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国際特許分類[B65H19/18]の内容

国際特許分類[B65H19/18]に分類される特許

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【課題】長尺シートロールの切替えにあたり、簡単な機構で先行シートと新シートの接合時間を短縮すると共に、粘着テープ等を使用することなくスクラップ再使用を可能とする。
【解決手段】長尺巻ロールよりシートを巻き出し、シートの残りが少なくなった時に新長尺巻ロールに切り替えるにあたり、残少シートの後端部を連設された上下2台のシート吸着盤1,2に吸着保持して下部の吸着盤2の中央部溝7上で下端部を一部はみ出させてシートを切断した後、下部のシート吸着盤2を開放し、上部の吸着盤1を上昇させて、残少シートの残りを撤去し、次いで新長尺巻ロールのシート先端を下部吸着盤2に吸着させて吸着盤の上部溝6上を切断すると共に、上部吸着盤1を下降させ、上部吸着盤に吸着された残少シートの後端のはみ出し部と下部吸着盤に吸着された新長尺巻ロールのシート先端部を重ね合わせ、該重合部中央部に溶着器8の先端を接触させ溶着接合する。 (もっと読む)


【課題】 包装機本体へ供給中と、予備用の原反ロール(帯状フィルム)の位置関係が毎回同じにでき、交換作業が簡易で、先行する帯状フィルムと後続の帯状フィルムの接続状態を同じにできること
【解決手段】 円板11に原反ロール14,15を装着するための複数の回転支持軸12,13と、各回転支持軸を回転中心として正逆回転するセットバー21,31を設ける。円板の外側には、回転式のシール装置40を配置する。現在供給中の原反ロール14からの帯状フィルム16に対し、セットバー21の先端に取り付けた予備用の帯状フィルム20を沿うようにセットし、原反ロール14の残量が少なくなると、シール装置のシーラ42が一回転して、両帯状フィルムをシール・カットして接続する。 (もっと読む)


【課題】包装袋が連続してつながってロール状に巻かれた状態で供給される包装袋シートを、包装袋毎に切り分けて順次包装機に供給する包装袋供給装置において、ロール切れの際に包装袋の供給を停止することなく包装袋シートの切り替えを自動的に確実に行う。
【解決手段】本実施形態に係る包装袋供給装置1は、第一包装袋シート5を供給する第一包装袋シート供給ライン10と、第二包装袋シート7を供給する第二包装袋シート供給ライン20と、第一包装袋シート5又は第二包装袋シート7とを接合して、連結した包装袋シート9を形成する接合装置30と、この連結した包装袋シート9を搬送する包装袋シート搬送ライン40と、包装袋シート9をカットして一つ一つの包装袋に切り分ける包装袋切り分け部50と、包装袋供給装置1の動作を制御するための制御装置60を有している。 (もっと読む)


【課題】印刷やコーテイングにおいて、高温乾燥下でも、旧ウエブと新ウエブの継ぎを中断することなく連続運転を行うことが可能で、品質安定および生産性を向上させることができるスプライス装置を提供することにある。
【解決手段】ウエブの連続供給機能を有するスプライス装置において、前記新ウエブの上側から前記新ウエブの始端部と旧ウエブを、前記旧ウエブの上側から前記カッターで切断された旧ウエブの端部と新ウエブを、それぞれ補強テープにより接着させる補強テープ貼り装置を備えたことを特徴とするスプライス装置である。 (もっと読む)


