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国際特許分類[B66C13/54]の内容

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国際特許分類[B66C13/54]に分類される特許

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【課題】上向き状態のキャブに乗降するときにも安全性を向上し得る建設機械の補助プラットフォーム構造を提供する。
【解決手段】建設機械は、車体上にブームの起立方向に上向きに傾動可能に設けられたキャブ1と、キャブ側面の出入り口2の下縁部に設けられた補助プラットフォーム10とを備える。補助プラットフォームは、車体側方から見た側面視で後端側又はその中心軸延長線がキャブの傾動中心Pを通る高さ位置で前後方向に水平に延びた状態でキャブ側面に固定された第1のフレーム11と、このフレームに対向して前後方向に延び後端が車体側に回動可能に連結された第2のフレーム12と、両フレームに沿って前後方向に所定の距離毎に配置され、各々後端が第1のフレームに、前端が第2のフレームに夫々回動可能に連結された複数の足場13とを有する。各足場は、側面視で両フレームと平行リンク機構を構成してキャブの傾動に拘わらず水平状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の輸送前後における分解・組み立て作業を容易化する。
【解決手段】ベッド側ブラケット30をフレーム部材61,71の下面に固定するように構成した。そして、ベッド側ブラケット30の右側面がフレーム部材71の右側面から突出しないように構成した。これにより、クレーンを分解して旋回体3をトレーラに搭載して一般の道路を移動させる場合に、フレーム部材61,71からベッド側ブラケット30を取り外す必要がなくなるので、ベッド側ブラケット30の着脱作業を省略でき、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】キャブが最下位置の時のキャブの振動を抑制する。
【解決手段】作業機械1は、作業機械本体10と、作業機械本体10に変位可能に搭載されたキャブ15と、作業機械本体10とキャブ15とを連結して最下位置と最上位置との間でキャブ15を変位させるキャブ昇降装置20と、キャブ昇降装置20に取り付けられた電磁石50とを備える。キャブ昇降装置20は、作業機械本体10に固定された支持部30と、支持部30とキャブ15とを連結する可動部40と、を備える。電磁石50は、キャブ15が最下位置の時に支持部30と可動部40とを磁力で吸着可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】外部機構からの振動をキャブ昇降用油圧シリンダの収縮動作により吸収除去して、キャブに衝撃的な振動が伝播しないようにする。
【解決手段】建設機械のキャブ昇降装置11は、キャブ昇降用油圧シリンダ22がストロークエンドの手前位置に達したことを検出する位置検出手段37と、キャブ昇降用油圧シリンダ22の伸縮動作を制御する電磁式制御弁38と、電磁式制御弁38の操作信号ライン40,41上に設けられ、位置検出手段37の検出信号によって動作する継電器54とを備える。継電器54が位置検出手段37の検出信号により動作すると、電磁式制御弁38が中立位置に切り換えられることにより、キャブ昇降用油圧シリンダ22がストロークエンドの手前位置で即時停止する。 (もっと読む)


【課題】パテ補修等の処理を必要とすることなく、複数の板状部材から操作室の外板を構成することのできる作業機械用操作室構造を提供する。
【解決手段】操作室30の左側面部32を、2枚の板状部材32c,32dとから構成し、2枚の板状部材32c,32d同士の接合部32eを、操作室30とブラケット21aとの納まりの関係で左側面部32に形成される凹部32aと、左側面部32の凹部32a以外の部分と、の間に形成される段差32bに沿って形成している。これにより、外観上接合部32eが目立ちにくくなるので、接合部32e及びその近傍の研磨やパテ補修等の外面の処理が必要なくなり、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の組み立て工程における作業性を向上できる作業機械および作業機械のキャブ設置方法を提供する。
【解決手段】タワー130にフランジ部132を設け、このフランジ部132が側方から挿通される規制部111を旋回フレーム110に設けるように構成した。そして、フランジ部132が規制部111に挿入された後、フランジ部132の下面を上方に向かってジャッキ150によって押圧して、フランジ部132の上面を規制部111に押しつけることでタワー130を旋回フレーム110に固定するように構成した。 (もっと読む)


少なくとも2つのトラックと主たる機構が付いているアンダーキャリッジを有するパイプ敷設機に関するものである。それぞれのトラックはアンダーキャリッジに結合されたトラックフレームによって保持されるとともに、トラックシューはトラックフレームの周りに移動可能に支持される。主たる機構はアンダーキャリッジに対して旋回可能に支持される。そしてメインフレームは、このメインフレームに対して枢支されたブームと、操作用キャブと、メインフレームに対して操作用キャブを結合するキャブ昇降装置とを有している。キャブ昇降装置は、メインフレームに対して、操作によって操作用キャブを上昇させたり下降させたりする。また操作用キャブと、キャブを車両のフレームに結合するとともに操作者の視界を変える調整機構と、キャブを配列するための案内とを備えたキャブの移動機構が設けられている。キャブが移動可能になっているパイプ敷設機の使用方法についても提供される。
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【課題】移動式クレーンにおいて、道路走行時の運転キャビン5内の運転者の視野を改善する。
【解決手段】シャーシーを有する台車1と、前記台車1上において垂直な回転軸11を中心として回転可能な上部構造物2と、前記上部構造物2に水平な揺動軸7を中心として起伏可能に設けられたブーム3と、道路走行及びクレーン操作のための共通の運転キャビン5とを備え、前記運転キャビン5は、伸縮可能なキャビンアーム6を介して前記上部構造物2に設けられていて、道路走行のための運行姿勢にあるときにおいて前記台車1に対し解除可能に接続されている、構成とする。 (もっと読む)


【課題】昇降する吊荷部に対してキャブ内のオペレータからの視線を良好に追従させることが可能なクレーンを提供する。
【解決手段】このクレーンは、上部旋回体4に起伏動作可能に設けられた起伏部材6と、その起伏部材6の先端部から昇降可能に吊り下げられた吊荷部としての吊りフック40と、上部旋回体4に設けられ、オペレータが内部で起伏部材6の起伏操作及び吊りフック40の昇降操作を行うキャブ42とを備えたクレーンであって、吊りフック40がキャブ42内からのオペレータの視線角度範囲内に入るようにその吊りフック40の位置に応じてキャブ42を傾斜させる傾斜装置50を備える。 (もっと読む)


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