの溝底面,幅方向上側の溝側壁及び案内部材47により案内される。 (もっと読む)


本発明は、物品(10)またはばら荷を搬送するためのコンベヤベルトまたはマットトップコンベヤなどの、平面状に延在する移動型の搬送手段(2)に関する。この移動型の搬送手段(2)は搬送機械(1)に位置する。複数のローラ(3)を含む転動体(5)は、搬送手段(2)と支持要素(7)との間に配置される。搬送手段(2)は転動体(5)に対して相対的に移動する。ローラ(3)は、搬送手段(2)および支持要素(7)の上で転動し、ローラ(3)は、可撓性のある接続要素(4)によって互いから間隔をあけて相互に接続される。
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本発明は、コンテナ(14)を移動させるための搬送システム(4)に関し、搬送システム(4)は、傾斜したトラック(8)と搬送装置(24)とを含み、トラック(8)は、底部(12)にコンテナの入り口(11)および頂部(16)にコンテナの出口(15)を有し、搬送装置(24)は、トラック(8)を下方(R)へと移動するように配置され、コンテナ移動ユニット(54)を含み、これはコンテナ(14)の下方を通過した後、トラックを上方(L)へとコンテナ(14)を一段階移動させ、搬送装置(24)は、従って搬送装置(24)が下方(R)へと移動する間に1つのコンテナ(14)を一回に一段階トラック(8)を上方(L)へと移動させる。また本発明は、搬送システム(4)を含むタワー構造体(2)および搬送システム(4)によってコンテナ(14)を移動させる方法に関する。
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