【課題】シート材の搬送速度を低下させることなく、現在使用中のシートロールから新たなシートロールへの紙継を適正に行い得るようにする。
【解決手段】現在使用中の第1シート材1に付されたレジマーク19の位置を検出するマーク位置検出手段20と、紙継を行う前に第2シートロール5aを駆動してその周速を第1シート材の搬送速度に一致させるように制御する助走制御手段と、上記マーク位置検出手段20およびマーク位置記憶手段の出力信号に応じて第2シートロール5aの周面上に設定された紙継予定位置とレジマークの実位置とのずれ量を算出する位置ずれ量算出手段と、このずれ量の算出値に基づいて上記第2シートロール5aの周速を補正することにより、上記第2シートロール5a上におけるレジマーク34の実位置を紙継予定位置に一致させた状態で紙継を行うように制御する紙継制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性を備えたニット素材などのウエブを連続して供給するために、旧ウエブと新ウエブのそれぞれの端部を繋ぎ合わせるバットスプライス装置およびバットスプライス方法を提供すること。
【解決手段】 切断作業台に備えられたウエブの押さえ具が、新ウエブをウエブロールから切断作業台の上まで引きだし、切断作業台の面上のウエブを伸びや縮みの無い状態にした後、新ウエブを切断作業台に押さえつける新ウエブ押さえ具と、旧ウエブの走行を停止し、旧ウエブを伸びや縮みの無い状態にした後、旧ウエブと新ウエブとを切断作業台に押さえつける旧ウエブ押さえ具と、から構成されていることを特徴とするバットスプライス装置およびバットスプライス方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大気中での接合時のフィルム装填作業の除外化、真空中でのフィルムの自動接続よるフィルム装填作業時の大気開放の除外化を図る。
【解決手段】フィルムロール1,2が配置され、大気開放が可能な真空状態の第1及び第2の室30A,30Bと、第1及び第2の室の間に位置する真空状態の第3の室30Cを備え、第1及び第2の室にフィルム先端把持装置5と押出し機構が設置され、第3の室にフィルム接合装置6が設置され、第1及び第2の室のロール1,2を交換する際、ロールを入れ替える第1及び第2の室の一方のみを大気開放して新たなロールを配置し、新たなロールの接続フィルムの先端を把持装置5に固定してから大気開放した室を真空状態にし、大気開放した室のフィルム搬送口10A,10Bを開け、接続フィルム4aを押出し機構にて第3の室30Cまで押出し、接合装置6で接続フィルム4aの始端部と先行フィルム4の終端部との接合を行う。 (もっと読む)


【課題】大気中における接合時のフィルム装填作業の除外化を図り、生産効率の向上を図る。
【解決手段】フィルムロール1,2が配置され、大気開放することが可能に構成された真空状態の第1及び第2の室30A,30Bと、該第1及び第2の室の間に位置する真空状態の第3の室30Cを備え、前記第1及び第2の室には、接続フィルム始端固定装置5が設置され、前記第3の室には、接続フィルム始端部把持・引出し装置7とフィルム接合装置10が設置されており、前記第1及び第2の室のロール1,2を交換する際、ロールを入れ替える第1及び第2の室の一方のみを大気開放して新たなロールを配置し、新たなロールの接続フィルムの始端を固定装置5に固定してから大気開放した室を真空状態にし、大気開放した室のフィルム搬送口15を開け、始端が固定された接続フィルムを引出し装置7にて第3の室30Cまで引出し、フィルム接合装置10で接続フィルム4aの始端部と先行フィルム4の終端部との接合を行っている。 (もっと読む)


【課題】継ぎ作用時における帯状物の継続供給を維持しつつ、定常運転時に帯状物を安定して供給する。
【解決手段】処理ユニットTに帯状物Sを連続的に供給する帯状物供給装置1は、処理ユニットに供給されている第1の帯状物に第2の帯状物を継ぎそれによって処理ユニットに供給される帯状物を第1の帯状物から第2の帯状物に切り換える継ぎユニット6と、継ぎユニットと処理ユニットとの間に配置された蓄積ユニットであって、帯状物を一時的に蓄積することが可能な蓄積ユニット9と、継ぎユニットの継ぎ作用に先立って帯状物蓄積量を定常運転時の帯状物蓄積量よりも増大させると共に、継ぎ作用時に蓄積ユニットから帯状物を放出して帯状物蓄積量を減少させる制御ユニットを具備する。 (もっと読む)


【課題】間欠処理ユニットの処理が帯状体に適切に施されるようにする。
【解決手段】間欠処理ユニットTに帯状物を連続的に供給する帯状物供給装置1は、間欠処理ユニットTに供給されている第1の帯状物に第2の帯状物を継ぎそれによって間欠処理ユニットに供給される帯状物を第1の帯状物から第2の帯状物に切り換える継ぎユニット10と、間欠処理ユニットTの処理タイミングに基づいて継ぎユニット10の継ぎタイミングを制御する制御ユニットと、を具備する。制御ユニットは、継ぎユニット10の継ぎ作用によって第1の帯状物と第2の帯状物との間に形成される継ぎ領域が次いで間欠処理ユニットTにおいて処理されると判断されたときには、継ぎユニット10を制御して継ぎ作用を遅延する。 (もっと読む)


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