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国際特許分類[B67C3/02]の内容

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【課題】シーマー装置から充填装置に伝達される振動を防ぎ、充填液の品質の低下や充填精度の低下を防止する。
【解決手段】充填用サーボモータ41により、充填テーブル11を旋回駆動して容器保持部に保持された容器に充填液を順次充填するロータリー式の充填装置1と、シーマー用サーボモータ71により、シーミングテーブル61を旋回駆動して容器に蓋を巻き締めして装着するシーマー装置2と、充填装置1から送り出された容器をシーマー装置2に供給する中間搬送装置3と、充填装置1とシーマー装置2とを同期駆動するために充填用サーボモータ41とシーマー用サーボモータ71とを位相調整可能な同調コントローラ81とを具備し、充填装置1とシーマー装置2のそれぞれの動力伝達装置を含む構成部材を機械的に互いに独立させた。 (もっと読む)


少なくとも1つの充填エレメント(3)と、充填エレメントのハウジング(7)内に形成されており、一方では液状の充填物のためのボイラ(14)と結合しており、かつ他方ではそれぞれの容器内に液状の充填物を放出するための放出領域(5)を構成する液路(8)と、閉じた状態と少なくとも1つの開いた状態の間で制御可能な、液路内の液バルブ(10)とを備えた、瓶または類似の容器(2)を高温充填するための充填機械の充填システム。
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容器(4)に充填するための装置であって、供給される液状製品(20)のための少なくとも1つのタンク(9)と、容器(4)に対して接離自在に設けられ、液状製品(20)を容器(4)に供給するための1つの充填ヘッド(7)と、タンク(9)と充填ヘッド(7)との間に介在され、充填ヘッド(7)に液状製品(20)を供給するための玉継手構造(40)を有した連結手段(10)と、を備え、玉継手構造は、球形本体手段(45)を含む第1の管状要素手段(70)と、球形キャビティ手段(55)を含む第2の管状要素手段(80)と、球形本体手段(45)と球形キャビティ手段(55)が相互に係合する領域(K)において第1の管状要素手段(70)および第2の管状要素手段(80)の内部に配設された管状の密封要素(56)とを有している。
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【課題】固形物を含む充填物製造後の洗浄でも固形物の残渣による衛生上のリスクがなく、CIP所要時間を短縮することができ、かつ、洗浄ライン構成要素の低減化した安価な洗浄ラインを有する充填装置や、かかる充填装置を用いた充填タンクの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】略円筒形の胴部を有する充填タンク10と、該充填タンクに充填液を供給する、開閉バルブV1を備えた充填液供給配管20と、充填タンクの上部に接続されている呼吸配管30と、充填タンクの下部に接続されている、充填ピストン41及び充填ノズル42を備えた充填配管40とを有する充填装置を洗浄する。前記充填液供給配管と充填タンクとが充填タンク胴接線方向に接続されているので、充填タンク内への給液により発生する旋回流でタンク内を洗浄し、充填タンクの上部に達した洗浄液で呼吸配管を洗浄し、洗浄液の充填ノズルからの排出で充填配管を洗浄する。 (もっと読む)


本発明は、充填製品を貯蔵するための回転式環状タンク(2)と、複数の充填ステーション(3)と、環状タンク供給手段とを備え、上記充填ステーションのそれぞれが、環状タンクに接続された充填噴出口(31)と、計量手段(32)とを有しており、上記計量手段が、充填噴出口に配置されたバルブシステムと、上記環状タンクの中空中心部分(24)に向かって伸びる制御ケーブル(323)を用いて、上記環状タンクの上部に取り付けられて、該バルブシステムを制御可能に開閉するバルブ制御手段とを有する回転式容器充填機であって、上記供給手段が、上記充填ステーション(3)の上記バルブ制御手段(322)と上記環状タンク(2)の外側壁(21)との間に配置されている、少なくとも1本の固定供給チューブ(61)を備えている回転式容器充填装置に関する。
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【課題】ロータリー式充填装置の回転側区画面8、10と固定側区画面16、18との間のシール構造を無菌充填に適したものにする。
【解決手段】回転体6に円周方向等間隔で複数の充填手段38と、その下方の容器支持手段42とを設け、容器支持手段42による容器4の搬送経路を、回転体6に設けられた回転側の区画面8、10と、外部に固定された固定側の区画面16、18とから構成したチャンバー2内に収容し、前記回転側区画面と固定側区画面との間を液体シール装置26、30によってシールする。回転側区画面の天井面8に貫通孔8aを形成し、前記充填手段38の充填ノズル38aをこの貫通孔8aを貫通させて配置するとともに、昇降手段36によって昇降可能にし、さらに、充填ノズル38aの外面と貫通孔8aの周囲とをベローズ40で連結して密封した。 (もっと読む)


本発明は、充填物、特に、液体の相内に固形の成分を含む充填物を充填するための充填部品(1)であって、流路の一方の端部では充填物用のタンク(2)と接続することが可能であり、他方の端部には充填物を容器(5)内に出力するための出口開口部(7)が形成されている、筐体(8)内に形成された充填物用流路(9)と、少なくとも一つの操作部品によって、閉じた状態と開いた状態の間で操作することが可能である、充填物流路内に設けられた注入弁(11)とを備えた充填部品に関する。それらの状態に加えて、注入弁(11)は、充填物の液体の相を出力するために開いているが、固形の成分(4)が引き留められている第三の動作状態を有する。
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【課題】従来のものよりも構造を簡略化することができ、かつコンパクトで省スペース化を図ることができる液状樹脂の充填装置を提供する。
【解決手段】液状樹脂の充填装置に関する。液状樹脂1が貯留されたストックタンク2と、ストックタンク2から供給された液状樹脂1を容器内に注入して充填する注入ノズル4と、複数の容器3が円形に配置された回転テーブル5と、回転テーブル5を回転させる回転駆動装置6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】弁内臓型の液充填ノズルとして、閉弁による吐出停止時の液体飛散を確実に防止でき、構造的に簡素で低コストで製作でき、洗浄液の流通による洗浄性、作動信頼性、耐久性等の面でも優れるものを提供する。
【解決手段】絞り筒部22は、内側を絞り流路23として下端が吐出口1aに臨んで開口23aし、外周面の複数箇所に絞り流路23と連通する通液孔24…を有し、通液孔24…よりも下位の外周面に吐出管部12bの内周面と摺接するシールリング7が嵌装されている。絞り筒部22が吐出管部12bから離脱したノズル開放状態と、弁部6が環状弁座5に密嵌するノズル閉止状態との間で、絞り筒部22が吐出管部12bに嵌入し、弁部6と環状弁座5との間を流れる液体Lが絞り筒部22の通液孔24及び絞り流路23を通して吐出されるノズル絞り状態を経る。 (もっと読む)


【課題】メッシュを28、30通して充填する液体と通さずに充填する液体に兼用可能にするとともに、液種の変更の際の洗浄を効率的に行えるようにする。
【解決手段】充填ノズル2内に形成された充填液通路10を液バルブ16により開閉して充填を行う。充填ノズルの下端に当接するシール部材24を有するとともに、液体が流通可能な孔が多数形成されたメッシュが取り付けられているアタッチメント4を、充填ノズルに着脱可能にし、メッシュを通して充填を行う際にはアタッチメントを取り付け、メッシュを通さずに充填を行う際にはアタッチメントを外す。また、アタッチメントを付けた充填から、アタッチメント無しの充填に切り換える際には、生産運転終了後洗浄を行った後にアタッチメントを外し、アタッチメント無しの充填からアタッチメント付きの充填に切り換える際には、生産終了後アタッチメントを装着してから洗浄を行う。 (もっと読む)


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